開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2023年度経営学部経営学科
2020年度商学部商学科
科目名地理学Ⅱ
担当教員高木 秀和
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコードdeu4ff4
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-181-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎ B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
都市の地理学から日本と世界を理解する
授業の概要
この授業では、都市の地理学の観点から日本と世界の都市および都市圏の発展過程とその特徴を理解し、それらが抱える課題を考える。その際、都市と農村の関係もあわせて考える。授業を通じ、地理学的に都市をとらえる方法を学ぶ。
授業の到達
目標
(1)都市と農村の関係に注意を払いながら、授業で取り上げる都市および都市圏の発展過程を説明し、課題を指摘できる。
(2)定期試験では、上記を自分の言葉を使い、正しい日本語で論述できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降に「講義連絡」で試験の講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:地理学IIではどんなことを学ぶか予習:授業前にシラバスを熟読する、あなたなりに「都市」と「農村」は何かを考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
2都市と農村の関係予習:あなたなりに「都市」と「農村」の関係を考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
3都市の概念とその発展過程予習:日本の代表的な都市を5つ挙げ、その理由を考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
4都市の立地と分類予習:インターネット地図にアクセスし、授業でこれまで取り上げた都市の立地条件を考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
5都市の歴史的基盤(1):国都予習:インターネット地図にアクセスし、京都の地形と都市のかたちを調べる(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
6都市の歴史的基盤(2):城下町予習:中部地方(東海4県、北陸3県)の県庁所在地の位置と、歴史的にみた共通性を考える(120)
復習:小テストに備えて第6回までの授業内容を振り返る(120)
7アジアの都市(1):北京

【中間テスト】教室にて授業時間内に第7回までの授業内容に関する二択~四択式の小テストを実施
予習:インターネット地図にアクセスし、北京の地形と都市のかたちを調べる(120)
復習:授業内容と小テストを振り返る(120)
8都市の地域構造予習:インターネット地図にアクセスし、JR山手線沿線の都市景観を観察する(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
9都市の内部構造予習:第8回の最後に提示する都市の内部構造モデルを比較し、あなたなりに三者の違いを考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
10都市圏と都市システム予習:インターネット地図にアクセスし、東北地方の主要都市の都市名と位置を調べる(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
11郊外の開発とニュータウン予習:インターネット地図にアクセスし、日本三大ニュータウン(多摩、千里、高蔵寺)の地形と景観を観察する(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
12都市圏の国際比較予習:あなたなりにコロナ禍が人々の居住地選択に与えた影響を考える(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
13アジアの都市(2):バンコク予習:インターネット地図にアクセスし、バンコクの王宮からチャイナタウンにかけての都市景観を観察する(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
14都市の成長と衰退、そして再生予習:インターネット地図にアクセスし、福岡市と北九州市の位置関係と都市景観を観察する(120)
復習:授業内容を振り返る(120)
15授業のまとめ:地理学IIではどんなことを学んだか予習:授業内容を振り返る(120)
復習:授業内容を振り返り定期試験に備える(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
不定期に配布するリアクションペーパー30%教室で配布、回収するリアクションペーパーに書かれた質問、意見、感想の内容を評価する。
第7回の授業時間内に実施する小テスト20%第7回までの授業内容を正しく理解しているかを、二択~四択式の問題で確認、評価する。
定期試験50%授業内容を正しく理解し、「授業の到達目標」に到達できたかを評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『講義資料を配布』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『その都度、紹介する』
参考URL
1.国土地理院予復習で利用すること。
2.その都度、紹介する
質疑応答
不定期に配布するリアクションペーパーに記入してください。次回の授業の冒頭で回答します。
また、授業開始前や終了後に教員に直接質問しても構いません。
緊急の場合は、大学から付与されたメールアドレスから教員宛にメールしてください。
その際、学籍番号、氏名、受講している曜日と時限を必ず明記してください。
備考
特段の理由のない欠席、遅刻、早退、中抜けはしないでください。
また、授業に関係のない私語、スマホやパソコンの利用は控えてください。
机上にパソコンやタブレットを置き、他の授業の準備などをすることもマナー違反です。
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更新日付2023/02/02 18:58:50