開講年度2023
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
科目名リサーチ・プロジェクトⅢb
担当教員二神 拓也
学期曜日時限秋学期 月曜日 4時限
チームコードao35715
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーG312-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP3 社会参加 △
G-DP4 課題発見力 △
G-DP5 課題解決力 ◎
G-DP6 総合的な知恵 △
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
画像処理・認識プログラミングの実践
授業の概要
ディープラーニング(深層学習)と呼ばれる技術の発展とともに、画像認識・処理の実用化が広く進められている。本講義では、リサーチ・プロジェクトⅢaで設定した研究テーマへの調査を実施し、これまで学んだ画像処理・認識技術を応用することで、新規性が含まれた研究成果を創出する。さらなる研究成果を求め、ディープラーニングを応用した画像認識技術についても検討を進める。得られた成果を報告書としてまとめ、課題分析を実施する。
授業の到達
目標
・画像処理・認識を活用し、自身の定めた研究テーマを遂行できる
・社会問題を解決するために、画像処理・認識を応用し、成果を創出できる
・画像処理・認識を活用した研究成果を創出し、報告書形式で発信できる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後に、講義連絡を通じ授業・試験についての講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
社会インフラ企業における画像処理・認識技術開発で得た経験や知識を授業に反映している。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1研究テーマの見直し【予習】シラバスを熟読する。(60)
2先行研究調査(1)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。先行研究を調査する。(180)
3先行研究調査(2)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。先行研究を調査する。(180)
4技術検討・フィージビリティスタディ【予習】配布テキストを熟読する。目的を達成可能な画像処理・認識技術の候補を挙げる。(90)
【復習】画像処理で目的を達成できる見込みがあるかを検討を深める。授業内容を確認し、理解を深める。(180)
5画像処理・認識プログラミング(1)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。画像処理プログラムを実施する。(180)
6画像処理・認識プログラミング(2)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。画像処理プログラムを実施する。(180)
7画像処理・認識プログラミング(3)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。画像処理プログラムを実施する。(180)
8定量評価・分析(1)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。画像処理の結果を数値評価する。(180)
9定量評価・分析(2)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。画像処理の結果を数値評価する。(180)
10中間報告(1)【予習】配布テキストを熟読する。これまでの成果をまとめる。(180)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。(180)
11中間報告(2)【予習】配布テキストを熟読する。これまでの成果をまとめる。(180)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。(180)
12研究成果報告書の作成(1)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】研究成果報告書を作成する。授業内容を確認し、理解を深める。(180)
13研究成果報告書の作成(2)【予習】配布テキストを熟読する。(90)
【復習】研究成果報告書を作成する。授業内容を確認し、理解を深める。(180)
14研究成果報告書の提出・修正【予習】研究成果報告書を完成させる。配布テキストを熟読する。(90)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。(180)
15研究成果報告書の発表・課題検討【予習】発表練習をする。配布テキストを熟読する。(180)
【復習】授業内容を確認し、理解を深める。(180)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業への取り組み姿勢30%課題の取り組み状況、講義への貢献度を評価する。
研究成果報告書の完成度70%研究成果報告書の内容を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ディジタル画像処理[改訂第二版]』ディジタル画像処理編集委員会画像情報教育振興協会4,920978-4903474649
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.Pythonプログラミング入門東京大学 数理・情報教育研究センター
質疑応答
講義終了後や研究室(オフィスアワー)にて質疑応答を受け付ける。担当教員の研究室やメールアドレスは授業中に紹介する。
備考
・諸事情により(新型コロナウイルス感染症対策等)シラバス記載内容に変更が生じる可能性がある。その時は、授業やWebCampusなどを通じて通知する。
・教員が説明している最中に質疑応答をしたい場合、必ず挙手をしてから行うこと。挙手のない発言は全て私語とみなす。
・講義資料はTeamsなどを用いて電子ファイル形式で配布する。各自、印刷して授業に参加されたい。
画像
ファイル
更新日付2023/02/04 23:18:51