開講年度2023
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
科目名リサーチ・プロジェクトⅢb
担当教員泉 寛幸
学期曜日時限秋学期 火曜日 3時限
チームコードn84vppn
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーG312-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP3 社会参加 △
G-DP4 課題発見力 △
G-DP5 課題解決力 ◎
G-DP6 総合的な知恵 △
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
研究調査の基本技能を身につける
授業の概要
リサーチプロジェクトIIIbにおいては、IIIaの後半で作成した調査計画をもとに、さまざまな分野で用いられている情報処理技術の調査をしてもらいます。情報処理に直接関連しない分野においても、その分野でどのように情報処理技術が背景技術として使われているかを調査してもらいます。
単純にインターネットや文献で得られる知識だけでなく、より深い内容の検討をしてもらうために、各自最低二回以上の調査とグループ発表とレジュメまとめをしてもらいます。グループ発表時には、質疑応答のほか、教員による公開コメントをも行います。さらに個人面接をも実施し、研究方針を評価していきます。(WordによるレジュメつくりとPowerpointによる発表)。
授業の到達
目標
「文章読解」「内容要約」「発表練習」は反復練習で身につけるべき研究調査の基本技能ですので、それらの基本技術を身につけることが期待されます。
リサプロIIIbでは、自分の研究テーマにおいて、現在どこまで情報や知識が公開周知されているかを調査し、グループ発表・評価を繰り返して、「状況調査」を中心としてまとめて、3年次事例研究報告書をまとめてもらいます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
グループで調査した結果をただちに発表してもらい、教員としては発表途中や発表終了後にコメント説明を加えたり、発表後にグループメンバーに質問や評価を行う。
発表レジュメと、3年次事例研究報告書とそれぞれに講評をくわえる。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
高度情報化社会において、どのような情報技術が使われ、それがどのような社会的影響を及ぼしているかを、調査研究することは、ビジネスや政策立案の基本的知識・技能として有用である。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1各自のテーマの見直し・サブテーマの再設定グループ学習の方針・手段の相談(60分)
テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
2研究テーマ分野の調査テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
3調査内容のまとめテーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
4グループ発表と評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
5レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
6研究テーマ分野の調査テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
7調査内容のまとめテーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
8グループ発表と評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
9レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
10レジュメをもとに、教員コメントテーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
113年次事例研究報告書の作成、書き方の注意説明資料と発表レジュメをもとに報告書下書き作成(240分)
123年次事例研究報告書の作成報告書の清書(240分)
133年次事例研究報告書の提出報告書の清書(240分)
143年次事例研究報告書の修正報告書の修正(240分)
153年次事例研究報告書の再提出報告書の清書・完成(240分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業時の態度10%遅刻・早退・私語。
他者の発表時の聴講態度、質疑応答の積極性。
グループ発表30%発表内容がテーマにそくしているか。
わかりやすい発表になっているか。
発表レジュメの作成10%記載内容が発表テーマにそくしているか。
3年次事例研究報告書50%記載内容がテーマにそくしているか。
論理的一貫性があるか。
論文形式で記載されているか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.リサーチプロジェクトIIIリサプロ3教材
質疑応答
授業終了後にも、時間の許す限り、質疑応答に応じます。それ以外は原則としてオフィスアワー(月~金の昼休みにG508)で応対しますが、メール(hizumi@psis.agu.ac.jp)や電話等で希望日時を申し出れば、日時の許す限り応対します。
備考
「文章読解」「内容要約」「発表練習」は反復練習で身につけるべき研究調査の基本技能と考えています。そのため、毎回の課題発表を重視します。
画像
ファイル
更新日付2023/02/06 16:51:34