開講年度2023
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
2022年度総合政策学部総合政策学科
科目名人格心理学
担当教員太幡 直也
学期曜日時限秋学期 月曜日 2時限
チームコードerb3kse
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーG231-282-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP1 多様性への理解 △
G-DP3 社会参加 △
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
心の個人差を理解する
授業の概要
パーソナリティとは、人間の性格に関する個人差を表す概念である。パーソナリティは心理学の多くの領域と密接に関連しているため、パーソナリティについて学ぶことで、他の心理学の領域を学ぶ上で有用な知識を得ることができる。この授業では、心理学的視点からパーソナリティを理解するための基礎的な知識を解説する。
授業の到達
目標
・授業で紹介した概念を、日常生活での具体的現象と併せて理解できる。
・授業で紹介される実験や調査の結果が、何を表しているかを理解できる。
・授業内容を自分の言葉で説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表後、Teamsにて成績評価の概要を配信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1パーソナリティ心理学への招待【予習】
・シラバスを読み、授業内容を把握する(30)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
2パーソナリティとは①【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
3パーソナリティとは②【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
4パーソナリティの考え方①―類型論―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
5パーソナリティの考え方②―特性論Part1―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
6パーソナリティの考え方②―特性論Part2―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
7パーソナリティの形成①―遺伝Part1―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
8パーソナリティの形成②―遺伝Part2―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
9パーソナリティの形成③―発達Part1―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
10パーソナリティの形成④―発達Part2―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
11パーソナリティの測定法①―測定上の注意―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
12パーソナリティの測定法②―さまざまな検査Part1―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
13パーソナリティの測定法③―さまざまな検査Part2―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
14パーソナリティの病理―心理臨床―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
15パーソナリティと社会的認知―認知課題を用いた研究―【予習】
・テキストの指示された箇所を読む(120)
【復習】
・授業内容を確認し、理解を深める(120)
・これまでの授業内容を整理する(90)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業後の課題100%課題は、毎回の授業内容の簡単な復習に関する内容である。課題の内容は、授業ごとに指示する。授業内で指示する基準に基づいて評価する。「授業への出席」が課題提出の条件となる。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『パーソナリティ心理学入門―ストーリーとトピックで学ぶ心の個性―』鈴木公啓・荒川歩・太幡直也・友野隆成ナカニシヤ出版2,000円+税978-4-7795-1328-2
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
・Teamsの個人チャットで随時対応する。
・時間がある場合は、授業後に教室、あるいは研究室で対応する。
・対面を希望する場合、水曜日2時限のオフィスアワーに研究室(12号館G610)で対応する。
備考
・授業内容同士の関連が強く、先行する授業内容の理解が前提となるため、欠席した場合、欠席した回の授業内容を学習してから次回の授業に出席すること。
・授業中の私語、スマートフォン操作など、授業と無関係の行為は禁止する。
・対面授業の場合、教室の出入りなど、他の受講生の迷惑になる行為は禁止する。原則的に、20分以上の遅刻は入室をお断りする。
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ファイル
更新日付2023/01/30 14:13:26