開講年度2023
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
科目名環境健康医学
担当教員渡邉 智之
髙杉 友
学期曜日時限秋学期 火曜日 3時限
チームコードz05lgaw
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーX331-583-59
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
X-DP3 食環境づくりの必要性の理解と実践 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
環境と健康の関係を様々な視点から考える
授業の概要
人間は自然と接し、共同社会を形成して生活している。本講義では自然環境や社会環境が健康に及ぼす影響を知り、適切な対処について学ぶことを目的とする。ICT(Teams等)を用いた授業を行う。
授業の到達
目標
・人間や生活を生態系に位置づけて考え、環境汚染や公害などの社会環境と健康との関係を理解し、社会や環境の変化が健康に与える影響について考えることができる。
・理解することによって、人間が生涯を健康で、生きがいをもって過ごすことができる生活環境のあり方について考えることができる。
・改善可能な環境要因に対するヘルスプランを述べることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験後、質問等があれば個別に対応する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
病院における臨床研究センターの勤務経験を活かして各種トピックを取り上げる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1地球規模の環境問題予習:授業前に興味のある環境問題について調べておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
2環境の概念・生活環境の変化と健康影響予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
3環境汚染1(水質汚濁など)予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
4環境汚染2(大気汚染など)予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
5化学物質による環境汚染と人体影響予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
6物理的要因による健康障害(熱、光、音など)予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
7様々な公害・廃棄物による人体影響予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
8環境と経済予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
9生活習慣に関わる各種疾患(がんなど)予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
10環境要因に起因する疾病予習:授業前に公衆衛生学の授業(健康と環境)の内容を復習しておくこと(60)
復習:授業の内容を見直すこと(120)
11健康格差予習:授業前に公衆衛生学の授業(健康と環境)の内容を復習しておくこと(60)
復習:授業の内容を見直すこと(120)
12個人がもつ要因と健康の関連予習:授業前に公衆衛生学の授業(健康と環境)の内容を復習しておくこと(60)
復習:授業の内容を見直すこと(120)
13社会環境がもつ要因と健康の関連予習:授業前に公衆衛生学の授業(健康と環境)の内容を復習しておくこと(60)
復習:授業の内容を見直すこと(120)
14高齢者と生活環境(認知症を中心に)予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
15未来の生活環境とその諸問題予習:事前に配布される資料等を読み、分からないところをチェックしておくこと(60)
復習:授業の内容を見直し、課題に取り組むこと(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100%学期末の定期試験の点数で評価し、60%以上を合格とする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業で資料を配付』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『カレント 社会・環境と健康:公衆衛生学〔第3版〕』北田善三・須崎尚 編著建帛社2,640円978-4767906393
2.『健康格差社会への処方箋』近藤克則医学書院2,750円978-4260028813
3.『健康格差社会 第2版:何が心と健康を蝕むのか』近藤克則医学書院2,860円978-4260049689
参考URL
質疑応答
質問等は、講義中、終了後等、いつでも構いません。
備考
【オムニバス方式 全15回】
(渡邉/11回)
上記、授業の内容の通り。

(髙杉/4回)
私たちを取り巻く環境や社会が起こす疾病とそれへの対応を学ぶ。

3分の1以上の欠席は失格。遅刻は3回で、1回の欠席とみなす。
居眠り・私語等の受講態度の悪い場合は遅刻とみなす。
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更新日付2023/02/15 13:33:41