開講年度 2023 開講学科 2018年度心身科学部健康科学科 科目名 レクリエーションスポーツ実習Ⅰ（保体教職） 担当教員 杉浦　春雄 石田　直章 外ノ池　隆史 渡辺　輝也 学期曜日時限 秋学期集中 その他 集中 チームコード nj1o131 科目区分 選択 授業形態 実験・実習 対象学年 ２年 単位数 1 科目ナンバー Z233-852-01 関連性が高い ディプロマ・ポリシー Z-DP3　コミュニケーション能力 ◎ キャンパス 日進キャンパス 担当教員の実務経験 テーマ スキーを題材とした生涯スポーツの実践と理解 授業の概要 スキーを題材とし，健康の維持・増進のための生涯スポーツ・レクリエーション実習を行う．実習を通して，冬季の野外活動で何が大切かを学習する．また，スキー場で設定されたコースで，斜面や雪の状態に適応して滑るため，スキーの用具を用いた滑降，ターン，停止などの技能および理論を学ぶ．さらに，冬季の野外活動を実施する上での安全対策と公衆衛生等、集団活動について学習し，アクティブラーニングを通して更なる学習意欲の向上を図る。 授業の到達 目標 <知識・理解の観点>　スキーを題材とした生涯スポーツの内容と保健体育に関わる内容を理解し，それぞれ説明できる．スキーあるいは冬季スポーツに関わる技術について説明できる． <技能の観点>　学生それぞれのスキー経験に応じて，斜面や雪の状態を考え，スキーを安全に行うための滑走，ターン，停止をすることができる． <態度の観点>　事前講習会・授業・実習に参加できる．また，実習における集団行動において周りの学生のことを考え，協調し，討議することができる． 課題 （定期試験 ・レポート試験 ・授業内試験など）の フィードバック方法 実技試験終了後に解説を行う． 使用言語 日本語 実務経験をいかした教育内容 授業計画 回数 授業スケジュール 授業時間外学習・時間(分) 1 ガイダンス，生涯スポーツと雪上スポーツ レクリエーションおよび，野外活動の目的を事前に調べる（45分） 雪上のスポーツの特徴について調べる（45分） 2 スキーの運動生理学と傷害 高地における身体に作用する生理的特徴およびスキー中に発生する傷害について調べる（45分） 3 スキーの技術と用具の扱い方 スキーの滑走技術について調べるとともに，道具について理解する （45分） 4 スキーと指導 スキー場における安全管理について調べ理解する(45分) 5 実習１　準備運動とスキー操作の基礎，方向転換や階段登行 技術レベルに応じたスキーの操作方法について調べ理解する(45分) 6 実習2　プルークファーレンおよびプルークボーゲンの基礎 プルークファーレン及びプルークボーゲンの基礎技術について調べ理解する(45分) 7 実習3　プルークボーゲンの基礎 or 応用 プルークボーゲンの基礎技術について調べ理解する(45分) 8 実習4　プルークボーゲンの基礎 or 応 プルークボーゲンの応用技術について調べ理解する(45分) 9 実習5 　プルークボーゲンの応用or パラレルターンの基礎 パラレルターンの基礎技術について調べ理解する(45分) 10 実習6 　プルークボーゲンの応用or パラレルターンの基礎 パラレルターンの基礎技術について調べ理解する(45分) 11 実習7　パラレルターンへの移行orパラレルターンの応用 パラレルターンの応用技術について調べ理解する(45分) 12 実習8　パラレルターンの基礎orパラレルターンの応用 パラレルターンの応用技術について調べ理解する(45分) 13 実習9　様々な斜面での滑降 総合滑走について調べ理解する(45分) 14 実習10　様々な雪面での滑降 総合滑走について調べ理解する(45分) 15 実技試験　総合滑降 総合滑走について調べ理解する(45分)、スキー技術検定について調べ理解する(45分) 試験実施方法 定期試験＝1 レポート＝2 その他＝3 3 評価方法 評価方法 割合 評価基準 到達目標への達成度、知識・理解 30% 生涯スポーツとしてのスキーの理解度及びスキーでの安全管理の理解度 技能 50% スキー経験に応じたスキー技術の習得度 態度 20% 積極的な実習態度及び前向きな姿勢 テキスト 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『配布資料を活用』 参考書 　　・ 参考資料 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『スキー・レベルアップバイブル』 佐々木常念 メイツ出版 1630円+税 978-4-7804-2096-8 参考ＵＲＬ 質疑応答 オフィスアワーおよび宿泊先実習本部にて行う。 備考 3月下旬：仮申込（学科オリエンテーション時） 9月初旬：申込・履修登録（学科オリエンテーションにて申込説明、秋学期集中の履修登録） 12月から1月：事前説明会（実習費の徴収）および講義 2月初旬予定：実習（3泊4日） 実習費（バス、宿泊、リフト、スキーレンタル代など） 画像 ファイル 更新日付 2023/02/14 16:45:35