開講年度2023
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名スポーツ心理学演習
担当教員西田 保
学期曜日時限秋学期 水曜日 1時限
チームコード60b0vdc
科目区分選択
授業形態演習
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーZ232-592-22
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
スポーツ心理学に関する各種の実験や測定を体験する
授業の概要
 運動やスポーツの実践には、体力や技術だけでなく心理面が強く関係している。本授業では、運動やスポーツの心理面に着目し、各種の実験や測定を体験することにより、スポーツ心理学の専門知識を修得する。また、それらの知識を運動やスポーツ現場に応用する方法を学ぶ。アクティブ・ラーニングを実施する。
授業の到達
目標
 スポーツ心理学の専門知識が修得できる。運動やスポーツ現場で各種の実験や測定が使用できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
最後の授業日に本授業の総括を行う
使用言語
日本語・英語併用
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション:授業内容や進め方の紹介予習:シラバスにて本授業内容の理解(120分)
復習:授業全体についての確認(120分)
2筋力発揮の心理的効果(1)概説、筋力発揮、心理的効果予習:筋力発揮と心理の知識学習(120分)
復習:学習内容の確認(120分)
3筋力発揮の心理的効果(2)実験予習:実験法の知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
4筋力発揮の心理的効果(3)データ分析予習:データ分析の知識学習(120分)
復習:学習内容の確認(120分)
5筋力発揮の心理的効果(4)研究レポート作成予習:レポート作成の知識学習(60分)
復習:レポート内容の確認(60分)
課題:研究レポートの作成と提出(120分)
6スポーツ技能の学習(1)概説、フィードバック予習:フィードバックの知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
7スポーツ技能の学習(2)実験予習:実験内容の知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
8スポーツ技能の学習(3)データ分析予習:SPSS、t検定の知識学習(120分)
復習:学習内容の確認(120分)
9スポーツ技能の学習(4)研究レポート作成予習:レポート作成の知識学習(60分)
復習:レポート内容の確認(60分)
課題:研究レポートの作成と提出(120分)
10目標設定と運動パフォーマンス(1)概説、目標設定予習:目標設定の知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
11目標設定と運動パフォーマンス(2)実験予習:実験内容の知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
12目標設定と運動パフォーマンス(3)データ分析予習:データ分析の知識学習(120分)
復習:学習内容の確認(120分)
13目標設定と運動パフォーマンス(4)データ分析予習:F検定の知識学習(120分)
復習:本授業の確認(120分)
14目標設定と運動パフォーマンス(5)研究レポート作成予習:レポート作成の知識学習(60分)
復習:学習内容の確認(60分)
課題:研究レポートの作成と提出(120分)
15本授業の総括予習:本授業のまとめと反省(120分)
復習:自己の振り返り(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート60%内容、分量
発表・討論・授業参加状況40%コミットメント
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない。適宜資料を配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『スポーツモチベーション』西田 保大修館書店2,200978-4-469-26751-8
2.『期待・感情モデルによる体育における学習意欲の喚起に関する研究』西田 保杏林書院4,0004-7644-1571-2
3.『スポーツメンタルトレーニング教本 三訂版』日本スポーツ心理学会大修館書店2,200978-4-469-26806-5
参考URL
質疑応答
西田研究室 (14号館 14604)  内線 3424  tamotsu@dpc.agu.ac.jp
オフィスアワー : 火曜 17:00-18:30 (時間外は事前予約が必要)
備考
春学期開講の「スポーツ心理学」を履修していると理解しやすい。授業科目の特性を踏まえ、受講者が多い時はグループ単位で活動する。
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更新日付2023/01/30 15:27:17