開講年度2023
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名レクリエーションスポーツ論
担当教員荒深 裕規
学期曜日時限秋学期 火曜日 3時限
チームコードg9jxpoq
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーZ331-592-16
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
レクリエーションやスポーツの援助法の知識を包括的に習得する
授業の概要
子どもから高齢者まであらゆる人が、その人が望むレクリエーション活動の実施、またレクリエーションの自立を実現するために必要な援助者としての姿勢や考え方、援助技術をグループワークや発表、他者への評価などのアクティブラーニングによって学ぶ。
授業の到達
目標
 援助者としてホスピタリティマインドを持ち、仲間との連携を充分に行い、あらゆる人のニーズに応えることができたり、私たちの周りにある社会的資源を有効に活用できるようになる。
 授業では、講義を聞くだけでなく、グループワークや実践を行ったり、ロールプレイングを行ったりして、レクリエーション援助者としての支援を実践できるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
課題については、授業内でフィードバックする。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
レクリエーションに関する資格を20年前から保有し、子どもや高齢者を対象としたレクリエーション活動の援助を地域や介護施設などで行っている。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンスおよびレクリエーション援助の考え方自分の生活を見直し、レジュメを参考にレポートを書く(240)
2援助者としての基調EQチェックを実施し振り返りをレポートに書く(240)
3季節を考えたレクリエーションレジュメを使ってクラフトを作成する(240)
4楽しさについて考える様々なレクリエーション活動の楽しさをレポートに書く(240)
5ホスピタリティトレーニングレジュメを参考にホスピタリティのワークを行い、レポートを書く(240)
6アイスブレーキングレジュメを参考に、身体、知、個人、集団でのアイスブレーキングを考える(240)
7コミュニケーション演習コミュニケーションワークを実施し振り返りをレポートに書く(240)
8レクリエーション援助のプロセスマイタウンオリエンテーリングを実施し振り返りをレポートに書く(240)
9レクリエーション計画の立て方企画の立て方の理解についてレジュメを参考にレポートを書く(240)
10レクリエーション活動のアレンジ方法レジュメを参考に手先を使った活動を実施し、アレンジを考える(240)
11レクリエーション援助の評価についてレジュメを参考に評価法について調べる(240)
12主体や施設に合ったレクリエーション援助レジュメを参考に活動分析を行い、レポートを書く(240)
13社会資源の活用レジュメを参考に、ソフト、ハード、ヒューマンウェアのそれぞれについて社会資源をレポートに書く(240)
14レクリエーションの安全管理リスクマネジメント(安全な企画)についてレジュメを参考にレポートを書く(240)
15セラピューティックレクリエーションについて
試験
レジュメを参考に活動分析を行い、レポートを書く(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
グループワーク・小テスト・課題30%客観的な点数による評価
授業への参加態度30%授業への準備、出席時の発表等
授業内試験40%客観的な点数による評価
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『資料を使用する』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.日本レクリエーション協会
質疑応答
授業時およびメールで対応します。
備考
レジュメを多く配布しますので、各自ファイルを用意しておくこと。
授業に関しては、グループワークもあるので、できる限り休まずに出席すること。
また、資格に関わる授業なので、4/5以上の出席が単位取得の最低条件である。
座席指定をして行います。
携帯電話の使用(机の上に出しておくことを含む)は2回で単位不認定のこともある。
画像
ファイル
更新日付2023/02/01 15:50:12