開講年度2023
開講学科2023年度健康科学部健康科学科
2018年度心身科学部健康科学科
科目名生理学
担当教員石田 直章
伊藤 倫之
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコードd95tofi
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーZ131-482-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
身体の仕組みと機能を理解しよう
授業の概要
ヒトの身体は多様な細胞や組織から構成されており、それぞれが役割を持って機能している。さらに、その細胞や組織は、お互いに関係しあい、外界からの情報を受容しながら身体全体の機能を調節し恒常性を維持している。生理学の講義では、身体の構成の基本となる器官の役割とその機能について理解する。
授業の到達
目標
健康科学を学ぶ学生に必要な、身体各器官の生理学的基礎知識を修得する。それを通して、健康の基礎となる身体の恒常性維持調節がどの様に行われているのか説明できる様になる事を目指す。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
随時提出を求めるレポートについて、その都度必要な内容を説明する。授業内で課した課題については、提出されたレポートを見て、必要に応じて説明解説を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
内容は基礎生理学であるが、次年度に行う運動生理学の学修とへと繋がる様に、内容的には運動との関係も視野に入れた事項を含んでいる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1生理学とはテキストを事前・事後に熟読する・240分
2細胞の構造と働きテキストを事前・事後に熟読する・240分
3血液と体液の構造と働きテキストを事前・事後に熟読する・240分
4心臓と循環 ①中心循環と抹消循環  ②酸素の運搬
        
テキストを事前・事後に熟読する・240分
5血流と血圧調節 ①血流の調節  ②血圧の調節テキストを事前・事後に熟読する・240分
6呼吸器の構造と働き ①呼吸器の構造  ②呼吸調節機能テキストを事前・事後に熟読する・240分
7消化と吸収の働き ①消化器官の構造  ②消化・吸収の仕組テキストを事前・事後に熟読する・240分
8筋収縮 ①筋の構造と筋収縮の仕組みテキストを事前・事後に熟読する・240分
9筋収縮 ②筋収縮と運動調節機能テキストを事前・事後に熟読する・240分
10神経系の働き ①神経系の構造と仕組  ②情報伝達の仕組みテキストを事前・事後に熟読する・240分
11神経系の働き ③自律神経系の仕組と働きテキストを事前・事後に熟読する・240分
12脳の働き ①脳の構造と機能テキストを事前・事後に熟読する・240分
13脳の働き ②ヒトの脳の特徴テキストを事前・事後に熟読する・240分
14感覚器官の働き ①感覚器官の構造  ②体性感覚テキストを事前・事後に熟読する・240分
15内分泌系 ①内分泌系の種類と働き ②ホルモンによる身体調節機能テキストを事前・事後に熟読する・240分
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100講義の内容について、自筆のノートを持ち込み可能として試験を行う。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『やさしい生理学』森本・彼末編集南江堂
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『生理学 インテグレーテッドシリーズ5』R.G.Carroll著 鯉淵ほか訳 東京化学同人
参考URL
質疑応答
各授業の終了時またはオフィスアワーにて
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/15 16:26:38