開講年度2023
開講学科2023年度健康科学部健康科学科
2018年度心身科学部健康科学科
科目名プレセミナーⅡ
担当教員竹中 香名子
学期曜日時限秋学期 木曜日 1時限
チームコードe2rdcpk
科目区分必修
授業形態演習
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーZ112-841-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
「科学的に読む」「科学的に書く」「科学的に話す」ことの基礎を習得する
授業の概要
大学の機能やグループワークの重要性を体験、理解することで、大学生活の充実を図ることができる。
また、以下のことを修得できる講義とする。
①自分の中に生まれた疑問や事象についての課題を整理することを学ぶ
②文献並びデータの検索の仕方を学ぶ
③アカデミックな文章の書き方を学ぶ
④発表やディスカッションの進め方を学ぶ
⑤自分の意見を他者にわかりやすい手法で伝えることを学ぶ
⑥他者の発表を聴く力、それらから考える力を得る
上記の内容をアクティブラーニングを実施して学修する。
授業の到達
目標
・健康科学を学ぶ上で特に必要となる「科学的に読む」「科学的に書く」「科学的に話す」ことの基礎を習得する。
・グループワークを通して、協調性と協働性を高める。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降に問い合わせ期間を設定し研究室にて評価内訳を開示する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
大学教員としての実務経験に基づく進路指導・生活指導を授業において実施する。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション
大学でまなぶということ
【予習】プレセミナーⅠでの学びを再確認する。(60分)
【復習】大学で学びたいこと、資格取得などの目標を4年間を時系列でまとめる。(120分)
2マインドマップを作成してみよう【予習】自分のなりたい未来図について箇条書きにしてまとめる。(90分)
【復習】自分の将来像を具体的に描ける。(150分)
3文献検索① インターネットを活用した資料の検索【予習】興味のある事象を新聞社インターネットや新聞(現物)から探してくること。(90分)
【復習】学内のインターネット環境から正しく検索する方法を理解し、活用できる。(150分)
4文献検索② 図書館を活用した文献の検索【予習】自分が気になるキーワードを3つ挙げること。(60分)
【復習】図書館の利用方法、館内図書を活用した検索方法を理解する。(150分)
5文献検索③ 著作権の取り扱い【予習】著作権について、定義を事前に調べてくること。(90分)
【復習】著作権について、定義が理解できること。(150分)
6体を動かしてみよう(レクレーション)【予習】室内外で出来るゲームを複数案、考えてくること(90分)
【復習】グループで行うレクレーションの意義を理解できる。(120分)
7パソコンを活用しよう① wordの使い方【予習】Wordの特徴と操作、文書保存方法を予習しておくこと。(120分)
【復習】Wordの特徴と操作、文書保存方法を理解できる。(120分)
8パソコンを活用しよう② wordの使い方【予習】課題レポートの指示に従って文書を作成すること。(150分)
【復習】Wordの特徴を理解し、活用できること。(120分)
9パソコンを活用しよう③ Excelの使い方【予習】Excelの特徴と操作、文書保存方法を予習しておくこと。(120分)
【復習】Excelの特徴と操作、文書保存方法を理解できる。(120分)
10パソコンを活用しよう④ Excelの使い方【予習】課題レポートの指示に従って文書を作成すること。(150分)
【復習】Excelの特徴を理解し、活用できること。(120分)
11論文を作成するために ①科学的に書くということ【予習】課題レポートの指示に従って文書を作成すること。(150分)
【復習】WordとExcelを組み合わせた図表の作成方法を理解し、活用できること。(120分)
12論文を作成するために② 科学的に読むということ【予習】気になったキーワードを3つあげて、それに関する原著論文を1つ検索し、プリントアウトをすること。(120分)
【復習】電子ジャーナルや論文検索サイトの活用方法が理解できる。(120分)
13論文を作成するために ③科学的に話すということ【予習】前回、検索した原著論文の要旨を自分の言葉でまとめること。(180分)
【復習】原著論文から得た知見を簡潔にまとめることができる。(120分)
14論文を作成するために ④質問の仕方と応答の仕方【予習】グループメンバーの発表から良い点、工夫点、改善点を質問事項にすること。(60分)
【復習】グループメンバーの発表から質問と応答の仕方をまとめること。(120分)
15まとめ【予習】プレセミナーⅠとプレセミナーⅡでの学びを振り返る。(90分)
【復習】「科学的に読む」「科学的に書く」「科学的に話す」とは何かをまとめる。(180分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
主体的に学習に取り組む態度の評価50%授業中の学習活動への取り組み状況について,A(十分満足できる),B(おおむね満足できる),C(努力を要する)のいずれに当てはまるか判定する。
授業内課題の達成度の評価50%授業内で課される課題の達成状況について,A(十分満足できる),B(おおむね満足できる),C(努力を要する)のいずれに当てはまるか判定する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない(教員作成資料を使用する)』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
竹中研究室 14625  
オフィスアワー 木曜日 2限
オフィスアワー以外でも在室時対応可能な場合もあり。来訪前にメールにてアポイントを取ることが望ましい。
備考
 
画像
ファイル
更新日付2023/03/07 10:59:16