開講年度2023
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
科目名心身科学特論
担当教員森 圭子
石田 直章
市原 啓子
伊藤 高行
上野 有紀
葛 文綺
熊谷 琴美
齋藤 眞
高木 浩人
谷 伊織
外ノ池 隆史
中島 健一
長﨑 大
早川 統子
丸山 和佳子
学期曜日時限秋学期 木曜日 5時限
チームコードqa13yhy
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーX331-594-77
Z331-594-09
Y331-594-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Y-DP1-1 多角的視点の形成(知識) ◎
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
X-DP1 栄養・食習慣と健康との相互関係に関する知識の修得 ○
X-DP2 栄養・食品等の知識・技術の修得、健康維持増進・予防の実践 ○
X-DP4 食事栄養療法に関する科学的根拠に基づく説明 ○
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
「心」,「身体」,「食」と心身の健康
授業の概要
本学部は2003年に文学部から心理学科が独立し、2004年に健康科学科が開設され、2008年に健康栄養学科が加わり,「心」「身体」「食」から健康を学ぶことができる全国でも唯一の学部となった。現在は心理学部と健康科学部に分かれ発展をしている。
 所属する教員は,医師,歯科医師,臨床心理士,公認心理師,看護師,保健体育教員,養護教諭,管理栄養士,言語聴覚士等と,その専門職は多種多様であり,対象とする研究分野も,心理学,医歯薬学,栄養学,農学,教育学等と幅広い.
 「心身科学特論」ではこういった本学部の特徴を生かして,心理学部心理学科,健康科学科,健康栄養学科の3学科の教員が,それぞれの専門の立場から,学生にとって有用な知識や最新の研究成果をわかりやすく紹介する.
 この授業を履修することで,心身科学が包含する広大で深遠な学問領域の一端に触れることができる.
授業の到達
目標
・「心」,「身体」,「食」と健康との関連を理解する
・心理学,健康科学,栄養学等の視点から,人間の思考や行動を考えることができる
・心身の健康の重要性を説明できる
・グループミーティング(ブレインストーミング)においては、情報を共有し自分の意見が言える。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
各回の課題は、Teamsによる課題提出となります。
成績発表日に講義連絡にて授業講評を送信します。
質問等があれば1週間以内に、まずメール等でアポイントをとって研究室に来てください。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1心理学科(心),健康科学科(健),健康栄養学科(栄)から,それぞれ5名の教員が以下の授業を担当する.
日本が抱える若年女性の痩せとマタニティダイエットにおける公衆栄養学的問題:森圭子(健康栄養学科)
テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
2超高齢社会における認知症に関する諸問題:丸山和佳子(健康栄養学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
3戦争とPTSD:外ノ池隆史(健康科学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
4大学生活で起こりやすい人間関係のトラブルの防止:葛文綺(心理学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
5交流分析:斎藤眞(心理学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
6社会的欲求とその測定:高木浩人(心理学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
7心の測定とその周辺:谷伊織(心理学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
8障がい者のレジスタンストレーニングの効果:石田直章(健康科学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
9ダイエットのためのスポーツ栄養学:長崎大(健康科学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
10からだとこころ:中島健一(心理学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
11体の中に海がある ー 体液の調節のしくみ:市原啓子(健康栄養学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
12ことばの発達と発音の発達 :早川統子(健康科学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
13神経障害と神経再生:伊藤高行(健康科学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
14食と生活習慣病:上野有紀(健康栄養学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
15生活習慣病と食事管理について:熊谷琴美(健康栄養学科)テーマに沿った予習(60分)
授業の要旨をまとめ、課題を仕上げる(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
毎回行う課題、小テスト、受講態度(質問に対する回答,発言回数など)100%授業毎の評価の総計
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『「使用しない」「適宜資料を使用する」』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『交流分析入門(1984.11.24./2007.8)』桂戴作,杉田峰康,白井幸子チーム医療1650円9784885090042齋藤眞先生講義の参考書です。図書館情報センター蔵書です。
参考URL
質疑応答
各回の授業内容については各回の授業の担当教員が,科目全体については授業担当代表者(下記)が応じます.
備考
授業担当代表者:森圭子(健康栄養科) 連絡先 kmori@dpc.agu.ac.jp 研究室 14532
(来室時は事前にメールで連絡をとること)
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更新日付2023/01/27 16:30:36