開講年度2023
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
科目名卒業論文
担当教員川名 淳子
学期曜日時限秋学期集中 その他 集中
チームコードrr3s2z9
科目区分必修
授業形態卒業論文
対象学年4年
単位数8
科目ナンバーN416-845-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
N-DP1-1 文化説明能力の修得 ◎
N-DP1-2 通時的・共時的視点の獲得 ◎
N-DP2-1 数量的説明能力の修得 ◎
N-DP2-2 ICT活用能力の修得 ◎
N-DP2-3 問題解決能力の修得 ◎
N-DP3-1 適正な権利行使・義務履行能力の修得 ◎
N-DP3-2 社会発展への積極的関与の態度の涵養 ◎
N-DP3-3 自律的学習能力の修得 ◎
N-DP4-1 自律的課題解決能力の修得
N-DP4-2 自律的課題発見能力の修得 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
各自の研究テーマに基づいた卒業論文を完成する
授業の概要
4年次の本科目では、これまで各自が積み重ねてきた学習・研究を継続して行い、関連文献資料の収集と分析の方法、論述の項目の立て方、論文の体裁の整え方等を会得した上で、卒業論文を完成させる。担当教員の個別指導を通して、各自の論述内容を段階的に深め、学術論文としての完成度を高めていく。中間報告では、自身の論文を客観的に検証し、研究の目標とその展開方法、帰着点を明確にすることを学ぶ。
授業の到達
目標
●中間報告の実施と論述を進めることによって、
①研究テーマを明確化することができるようになる。
②論点の整理されたレジメの作成と論述の手順を習得できるようになる。
③論理の筋道を意識した研究発表と叙述のための準備ができるようになる。
●個別指導及び受講生相互の質疑応答を通して、
①自他の研究発表及び論述内容を正しく把握できるようになる。
②受講生相互が研究内容を深め合っていけるようになる。
③自分の意見を正確に伝えることができるようになる。
上記の事柄を目指しつつ、卒業論文制作に向けて各自、具体的な方法を習得し、論文を完成する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日以降に講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業ガイダンス 授業の内容、進行、予習・復習方法、成績評価について説明。
卒業論文完成までの学習の流れを確認する。
[予習]シラバスをよく読んでくる。(510分)
[復習]各自が進めている研究内容を見直す。(480
分)
2執筆中の卒業論文の内容を、各授業時に2名ずつレジメを作成して口頭発表を行う。他の受講者は発表者に意見を述べる。相互に質疑応答を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]発表者は発表の準備をする。他の受講者は発表を聴く上で必要な作品や文献を読んでおく。(510分)
[復習]発表者の資料を見直しコメント用紙に意見を書く。自分の論文執筆を続ける。(480分)
3前回と同様の手順で、卒業論文の内容についての口頭発表を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]前回と同様の手順で予習をする。(510分)
[復習]前回と同様の手順で復習をする。(480分)
4前回と同様の手順で、卒業論文の内容について口頭発表を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]前回と同様の手順で予習をする。(510分)
[復習]前回と同様の手順で復習をする。(480分)
5前回と同様の手順で、卒業論文の内容について口頭発表を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]前回と同様の手順で予習をする(510分)
[復習]前回と同様の手順で復習をする。(480分)
6前回と同様の手順で、卒業論文の内容について口頭発表を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]前回と同様の手順で予習をする。(510分)
[復習]前回と同様の手順で復習する。(480分)
7前回と同様の手順で、卒業論文の内容について口頭発表を行う。研究内容について個別指導を受ける。[予習]前回と同様の手順で予習をする。(510分)
[復習]前回と同様の手順で復習をする。(480分)
8卒業論文の体裁を整える。タイトル・副題を決定する。目次の決定稿を作る。[予習]タイトル・副題・目次を決定する(510分)
[復習]論文の執筆を続ける(480分)
9論文の注の付け方や引用文の表記の仕方などを整える。全体の章立てや項目の立て方を工夫する。文章を推敲する。[予習]授業で配布した資料に基づき作業を行う。(510分)
[復習]論文の執筆を続ける。(480分)
10授業と並行して行ってきた個別指導の内容をもとに論文を推敲する。論理の筋道の確認をする。[予習]論文を整えるための作業を行う。(510分)
[復習]論文の執筆を続ける。(480分)
11論文を推敲し、結論への筋道を明確にする。[予習]論文を整えるための作業を行う。(510分)
[復習]論文の執筆を続ける。(480分)
12卒業論文を完成させるまでの諸作業を行う。[予習]論文の完成に向けての必要作業を行う。(510分)
[復習]論文の執筆を続ける。(480分)
13卒業論文を完成させる。[予習]論文の完成に向けての必要作業を行う。(510分)
[復習]論文の執筆を続ける。(480分)
14提出した卒業論文の内容をふり返り、古典文学研究のあり方について考える。[予習]卒業論文を提出できるように整える。(510分)
[復習]各自の古典文学研究の今後のあり方を考える。(480分)
15これまでの研究をふり返り、かつ各自、今後へつながる研究テーマや文学への関心事項などをまとめ、口頭試問に向けての計画を練る。[予習]研究成果を振り返り、口頭試問に向けての課題を確認する。(510分)
[復習]完成した卒業論文をよく読み、卒業論文口頭試問の準備をする。(480分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
卒業論文の内容80%各自の研究テーマに基づいた卒業論文の内容を評価する。
口頭試問20%卒業論文についての口頭試問の内容を評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『個別に提示する』
参考URL
質疑応答
日時を設定して(3号館4階川名研究室にて)個別指導を複数回、行う。またメールでも対応する。(メールアドレス等は授業時に提示する。)
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/19 15:19:49