開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2022年度心理学部心理学科
2023年度健康科学部健康栄養学科
2023年度健康科学部健康科学科
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2022年度総合政策学部総合政策学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名アジアの文化と社会Ⅱ
担当教員柴田 哲雄
学期曜日時限秋学期 金曜日 3時限
チームコードvxdo3ms
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーB231-163-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
B-DP3-3 課題発見力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
中国の改革派の指導者・胡耀邦
授業の概要
昨今、中国の習近平政権は独裁を強化しており、国内外から批判されています。しかし1980年代には中国共産党の指導部の中にも民主化志向の改革を求めた人物がいました。その代表的な人物こそ胡耀邦です。この授業では、胡耀邦の生涯を通して、中国現代史について学び、さらには中国の民主化の可能性について考えてみたいと思います。高校で世界史を履修していない方でも分かるように授業を進めていくつもりです。
授業の到達
目標
胡耀邦の生涯を通して、中国現代史について理解を深めましょう。そして多様な知識と価値観を習得しましょう。歴史的な思考方法を習得し、筋道を立てて論述し得るようになることを目指します。さらには課題発見力、問題解決力を涵養することを目指します。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日から1週間以内に、WebCampusから定期試験の講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス 成績評価の方法、テキスト、講義の進め方について解説【予習】シラバスを読み授業内容をあらかじめ把握する(120)
【復習】授業全体について確認(120)
2少・青年期【予習】教科書の第2部Ⅰを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の少・青年期について授業の内容を確認し理解を深める(120)
3少・青年期【予習】教科書の第2部Ⅰを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の少・青年期について授業の内容を確認し理解を深める(120)
4少・青年期【予習】教科書の第2部Ⅰを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の少・青年期について授業の内容を確認し理解を深める(120)
5中堅指導者【予習】教科書の第2部Ⅱを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の中堅指導者時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
6中堅指導者【予習】教科書の第2部Ⅱを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の中堅指導者時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
7中堅指導者【予習】教科書の第2部Ⅱを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の中堅指導者時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
8総書記【予習】教科書の第2部Ⅲを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の総書記時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
9総書記【予習】教科書の第2部Ⅲを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の総書記時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
10総書記【予習】教科書の第2部Ⅲを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】胡耀邦の総書記時代について授業の内容を確認し理解を深める(120)
11救「党」と民主化【予習】教科書の第3部Ⅱを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】趙紫陽や「和平演変」について授業の内容を確認し理解を深める(120)
12江沢民・胡錦涛政権【予習】教科書の第3部Ⅲを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】江沢民・胡錦涛政権について授業の内容を確認し理解を深める(120)
13江沢民・胡錦涛政権【予習】教科書の第3部Ⅲを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】江沢民・胡錦涛政権について授業の内容を確認し理解を深める(120)
14習近平政権【予習】教科書の第3部Ⅳを熟読し、内容を確認する(120)
【復習】習近平政権について授業の内容を確認し理解を深める(120)
15まとめ【予習】これまでの学習内容の確認(60)
【予習】授業や教科書の内容を踏まえて、期末レポートを作成する準備(180)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
期末レポート60%中国現代史を十分に理解した上で、関連資料を参照し、文章を筋道立てて書くことができる
毎回の授業に際して出題する小テスト、及び授業の感想40%授業の基本的な内容を理解することができ、主体的に授業に取り組むことができる
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『汪兆銘と胡耀邦:民主化を求めた中国指導者の悲劇』柴田哲雄彩流社2200円+税9784779117336
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質疑については授業の前後に受け付けます。またチームズのチャットでも受け付けています。
備考
毎回の授業に際して出題する小テストの解答、及び授業の感想はウェブキャンパスを通して送信していただきます。また期末レポートもウェブキャンパスを通して提出していただきます。
画像
ファイル
更新日付2023/02/09 16:40:23