開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2022年度心理学部心理学科
2023年度健康科学部健康栄養学科
2023年度健康科学部健康科学科
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名情報科学Ⅱ
担当教員岩田 荘平
学期曜日時限秋学期 水曜日 3時限
チームコード984fed8
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-601-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-1 情報収集力 ◎
B-DP3-5 問題解決力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
Excelによるデータ処理の基礎
授業の概要
・コンピュータ初学者を対象に、Excelによる表計算やグラフの作成法について学びます。
・また、データやAIを活用するための技術や、データ・AI利活用の最新の動向などについて学びます。
・この授業は「データサイエンス教育プログラム」対応科目です。
授業の到達
目標
・前半では、Excel の基本的な操作法を習得し、思い通りに図表を作成できるようになることが目標です。
・後半では、Excel 上の Visual Basic for Application (VBA) の簡単なプログラミングを習得します。
・データサイエンス(社会におけるデータ・AI利活用)についての演習課題に取り組むことで、データから必要な情報を読み取り、図表で適切に表現できるようになることを目指します。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
必要に応じ、授業内で演習課題の解説を行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
データサイエンス導入(1-4: データ・AI利活用のための技術①)
・データ解析(予測、グルーピング、相関分析、パターン発見など)
・事前に参考書を読んだり、キーワードを調査する(120)
・授業で取りあげた様々な事例について、疑問点や興味を持った項目について調査する(120)
2データサイエンス導入(1-4: データ・AI利活用のための技術②)
・非構造化データ処理(言語処理、画像/動画処理、音声/音楽処理など)
・データ可視化、パターン認識
・事前に参考書を読んだり、キーワードを調査する(120)
・授業で取りあげた様々な事例について、疑問点や興味を持った項目について調査する(120)
3データサイエンス導入(1-4: データ・AI利活用のための技術③、1-5: データ・AI活用の現場)
・AIについて(特化型AIと汎用AI、今のAIができることとできないこと)
・事前に参考書を読んだり、キーワードを調査する(120)
・授業で取りあげた様々な事例について、疑問点や興味を持った項目について調査する(120)
4データサイエンス導入(1-6: データ・AI利活用の最新動向)
・AI等を利用した新しいビジネスモデル
・深層ニューラルネットワーク
・事前に参考書を読んだり、キーワードを調査する(120)
・授業で取りあげた様々な事例について、疑問点や興味を持った項目について調査する(120)
5Excel(1)
・Excelの基本操作(ブックを操作する)
・データの入力・編集
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
6Excel(2)
・表の作成
・関数を入力する(SUM、AVARAGE)
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
7Excel(3)
・相対参照と絶対参照
・様々な関数①(COUNT、RANQ.EQ、IFなど)
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
8Excel(4)
・様々な関数②(LOOKUP、ROUNDなど)
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
9Excel(5)
・グラフを描く(棒グラフ、円グラフなど)
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
10Excel(6)
・データベース
・フィルター
・ピボットテーブル
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
11Excel演習課題①の作成・事前に課題内容について分析を行い、演習課題の構想を練る(180)
・授業時間内で完成できなかった箇所を補完したり、完成した課題を推敲したりして、問題点がないか確認する(60)
12Excel(7)
・操作の自動化(マクロ、VBA)
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
13Excel(8)
・VBAによるプログラミング①
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
14Excel(9)
・VBAによるプログラミング②
・事前にテキストを読む(120)
・授業で学んだ内容や時間内で理解できなかった項目について復習する(120)
15まとめ
Excel演習課題②の作成
・事前に課題内容について分析を行い、演習課題の構想を練る(180)
・授業時間内で完成できなかった箇所を補完したり、完成した課題を推敲したりして、問題点がないか確認する(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
演習課題40%講義で学んだ機能や説明を踏まえた課題が作成できているか。
Excel実習課題①30%講義で学んだ機能や説明を踏まえた課題が作成できているか。図表の表現は適切か。
Excel実習課題②30%講義で学んだ機能や説明を踏まえた課題が作成できているか。図表の表現は適切か。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『30時間アカデミック Office 2019』杉本くみ子、大澤栄子実教出版定価1430円+税978-4-407-34833-0
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養としてのデータサイエンス』北川源四郎、竹村彰通編講談社本体1800円+税978-4-06-523809-7データサイエンス教育プログラムを履修する学生向け
参考URL
質疑応答
授業内容について質問がある場合は、授業内の演習時間や、オフィスアワーを活用してください。
備考
・授業計画などは授業の進行度や受講生の到達度などに応じて、変更されることがあります。
・受講生としての最低限の常識を守れない学生(例:講義に無関係な私語やソフトウェアの使用、携帯電話の無断使用など)には減点措置をすることがあります。
画像
ファイル
更新日付2023/02/01 20:42:15