開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
健康栄養学科 2013年度以降入学
2022年度心理学部心理学科
2023年度健康科学部健康栄養学科
2023年度健康科学部健康科学科
2018年度心身科学部健康科学科
2018年心身科学部心理学科
2022年度総合政策学部総合政策学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名化学Ⅱ
担当教員吉村 正宏
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコードi9j4m85
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-420-12
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
身の回りの化学:健康・環境編
授業の概要
身の回りの化学を題材にして、化学リテラシーを身につけ「リベラル・アーツの修得」を目指します。身近な話題を引用しつつ、15項目のテーマについて一話完結型で授業を進めます。生体内の情報伝達の仕組みを概説した上で、いくつかの化学物質の作用とその役割について考えます。
授業の到達
目標
この授業では「身の回りの化学:健康・環境編」をテーマに、生体内における情報伝達の仕組みを学びます。化学物質がもつ二面性(メリットとデメリット)を理解することにより、日常生活での人と化学物質の関わりについて、自分で考えて対応できる力を養うことを目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にWebCampusから授業講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」授業内容及び方針の説明
・生命化学の基本事項
【復習】授業の進め方を確認する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
2「生命をつくる分子」
・タンパク質、糖、核酸、脂質
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
3「細胞の基本構造」
・細胞膜、リン脂質
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
4「遺伝情報の仕組み」
・DNAとRNA
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
5「ヒトゲノム計画」
・DNAと染色体
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
6「遺伝子組換え」
・クリーン技術
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
7「がんの化学」
・分子標的治療薬
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
8「血液の化学」
・血液型性格判断
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
9「免疫の化学」
・エイズウイルス
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
10「かぜとインフルエンザ」
・パンデミックの歴史
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
11「創薬科学」
・くすりの投与量
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
12「脳の病気」
・AD治療薬と抗うつ薬
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
13「高血圧」
・β遮断薬とACE阻害薬
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
14「糖尿病と脂質異常症」
・血糖値とコレステロール
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
15「生命と環境」
・オゾン層破壊
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。秋学期の全授業の内容を理解する(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%化学の基礎を十分に理解し、健康と環境問題について化学用語を用いて説明することができる。化学計算も含めて総合的に評価します。
小テスト30%毎回の授業内容を確認するテストです。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中にプリント配付』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『わかる化学シリーズ5生命化学』齋藤勝裕・尾崎昌宣東京化学同人1800円9784807914852
2.『創薬科学入門』久能祐子・佐藤健太郎オーム社2000円9784274503610
参考URL
質疑応答
授業中あるいは授業の前後に受け付けます。
備考
授業中の私語、携帯電話の使用は禁止します。
画像
ファイル
更新日付2023/02/06 13:00:31