開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名教養セミナーⅡ
担当教員富田 啓介
学期曜日時限秋学期 水曜日 1時限
チームコードul4dauv
科目区分選択
授業形態演習
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB132-841-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎
B-DP3-3 課題発見力 ◎
B-DP3-6 自己表現力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
身近な自然環境を考える(応用編)
授業の概要
身近な地域の人と自然の関わりについて、さらに理解を深める。身近な地域の自然環境の変遷を、聞き取りに基づいて明らかにし、発表を行い、報告書を作成する。こうした一連の基礎的な調査・研究のプロセスを体験する。
授業の到達
目標
初歩的な調査研究(今回は聞き取り調査)を設計・実施できるようになる。さらに、調査内容についてわかりやすくまとめ、適切に発表し、まとまった文章(レポート)にまとめることができるようになる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業中に課す課題や発表について、その都度講評を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
該当しない
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス新聞・雑誌等に掲載されているインタビューを読み、聞き取り調査についてイメージを持つ(120)
2聞き書きの基礎
(聞き書きとは何か、技法とマナー)
授業内容に基づき、聞き書きの技法とマナーについて振り返る(120)
3聞き書きの体験
(お互いに聞き書きをしてみる)
授業で行った聞き書きの体験を踏まえ、インタビューの良かった点・改善点を洗い出す(120)
4聞き書きの準備
(聞く内容と発表順を決める)
予め、どのようなテーマで聞き取りを行いたいか、資料等に基づいて検討しておく(120)
5文章技法(1)
(正しい文章の書き方を学ぶ)
※聞き書き準備期間
授業内容をに基づき、文章の書き方について振り返る(120)
6文章技法(2)
(正しい文章の書き方を学ぶ)
※聞き書き準備期間
授業内容をに基づき、文章の書き方について振り返る(120)
7文章技法(2)
(正しい文章の書き方を学ぶ)
※聞き書き準備期間
授業内容をに基づき、文章の書き方について振り返る(120)
8発表(1)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
9発表(2)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
10発表(3)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
11発表(4)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
12発表(5)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
13発表(6)自分の発表回までに、聞き取り調査を実施し(準備を含めて約5時間)、文献による補足調査の結果も併せて、内容をレジュメにまとめる(約5時間)
14聞き取り内容を冊子原稿にまとめる(1)聞き取り内容の書き起こしを行い、レポートにまとめる(合計6時間)
15聞き取り内容を冊子原稿にまとめる(2)聞き取り内容の書き起こしを行い、レポートにまとめる(合計6時間)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業参加態度30%提出物や課題、議論への参加など、授業に積極的に参加しているかどうか。
課題発表40%聞き書きのプレゼンの出来栄え。レジュメ・発表内容・発表態度など。
最終レポート30%最終レポートの完成度。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『日本語表現法』愛知学院大学教養部
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
オフィスアワーや授業の前後に随時受け付ける。
オフィスアワー:火曜日14時~16時半、研究室(2号館2425)。その他在室していれば対応可能。
備考
・身近な方(祖父母など地域の高度成長期以前の様子を知る方が望ましいが、父母・知人などどんな方でもよい)からの、自然環境の変遷に関する聞き取り調査を予定している。これは、自宅等で行う課題となる。
・決定した発表順は必ず守ること。発表当日の無断欠席や準備忘れの場合は成績評価上のペナルティを与える。授業進行の妨げとなるため、普段も無断欠席や遅刻は絶対にしないこと。
・受講人数によって発表に充てる日数を調整するため、授業スケジュールは上記から若干変更する可能性がある。
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更新日付2023/02/01 14:42:03