開講年度2023
開講学科2020年度法学部現代社会法学科
科目名社会政策論A
担当教員五十畑 浩平
学期曜日時限春学期 木曜日 2時限
チームコードg0h4irs
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーW331-235-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
W-DP1-1 社会に関する知識 ◎
W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎
W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
W-DP5-2 社会的責任の自覚 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
わが国における労働問題・雇用問題の諸相
授業の概要
社会政策は、資本主義社会で起こる労働分野や生活分野の諸問題を広く対象としていますが、生きていくうえで労働が占める割合は高いがゆえに、労働や雇用に関する諸問題が、貧困、格差、家族や私生活等に大きく影響を与えています。そうした観点から、社会政策論Aでは、現代の日本が抱える労働・雇用問題に焦点を当て、おもにマクロな視点から、どのような実態になっているのか、またなぜそのようになっているのかを明らかにしたうえで、今後どうすべきかをともに考えていきます。なお、セット科目である「社会政策論B」では、本講義を踏まえ、個別具体的な問題に取り組んでいきます。
授業の到達
目標
・現代社会における社会政策の意義を説明できる
・社会政策の歴史を論じることができる
・多様な雇用形態について論じることができる
・日本における働き方について論じることができる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートは授業内で講評するとともに、授業内試験は成績発表日に「講義連絡」にて講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス:社会政策とは?【予習】シラバスを読み全体像を理解する(60)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
2今なぜ社会政策か?【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
3社会政策の歴史(1):欧州の歴史【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
4社会政策の歴史(2):日本の歴史【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
5雇用形態の多様化(1):非正規問題【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
6雇用形態の多様化(2):日本のパートタイム問題【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
7雇用形態の多様化(3):同一労働同一賃金【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
8長期安定雇用【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
9新卒一括採用と若年者労働【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
10海外における若年者労働【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
11賃金処遇制度【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
12査定と昇進【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
13長時間労働【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
14ワークライフバランス【予習】事前に配布された資料を読み、キーワード等の意味を自身で調べる(120)。
【復習】課題に取り組むとともに、習った項目に関して自身の言葉で表現できるよう復習する(120)。
15総まとめと試験授業内試験に向けての試験対策を行う(300以上)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
中間レポート30%講義内容を踏まえ課題に的確に答えられているか。また、別途示すレポート要項の指示に従っているかどうか。
授業内試験70%講義内容を理解できているかどうか
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『社会政策Ⅰ ワーク・ライフ・バランスと社会政策』久本憲夫・玉井金五(編)法律文化社3200978-4589031112
2.『よくわかる社会政策』石畑良太郎らミネルヴァ書房2840978-4623085620
参考URL
質疑応答
授業内または授業後に遠慮なく質問してください。
備考
・中間レポートが期日内に提出されていない場合は、原則欠格となる場合がある。
・「社会政策論B」を履修することが望ましい。
画像
ファイル
更新日付2023/02/07 13:42:41