開講年度2023
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名金融システム論
担当教員近藤 万峰
学期曜日時限春学期 火曜日 4時限
チームコード6cm9gbo
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーE231-236-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-1 応用的分析力 ◎
E-DP3-2 問題解決力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
間接金融にまつわる金融システム
授業の概要
 本講義では、わが国の金融システムに深く根付いている銀行・協同組織金融機関に焦点を当て、主に間接金融にまつわる金融システムについて講述する。本講の履修を通して、地域金融や中小企業金融の担い手としての銀行・協同組織金融機関の意義を理解するとともに、今後の銀行システムのあり方について考察できるようになることを目指す。
授業の到達
目標
・銀行・協同組織金融機関の諸業態とそれぞれの性質について説明できる。
・銀行・協同組織金融機関が果たしている機能について説明できる。
・金融システムの安定化を目的として実施されるプルーデンス政策(信用秩序維持政策)の必要性、政策手段、変遷について説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 WebCampusから講評を送信する。
使用言語
 日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション予習:シラバスを読む(10分)
2銀行の諸業態(1)復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
3銀行の諸業態(2)復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
4協同組織金融機関の諸業態復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
5銀行・協同組織金融機関の機能―金融仲介機能―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
6銀行・協同組織金融機関の機能―決済機能―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
7銀行・協同組織金融機関の機能―信用創造機能―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
8第2講~第7講のまとめ復習:講義ノートをまとめ直す(360分)
9預金商品復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
10銀行・協同組織金融機関の業務復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
11プルーデンス政策―伝統的手段―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
12プルーデンス政策―予防的政策―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
13プルーデンス政策―事後的政策―復習:講義ノートとテキストを読み返す(120分)
新聞を読む、ニュースを見る(120分)
14信用保証制度の仕組みと役割
(調整がつけば、ゲスト講師による講演を実施。実現可能性は未定。)
予習:信用保証制度の基礎的な仕組みを調べておく(120分)
復習:講演資料を読み返す(120分)
15まとめ復習:講義ノートをまとめ直す(360分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
期末試験100%学習成果を測定する。受講状態を考慮することもある。
※講義の状況によっては、評価方法を変更することがあり得る。その際は、その旨を講義中にアナウンスする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『金融論』家森信善中央経済社
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『図説 わが国の銀行』全国銀行協会企画部金融調査室編財経詳報社
2.『日本の金融制度』鹿野嘉昭東洋経済新報社
3.『その他は、初回に紹介する』
参考URL
質疑応答
 講義終了後とオフィスアワー(要メールアポイントメント)に受け付ける。
備考
・本講義の内容は、銀行等の金融機関での就職活動や就職後に欠かせないものである。とりわけ、金融機関の就職活動を選択肢の1つに入れている学生には、履修を強く推奨する。
・私語、然るべき理由のない途中入退室等は、厳禁する。板書を携帯電話等で撮影することも認めない。
画像
ファイル
更新日付2023/02/01 11:38:57