開講年度2023
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名都市経済学A
担当教員岡 良浩
学期曜日時限春学期 金曜日 4時限
チームコード0mbvenj
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーE331-234-17
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-1 応用的分析力 ◎
E-DP3-2 問題解決力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
都市・地域経済学入門
授業の概要
本講義では都市・地域経済学の入門講義を行う。
都市・地域経済学は名前のとおり、都市という空間を対象とした経済学である。
また地理学・社会学・都市工学などを含めた地域科学と言われる学際的な学問分野という位置づけもある。このような都市・地域経済学の基礎的な概念を習得することを目的とする。
授業の到達
目標
以下の2点を到達目標とする。
①都市・地域経済学の基本的な概念・用語を習得すること
②具体的な都市・地域について適切な用語を用いて説明できること
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
定期試験を実施する。
定期試験の講評は、「講義連絡」を使用して学生に送信する。
毎回の講義の要約・感想・質問については、Microsoft Formsで行い、翌週の授業内でコメントする。
個別の質問などは、講義終了後やMicrosoft Teamsのチャット等で行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
特になし
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1第1講 ガイダンス/地域の時代
講義全体の構成や進め方についてガイダンスを行います。また都市・地域経済学を学ぶ意義について講義します。
(復習)理解度テストを行うこと(240分)
2第2講 地域の経済学
経済学が地域を見る場合の見方を解説し経済学の位置づけを考えます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
3第3講 地域経済の開放性
地域経済の特徴のひとつである開放性について学びます。あわせて県民経済計算結果を概観します。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
4第4講 地域所得の決定
地域所得の決定理論について学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
5第5講 地域経済の成長
地域経済が何をもって成長とし、どのように成長するのかを学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
6第6講 地域間格差
地域間格差をどのように見るのかについて、緒論を学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
7第7講 都市の成立・発展
都市とは何か。その性質と発展要因を学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
8第8講 都市圏の設定と都市化の過程
都市圏をどのように設定するのか。都市化がどのように進展したのかを学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
9第9講 中心地理論と都市システム
中心地理論や都市システム論について学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
10第10講 産業立地論①
産業立地論を概観します。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
11第11講 産業立地論②
ウェーバーの工業立地論を学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
12第12講 産業立地論③
商業立地論・ホテリングの定理を学びます。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
13第13講 中部圏経済のあらまし①
中部圏経済を概観します。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
14第14講 中部圏経済のあらまし②
中部圏経済を概観します。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
15第15講 まとめ
講義全体をふりかえります。
(予習)テキストを読んでおくこと(120分)
(復習)理解度テストを行うこと(120分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
出席および理解度テスト20出席状況および理解度テストの提出状況を評価します。
レポート課題80レポート課題の結果を評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特に使用せず資料を配付する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『地域経済学入門 第3版(有斐閣コンパクト)』山田浩之他有斐閣2750978-4641165
2.『都市・地域経済学への招待状』佐藤泰裕有斐閣ストゥディア1980978-4641150
参考URL
1.特になし
質疑応答
講義終了後またはMicrosoft Teamsによって行う。
備考
特になし
画像
ファイル
更新日付2023/02/15 09:51:20