開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度商学部商学科
科目名ドイツ文化事情
担当教員中村 修
学期曜日時限春学期 水曜日 2時限
チームコードyaztafy
科目区分選択必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB124-145-61
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
ドイツの社会と文化について知識と理解を深め、日本との共通性を考える
授業の概要
ドイツ語圏の歴史・文化・芸術に関する知識を身につけ、広い視野から自分や日本を見つめ直し、世界の多様な文化と価値観への理解を深める。
授業の到達
目標
ヨーロッパのあらゆる分野において、常に中心的な役割を担うドイツについて、「文化」「歴史」「地理」「民族」「社会事情」などの観点から、毎回特定のテーマをもとに紹介してゆきます。できる限り、写真、映像、視聴覚資料、その他ウェブ上に公開されている資料などを利用します。
ドイツとドイツ人について知識を深めることで、日本の社会や生活の各場面に見られるドイツからの影響や共通性も考えてもらいたいと思います。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusから授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1第1回:ガイダンス、アンケート、ドイツ人のライフスタイル予習:シラバスに目を通しておくこと(20分)
復習:配布資料を読むこと(40分)
アンケートなどの課題(120分)
動画資料の視聴(60分)
2第2回:ドイツ語とドイツ語圏の国々、ドイツ語圏の国、都市の人口予習:ドイツ語圏の地図をじっくり見ておくこと(20分)
復習:配布資料を読むこと(40分)
課題:レポートなど(60分)
ドイツ語圏の主要都市の位置と規模、人口などの確認とまとめ(140分)
3第3回:二つのドイツ国歌予習:動画サイトなどで両ドイツ国家をじっくり視聴すること(60分)
テクストの音読および意味の確認(60分)
復習:配布資料を読むこと(60分)
課題:レポート(60分)
4第4回:ドイツの教育制度予習:配布資料を読むこと(60分)
関連図書を読むこと(120分)
課題:レポート(60分)
5第5回:ドイツの職業制度予習:配布資料を読むこと(30分)
復習:関連書を閲覧すること(120分)
復習:日本の場合と比較して意見をまとめる(30分)
課題:レポート(60分)
6第6回:ヒトラーとナチス、映画、抵抗運動(1)予習:配布資料を読むこと(120分)
課題:関連書を読むこと(120分)
7第7回:ヒトラーとナチス、映画、抵抗運動(2)映像資料(Er ist wieder da)の視聴(120分)
配布資料を読むこと(60分)
課題:レポート(60分)
8第8回:ドイツサッカーの歴史と現在 (1)予習:配布資料を読むこと(60分)
動画資料の閲覧(60分)
課題:関連書を閲覧すること(120分)
9第9回:ドイツサッカーの歴史と現在 (2)予習:配布資料を読むこと(120分)
関連書を閲覧すること(60分)
課題:レポート(60分)
10第10回:『我が闘争』の出版論争予習:配布資料を読むこと(120分)
課題:関連書を閲覧すること(60分)およびレポート(60分)
11第11回:バイエルン州の町と芸術予習:配布資料を読むこと(60分)
課題:関連書を読むこと(60分)およびレポート(60分)
および指定されたドイツの町について調べる(60分)
12第12回:ベルリンの壁の歴史、旧東ドイツの人びとの生活予習:配布資料を読むこと(120分)
動画資料の視聴(60分)
課題:関連書を閲覧すること(60分)
13第13回:ヨーロッパピクニック計画予習:配布資料を読むこと(120分)
復習:指示されたドキュメンタリーフィルムを動画サイトで閲覧すること(80分)
課題:レポート(60分)
14第14回:ドイツ再統一 (1)予習:配布資料を読むこと(100分)
映像資料の視聴(80分)
課題:レポート(60分)
15第15回:ドイツ再統一 (2) およびまとめ映像の「視聴の手引き」の各項目について考える(180分)
課題:講義中に観た映像についてまとめること(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点15%積極的な授業参加(おりにふれて意見や感想を求める)
レポート課題35%講義内容に関するレポートを7回課す(5点×7)
定期試験50%論述形式の筆記試験
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に配布』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『図書館所蔵の資料を授業中に紹介する』
参考URL
質疑応答
質問に関しては、いつでも歓迎します。自分が疑問に感じたことは、ほかの受講者にとっても疑問であったり、またはプラスの要素を含んだものが少なくありません。
備考
1.講義の性質上ドイツ語を多用するので、第二外国語にドイツ語を履修する者の受講が望ましい。
2.春学期は学籍番号が奇数の学生、秋学期は学籍番号が偶数の学生が受講可能である。
3.ほぼ毎回の授業で授業のまとめや感想等を「課題」とします。なお、やっつけ仕事、テーマ違いのレポートは評価しません。
4.講義内容に無関係の私語は厳禁。
5.講義中の携帯電話、スマートフォン、その他の情報機器の使用は「厳禁」です。一時的に退室し、教室外で使用することも厳禁です。
6.正当な理由なしに欠席しないこと。
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更新日付2023/02/02 05:09:02