開講年度 2023 開講学科 2020年度経済学部経済学科 科目名 ドイツ語Ⅰ　DA 担当教員 前田　織絵 学期曜日時限 春学期 水曜日 ４時限 チームコード m2jddqf 科目区分 選択必修 授業形態 外国語 対象学年 １年 単位数 1 科目ナンバー B114-145-01 関連性が高い ディプロマ・ポリシー B-DP2-1 多様性の理解 ◎ B-DP3-2 言語表現力 ◎ キャンパス 名城公園キャンパス 担当教員の実務経験 テーマ ドイツ語の基礎運用能力の養成 授業の概要 豊かな教養力の一環として、ドイツ語のコミュニケーション能力を培い、世界の多様な文化と価値観への理解を深める手立てとする。また、外国語の習得を通じ、論理的な思考力・基礎学力を養成する。 授業の到達 目標 ドイツ語の初級文法を学びながら、ドイツ語の基本的な表現が出来るように、「読む」「書く」「聞く」「話す」の４つの能力を養成し、ドイツ語の基礎を理解する。Ⅰ・Ⅱの１年間の学習により、ドイツ語で書かれた文章を辞書を利用して理解できる。 簡単な表現をドイツ語で作文・会話が出来るようになることを目標とする。（独険４級程度） また、ドイツ語を学ぶことを通して、ドイツ語圏、ヨーロッパの文化・歴史・風俗などについても説明できるようになる。 課題 （定期試験 ・レポート試験 ・授業内試験など）の フィードバック方法 定期試験について：成績発表日から１週間以内にWEBキャンパスから講評を送信する 使用言語 日本語 実務経験をいかした教育内容 授業計画 回数 授業スケジュール 授業時間外学習・時間(分) 1 １．「ガイダンス」：履修上の注意と心構えについて ２．ドイツ語のABCと挨拶 予習：ドイツ語のABC、挨拶などについてテキストのLektion0（2,3,9ページ）に目を通しておく（30分） 復習：ドイツ語のABC、挨拶を理解する（30分～60分） 2 Lektion 0　　Hallo!　ドイツ語であいさつする（１） 　ドイツ語の発音の基礎（１） 　　・母音と子音 　　・数字（１） 予習：2～6ページを読んでおく（30分） 復習：二重母音などドイツ語特有の発音を理解する（30分～60分） 3 Lektion 0　Hallo!　ドイツ語であいさつする（２） ドイツ語の発音の基礎（２） 　・母音と子音　 　・数字（２） 　・曜日、月、季節 　・色 予習：8～11ページを読んでおく（30分） 復習：ドイツ語の発音、曜日や月の表現を理解する（30分～60分） 4 Lektion 0/1　自己紹介する（１）　「君の名前は？」 　・人称代名詞 　・動詞の現在人称変化（１）　規則変化動詞 　・ドイツ語の簡単なフレーズ 予習：12～13ページの人称代名詞について把握しておく（30分） 復習:ドイツ語の動詞の人称変化について理解する（30分～60分） 5 Lektion 1　自己紹介する（２）　「君の出身は？」 　・sein動詞の人称変化 　・語順 　・疑問文と疑問詞 予習：12～13ページで語順の確認をしておく（30分） 復習：平叙文、決定疑問文、補足疑問文の場合の語順の違いを理解する（30分～60分） 6 Lektion 2　持ち物について説明する（１）　「これは何？」 　・名詞の性 　・名詞の格 　・辞書の使い方 予習：18～19ページを読んでおく（30分） 復習：名詞の性と格について理解する。辞書を引いてみる。（30分～60分) 7 Lektion 2　持ち物について説明する（２）　「何をもっているの？」 　・名詞の格と語順 　・habenの人称変化 　・不定代名詞 予習：18～19ページを読んでおく（30分） 復習：名詞の格と語順について、habenの格変化を理解する（30分～60分） 8 Lektion 3　身の回りのものについて説明する（１）　「いくつ持っているの？」 　・名詞の複数形と格変化 　・男性弱変化名詞 予習：24～25ページを読んでおくこと（30分） 復習：複数形の格変化について理解する（30分～60分） 9 Lektion 3　身の回りのものについて説明する（２）　「いくつ持っているの？」 　・人称代名詞の３・４格 　・注意が必要な動詞 　・時刻表現（１） 予習：24～25ページを読んでおくこと（30分） 復習：名詞から人称代名詞への言い換え、人称代名詞の格変化を理解する（30分～60分） 10 Lektion ４　趣味について話す　（１）　「何をするのが好き？」 　・不規則変化動詞の人称変化（１） 　 予習：30～31ぺージを読んでおく（30分） 復習：重要な不規則変化動詞の人称変化について理解する（30分） グループ・プレゼンテーションの準備（30分） 11 Lektion ４　趣味について話す　（２）　「見せてくれますか？」 　・不規則変化動詞の人称変化（２） 　・命令形 　・非人称のesを用いた表現 予習：30～31を読んでおくこと（30分） 復習：命令形の用法、非人称の表現について理解する（30分） グループ・プレゼンテーションの準備（30分） 12 Lektion　５　家族について話す　「きょうだいはいる？」 　・不定冠詞類（所有冠詞と否定冠詞）　（１） 　・nichtとkein 予習：36～37ページを読んでおく（30分） 復習：所有冠詞の意味と格変化、２つの否定表現のを理解する（30分～60分） グループ・プレゼンテーションの準備（30分） 13 Lektion ５　家族について話す　「私の姉を知ってる？」 　・不定冠詞類（所有冠詞と否定冠詞）　（２） 　・定冠詞類 　・否定疑問文 予習：36～37ページを読んでおく（30分） 復習：dieserとwelcherを用いた文、否定疑問文を理解する（30分～60分） グループ・プレゼンテーションの準備（30分） 14 グループ・プレゼンテーション 予習：グループ・プレゼンテーション準備（30分～60分） 復習：グループ・プレゼンテーションの振り返り（30分） 15 春学期のまとめ ・春学期の復習 ・プレゼンテーションの振り返り 予習：13回目までで理解できていない箇所を明確にし、授業内で質問できるようにしておく。42～43ページをやっておく。（60分～） 復習：復習して明らかとなった箇所を中心に理解を深める（30分） 試験実施方法 定期試験＝1 レポート＝2 その他＝3 １ 評価方法 評価方法 割合 評価基準 授業貢献度（授業内の課題、グループワーク、パートナーワーク） 25％ 宿題への解答及び、提出、グループワークやパートナーワークの取り組みについて、ABCDのポイントで評価する 小テスト（文法項目ごと） 25％ 授業内に行う小テストの合計点を25％に換算する。主に文法知識と、1回の発音小テストを含む グループプレゼンテーション（ドイツ語　＊一部日本語） 10％ グループプレゼンテーション（ドイツ語　＊一部日本語） 定期試験 40％ 文法知識について、40点満点の試験により評価 テキスト 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『つながるドイツ語みっとりーべ』 中村修、中川拓哉、大澤タカコ 朝日出版社 2,600円+税 978-2-255-25421-0 参考書 　　・ 参考資料 書名 著者 出版社 価格 ISBNコード 備考 1. 『授業内に紹介する』 参考ＵＲＬ 質疑応答 メール：ori_luv_connection_rico@yahoo.co.jp チャット：Teams なお、メール送信の際は、件名に「受講曜日と時限、講義タイトル、学籍番号と氏名」を記載すること。 また、チャットの際にも「受講曜日と時限、講義タイトル、学籍番号と氏名」を本文に入れること。 備考 ・原則として特別な理由のない遅刻と欠席を厳禁する。 ・辞書を携帯して授業に参加すること。 ・テキスト不携帯での授業参加は基本的に認めない。（忘れた場合は自分自身でコピーをとるなどの対応を自己責任で行うこと） ・課題・レポートなどができていない場合、ペナルティを課す。（火・水曜日以外は出講していないため、提出物は必ず水曜日に提出のこと） ・授業中の携帯電話・タブレット端末の使用・私語・許可なく離席・退出することを厳禁する。また授業時の帽子・サングラス等の着用を認めない。 画像 ファイル 更新日付 2023/02/02 21:16:53