開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2023年度経営学部経営学科
2020年度商学部商学科
科目名化学Ⅰ
担当教員吉村 正宏
学期曜日時限春学期 金曜日 2時限
チームコード6i8u9ym
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-420-11
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
身の回りの化学:生活編
授業の概要
身の回りの化学を題材にして、化学リテラシーを身につけ「リベラル・アーツの修得」を目指します。身近な話題を引用しつつ、15項目のテーマについて一話完結型で授業を進めます。適宜DVDで実験映像を紹介します。
授業の到達
目標
この授業では「身の回りの化学:生活編」をテーマに、化学の基礎的なことを学びながら、日常の生活に関わる身の回りの物質を化学的立場から捉えてみます。化学が果たしてきた役割を理解し、化学の眼をもつことにより、世の中に氾濫する様々な情報に対して科学的な判断ができるようになることを目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にWebCampusから授業講評を送信します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」授業内容及び方針の説明
・化学の基本事項
【復習】授業の進め方を確認する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
2「ダイヤモンドの化学」
・ダイヤモンドはなぜ硬い?
・黒鉛、フラーレンについて
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
3「水の化学」
・分子構造、水素結合、状態変化
・ミネラルウォーター
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
4「酸性・塩基性の化学」
・アレニウスの酸・塩基
・ブレンステッドの酸・塩基
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
5「衣服の化学」
・天然繊維と合成繊維
・ナイロンの発見
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
6「洗濯の化学」
・石けんと合成洗剤
・シャンプーとリンス
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
7「料理の化学」
・うるち米ともち米
・温泉卵
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
8「食品の化学」
・甘味成分と苦味成分
・梅酒と牛乳
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
9「薬の化学」
・アスピリンとペニシリン
・ブロックバスター
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
10「プラスチックの化学」
・長所と短所について
・吸水性ポリマーと導電性プラスチック
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
11「材料の化学」
・金属材料と光触媒
・フェライト磁石と超伝導電磁石
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
12「電池の化学」
・一次電池と二次電池
・燃料電池と太陽電池
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
13「犯罪捜査の化学」
・毒のランキング
・毒の事件簿
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
14「薬物の化学」
・アルコール依存
・危険ドラッグ
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。配付プリントに記載の宿題を次回提出する(240)
15「香りの化学」
・草木花の香り
・食品の香り
・前回小テストの見直し
【復習】配付資料や参考書をもとにノートを整理する。春学期の全授業の内容を理解する(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験70%化学の基礎を十分に理解し、身の回りの現象を化学用語を用いて説明することができる。化学計算も含めて総合的に評価します。
小テスト30%毎回の授業内容を確認するテストです。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中にプリント配付』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『身の回りから見た化学の基礎』芝原寛泰・後藤景子化学同人1800円9784759812923
2.『商品から学ぶ化学の基礎』松田勝彦化学同人1800円9784759814361
参考URL
質疑応答
授業中あるいは授業の前後に受け付けます。
備考
授業中の私語、携帯電話の使用は禁止します。
画像
ファイル
更新日付2023/02/06 12:58:23