開講年度2023
開講学科商学科 2013年度以降入学
経営学科 2013年度以降入学
経済学科 2013年度以降入学
法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
2020年度経済学部経済学科
2023年度経営学部経営学科
2020年度商学部商学科
科目名数学Ⅰ
担当教員岩田 荘平
学期曜日時限春学期 木曜日 2時限
チームコードvajhf0x
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB131-323-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-4 論理的思考力 ◎
B-DP3-5 問題解決力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
線形代数入門
授業の概要
線形代数学や微分積分学の理論や考え方は、科学の分野を問わず様々な場面に登場します。また、私たちの生活や社会を支える様々な技術やシステムにもこれらの理論は活用されています。この授業では、線形代数学の基礎を学びます。
授業の到達
目標
・線形代数学の主役である行列やベクトルについて理解するのが目標です。
・まずは、高校課程で学ぶ三角関数やベクトルの復習をした上で、行列の定義や和、積などを理解し、基本的な計算ができるようになるのが最初の目標です。
・続いて、行列を用いた様々な応用(連立方程式を解く、平面上のベクトルの変換、行列式、対角化など)について学び、実践できるようにします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
・中間試験、定期試験(期末試験)や演習課題の実施後に解答例を配布し、学生が復習に役立てるよう配慮します。必要に応じて、授業内で解説をすることもあります。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
三角関数
・高校時代の教科書や参考書などを参照し、予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
22次元ベクトルとその演算(和、スカラー倍)・高校時代の教科書や参考書などを参照し、予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
3ベクトルの内積・高校時代の教科書や参考書などを参照し、予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
4行列の定義とその演算(和、スカラー倍)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
5行列の積、様々な行列・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
6連立方程式の行列を用いた解法(1)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
7連立方程式の行列を用いた解法(2)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
8これまでのまとめと中間試験・これまでの学習項目についてまとめノートを作ったり、問題集を解いたりして総復習を行う(180)
・解答例や授業の内容を参考に、試験で出題された問題について再確認する(60)
9平面上の1次変換(1)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
10平面上の1次変換(2)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
11正方行列の行列式・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
12行列式の計算法(1)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
13行列式の計算法(2)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
14行列の応用(1)(2次正方行列の対角化)・テキストをあらかじめ読み、例題を自分で解いて予習を行う(120)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(120)
15行列の応用(2)(2次正方行列の対角化)、まとめ・これまでの学習項目についてまとめノートを作ったり、問題集を解いたりして総復習を行う(180)
・授業で学習した項目について、演習課題やテキストの問題などに取り組み、理解を深める(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
演習課題20%授業で学んだ項目を正しく理解し、計算や論述が適切にできているかどうか。
中間試験40%授業で学んだ項目を正しく理解し、計算や論述が適切にできているかどうか。
定期試験(期末試験)40%授業で学んだ項目を正しく理解し、計算や論述が適切にできているかどうか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『文系学部のための線形代数と微分積分』海老原円日本評論社本体2500円+税978-4-535-78967-8
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
些細な質問でも歓迎します。記号や用語、考え方などに関する疑問点や不明点はそのままにせず、積極的に質問してください。授業前後の時間や、オフィスアワーを活用してください。
備考
・授業計画などは授業の進行度や受講生の到達度などに応じて、変更されることがあります。
・受講生としての最低限の常識を守れない学生(例:講義の妨げになる私語、携帯電話の無断使用など)には減点措置をすることがあります。
画像
ファイル
更新日付2023/02/07 15:17:14