開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
科目名社会教育実習Ⅱ
担当教員榊原 博美
学期曜日時限通年集中 その他 集中
チームコード9t53dhi
科目区分必修
授業形態実験・実習
対象学年4年
単位数1
科目ナンバーL413-851-32
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
社会教育行事および施設の実態を把握する
授業の概要
自治体社会教育を担う社会教育職員に必要な基礎的知識及び実践力を養うため、実際の社会教育の現場でその実態について体験的に学び、学んだことをプレゼンテーションする技術を身に着ける。
授業の到達
目標
1.自治体社会教育職員に求められる理論および知識を身につける。
3.自治体社会教育職員に必要なスキルについて体験的・実践的に学び、学んだことを発表する。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
実習での学びをプレゼンテーションした発表および資料と報告資料
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
○演習の進め方について
・資料配布と役割分担
【予習】シラバスに目を通し概要を把握する(60)
【復習】資料全体を読み込む(60)
2社会教育主事とは
○社会教育主事とはについて把握する
・資料配布と解説
【予習】資格課程履修要綱を確認しておく(60)
【復習】資料を読む(60)
3社会教育職員論①
○社会教育職員の仕事内容、役割について
・資料配布と解説
【予習】社会教育職員について調べる(60)
【復習】資料を読み返し用語を覚える(60)
4社会教育職員論②
○社会教育職員のあり方について
・資料配布と解説
【予習】社会教育職員としての自分をシミュレーションする(60)
【復習】資料を読み返し内容を吟味する(60)
5文献講読と発表①
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理し、課題をまとめる(60)
6文献講読と発表②
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理し、課題をまとめる(120)
7文献講読と発表③
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理し、課題をまとめる(60)
8文献講読と発表④
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理、課題をしまとめる(60)
9文献講読と発表⑤
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理し、課題をまとめる(60)
10文献講読と発表⑥
○文献該当箇所に対する個人のレジュメ発表
・発表とディスカッション、講評
【予習】資料の内容を把握し個人レジュメを作成する(120)
【復習】ディスカッションの論点について整理し、課題をまとめる(60)
11社会教育現場における学びの手法
○社会教育の現場における独特な学びの手法を身につける
・グループ分けとゲーミングと実践
【予習】いろいろな学びの手法について調べる(60)
【復習】オリジナルな学びの手法について考えてみる(120)
12自治体社会教育の現状と課題
○居住地域の社会教育施設の学習
・個人発表と分析
【予習】自分の居住地域の社会教育施設について調べる(120)
【復習】分析した課題についてアイデアを考える(30)
13自治体社会教育職員の仕事①
○自治体社会教育講座の企画
・講座の企画と講師選定、内容決定
発表資料作成
【予習】地域の社会教育講座を分析しておく(120)
【復習】発表資料作成(60)発表練習(30)
14自治体社会教育職員の仕事②
○自治体社会教育講座の実演
・講座の実演発表と相互評価
【予習】発表練習(120)
【復習】相互評価からの課題について整理しておく(60)
15まとめ
○演習の振り返り
・自己課題の発見と実習に向けて資料配布と課題の提示
【予習】演習全体の振り返り(60)
【復習】実習に向けた課題を考える(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
小テスト50%社会教育職員についておよび実習先の社会教育計画などについての知識を問う小テストの得点(50点分)
実習計画書50%実習先で行う実習計画書の内容で評価(50点分)
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない・資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『社会教育行政読本』社会教育行政研究会第一法規2600円
2.『自治の力を育む社会教育計画』辻浩・片岡了国土社2000円
参考URL
質疑応答
実践的な内容なので、解らないことがあれば、その都度授業中に遠慮なく質問して欲しい。
それ以外はオフィスアワー(水曜日の昼休みから3限 G606研究室)で対応する。hsakakibara@psis.agu.ac.jp
備考
授業中のデワークへの参加度も評価するので積極的な参加を望む。資格取得に関わる演習であることから1つでも未提出の課題がある場合単位を認めない。

*諸事情により(新型コロナウイルス感染症対策等)シラバス記載内容に変更が生じることがあります。その時は、WebCampusなどを通じてお知らせします。十分に注意してください。
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更新日付2023/02/02 14:39:54