開講年度2023
開講学科宗教文化学科 2014年度以降入学
歴史学科 2015年度以降入学
英語英米文化学科 2015年度以降入学
日本文化学科 2013年度以降入学
グローバル英語学科 2013年度以降入学
総合政策学科 2013年度以降入学
2018年度心身科学部健康科学科
2022年度総合政策学部総合政策学科
2021年度文学部グローバル英語学科
2021年度文学部英語英米文化学科
科目名社会教育経営論Ⅰ
担当教員木見尻 哲生
学期曜日時限春学期 火曜日 5時限
チームコードn3olcn4
科目区分必修
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーL211-271-53
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
社会教育の意義を理解し、社会教育を担う力量を養う
授業の概要
身近な社会教育行政や施設の調査や発表を通してその具体的なイメージをつかみながら、社会教育の意義を理解し、社会教育を担う力量を養うことを目指す。社会教育施設経営の実情や課題に関する理解を深めるとともに、社会教育計画の検討や公民協働のまちづくりなど今日的課題を取り上げ、多様な考え方や価値観を交流しながら学びを深める。
授業の到達
目標
少子高齢化、人口減少、地方財政の逼迫など社会教育の環境整備にとって厳しい状況が続いている。その一方で、人間関係が希薄化する中、社会教育には地域づくりへの貢献などこれまで以上の役割が期待されている。この授業では、このような困難な状況の下で、より効率的な社会教育行政や施設運営のあり方について理解を深め、社会教育を支える力量を養うことを目標とする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
電子メールを使用して授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション、授業の進め方【予習】社会教育について既存の知識を整理しておく(90)、【復習】この授業で扱う内容を確認し、疑問点を明確にする(90)
2社会教育の実例1(名古屋市の社会教育行政と社会教育施設)【予習】名古屋市の社会教育施設について調べておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
3社会教育の実例2(中規模都市の社会教育行政と社会教育施設)【予習】名古屋市の社会教育行政や社会教育施設について課題をまとめておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
4身近な社会教育の情報交流1(学生による発表)【予習】身近な地域の社会教育について調べて、資料をまとめておく(120)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
5身近な社会教育の情報交流2(学生による発表)【予習】身近な地域の社会教育について調べて、資料をまとめておく(120)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
6身近な社会教育の情報交流3(学生による発表)【予習】身近な地域の社会教育について調べて、資料をまとめておく(120)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
7社会教育の制度(社会教育法など)【予習】社会教育法に目を通し、その特徴を把握しておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
8社会教育施設(公民館、図書館、博物館など)【予習】主な社会教育施設について調べておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
9社会教育計画の事例研究【予習】身近な地域の社会教育計画に目を通しておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
10少子高齢化、人口減少、地方財政の状況と公共施設のあり方【予習】身近な地域の公共施設白書等に目を通しておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
11社会教育施設の民営化1(指定管理者制度)【予習】指定管理者制度について調べておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
12社会教育施設の民営化2(PFI)【予習】PFI制度について調べておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
13公民協働のまちづくり【予習】社会教育における公民協働のありかたについて考えておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
14社会教育施設の望ましい姿について討論【予習】これまでの授業を振り返って、社会教育施設のあり方について、自分の考えをまとめておく(90)、【復習】授業内容をふり返り、疑問点を明確にする(90)
15まとめとふりかえり【予習】半年間の授業内容を再確認する(120)、【復習】十分理解できていない点を明確にして、学習を深める(90)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業内小レポート25%授業で取り上げた課題について基本的な理解ができ、生涯学習を支援するための工夫や対策について、自分の意見をまとめることができているか。
グループワークや発表25%グループワークへの参加状況、討論、発表、小レポートへの取り組み。
授業内試験50%半年間の授業を振り返って、社会教育行政に関する基礎的な知識を身に付けているか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
授業時に質問の時間を設ける。また必要に応じて、授業前後の時間を利用したり、電子メールでの対応を行う。
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/03 19:50:41