開講年度2023
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
科目名リサーチ・プロジェクトⅣa
担当教員泉 寛幸
学期曜日時限春学期 木曜日 2時限
チームコード0e7zt7o
科目区分必修
授業形態演習
対象学年4年
単位数2
科目ナンバーG412-842-03
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP3 社会参加 △ G-DP4 課題発見力 △ G-DP5 課題解決力 ◎ G-DP6 総合的な知恵 △
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
高度な情報収集・分析・記述力を鍛える
授業の概要
高度情報化社会において、インターネット上に、多種多様な知識や技術が公開されてきています。「インターネットに公開されている情報は、既に大勢の人が知っている公知の情報である」と見なされています。したがって調査研究において、インターネット上に記載されていることをまとめただけでは「あなた独自の調査研究」とはみなされません。「あなた独自の調査研究」をなすためには、「インターネット上にはまだ乗っていない、有用な新しいこと」をあなた自身が見つけ出すか、あなた自身が創り上げるかしなければなりません。
リサプロIVa,bでは、リサプロIIIa,bに引き続き、さらなる情報収集・分析・まとめ・発表・他者評価を繰り返して、「あなた独自の調査研究」の結果を引き出すことをめざしてもらいます。
授業の到達
目標
リサプロIIIでは,状況説明的な分析だったものを,リサプロIVa,bにおいては「問題点発見」「解決案の提案」「フィージビリティスタディ(実現可能性分析)」とより高度な,分析手法を展開していくことが期待されます。
特に、リサプロIVaにおいては、調査している分野においてどのような問題が出現しているのか、それをどのように解決していけばよいのか(問題解決・対策案設定)について考えてもらいます。
そのためにさらなる情報収集・分析・まとめ・発表・他者評価を繰り返していきます。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業の総評を成績発表日に合わせ掲示します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
高度情報化社会において、どのような情報技術が使われ、それがどのような社会的影響を及ぼしているかを、調査研究することは、ビジネスや政策立案の基本的知識・技能として有用である。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1各自のテーマの見直し・サブテーマの再設定グループ学習の方針・手段の相談(60分)
テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
2テーマ内容の調査テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
3内容分析・問題点発見・解決策の提案テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
4グループ発表と他者評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
5レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
6テーマ内容の再度の調査テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
7内容分析・問題点発見・解決策の提案テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
8グループ発表と他者評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
9レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
10テーマ内容の再度の調査テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
11内容分析・問題点発見・解決策の提案テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
12グループ発表と他者評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
13レジュメ作成テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
14前期レジュメのまとめテーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
15教員評価テーマ内容のグループ調査(120分)
説明資料作成(60分)
発表レジュメ作成(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
グループ発表60%発表内容が、テーマにそくしているか。
授業時の態度10%遅刻・早退・私語。
他者の発表をきちんと聞いているか。積極的に質疑応答しているか。
レジュメ作成30%発表内容にそくしたレジュメができているか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.リサーチプロジェクトIVリサプロ4教材
質疑応答
授業終了後にも、時間の許す限り、質疑応答に応じます。それ以外は原則としてオフィスアワー(月~金の昼休みにG508)で応対しますが、メール(hizumi@psis.agu.ac.jp)や電話等で希望日時を申し出れば、日時の許す限り応対します。
備考
4年次の発表では、調査分析の結果としての「問題点の発見」「解決策の提案」が盛り込まれているかを評価します。
大学や地域の図書館で、授業内容に関連する書籍をできるだけ探し出して読むようにしてください。他の誰でもなく)あなた独自の知識や考え方を身につけるためには、その分野に関連した広範な読書をお勧めします。
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更新日付2023/02/06 16:52:05