開講年度2023
開講学科総合政策学科 2013年度以降入学
2022年度総合政策学部総合政策学科
科目名経済政策
担当教員三浦 一輝
学期曜日時限春学期 木曜日 1時限
チームコードbx45jc6
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーG231-234-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
G-DP4 課題発見力 ○ G-DP5 課題解決力 ○
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
市場経済と政策の副作用
授業の概要
政策分析のためのミクロ経済学の基礎を学ぶ。個々の消費者や個々の企業、政府といったミクロな経済主体に注目し、市場での行動や政策効果を分析する。市場メカニズムと効率性、市場における人々の自発的な取引、政府による取引への規制・介入の影響を考える。具体的には、市場において効率的な資源配分が達成される条件を確認し、達成されていない(「市場の失敗」が生じている)場合に、政府がどのような経済政策をおこなう必要があるのか、また本当に改善できるのか、を考える。
授業の到達
目標
(1) グラフや数式を用いて 市場均衡、消費者余剰、生産者余剰の分析ができる。
(2) 完全競争市場における消費者の行動、生産者の行動を説明することができる。
(3) 完全競争市場への政府の介入が市場に与える影響を説明することができる。
(4) 独占の問題、外部性、公共財、情報の非対称性、取引費用について説明することができる。
(5) どのようなときに市場取引への政府の経済政策が必要となるのかを説明することができる。
(6) 市場の有効性と限界、政府の行動原理と有効性を説明できる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
Teamsなどを用いて、講義や試験結果へのフィードバックを実施する。課題(小テストなど)については講義内でフィードバックを実施する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション:コス説明、経済政策とは予習:シラバスを読み、講義の概要を理解する。 (120)
復習:授業の概要を確認し、取り組み方を検討する。 (120)
2個人の選択を考える予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
3需要曲線予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
4供給曲線予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
5市場均衡と効率性予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
6余剰分析から考える経済問題予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
7完全競争市場への政府介入と死荷重の発生:価格規制・参入規制予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
8完全競争市場への政府介入と死荷重の発生:税金と補助金予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
9市場の失敗と政府の役割予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
10独占はなぜ問題なのか予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
11外部性予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
12公共財予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
13情報の非対称予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
14取引費用予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
15まとめ予習:講義資料の該当箇所を事前に読んでおく。(120)

復習:講義内容をまとめ、説明できるようになる。講義内で出題した課題や練習問題を解けるようになる。(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100試験の結果に基づいて成績評価する。だだし、課題(小テストなど)を課した場合には、それを評価に加える。成績評価における加重(ウェイト)はその都度、アナウンスする。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『テキストは指定しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ミクロ経済学の第一歩』安藤至大有斐閣2200(税込)978-4641150058
2.『ミクロ経済学の基礎』小川光、家森信善中央経済社2200(税込)978-4502179518
参考URL
質疑応答
講義時、オフィスアワー(時間・場所・連絡方法等はweb campusを参照すること)に対応する。
備考
・講義資料はTeamsなどを用いて電子ファイル形式で配布する。事前に各自で印刷して授業に参加されたい。
・受講者の関心や理解度、進捗状況などに応じて、授業計画と内容を変更することがある。変更に際しては、講義内やweb campusもしくはTeams等を通じて連絡するので、十分に注意すること。
・テキストや配布資料を熟読し、自分の考えをまとめておくこと。重要なポイントや概要をメモしておくこと。また、知らない読みや用語の意味について調べておくこと。
画像
ファイル
更新日付2023/02/02 18:27:27