開講年度2023
開講学科健康栄養学科 2013年度以降入学
2023年度健康科学部健康栄養学科
科目名基礎栄養学AB
担当教員丸山 和佳子
学期曜日時限春学期 月曜日 3時限
チームコードaqaao1u
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーX111-594-33
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
X-DP1 栄養・食習慣と健康との相互関係に関する知識の修得 ◎ X-DP2 栄養・食品等の知識・技術の修得、健康維持増進・予防の実践 ◎ X-DP4 食事栄養療法に関する科学的根拠に基づく説明 ◎ X-DP5 栄養ケアマネジメントの実践 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
はじめての栄養学
授業の概要
栄養とは何かを理解する。
栄養素の構造、機能について基礎的な知識を得る。
栄養素の欠乏、過剰により引き起こされる疾患について知識を得る。
管理栄養士に必要なコアカリキュラムを身につける。
授業の到達
目標
栄養学について基礎的な学習をすることで、栄養士、管理栄養士としての栄養および食事指導、治療食や特殊食などを含む献立作成に必要な知識の概略を理解する。すなわち栄養学、医学に必要な単語である約500語について説明ができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
毎回の講義の後にFormsによる小テストを行い、1週間以内に教官が閲覧し返却し、必要に応じてコメント機能で指導する。
中間テストで講義の70%をカバーする内容の復習を行う。
総合テストで講義全ての範囲の内容について復習する。
到達度が講義内容の60%に達しない学生については、別途課題を出し、学修を促す。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
臨床医としての実務歴を生かし、病院における管理栄養士の役割を理解することで、興味を持って栄養学を学修できるように導入教育を行う。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1栄養とは何か講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
2食欲の調節講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
3栄養素の消化と吸収講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
4三大栄養素講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
5糖質の栄養講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
6脂質の栄養講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
7たんぱく質の栄養講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
8ビタミン、無機質(ミネラル)の栄養講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
9食後の代謝講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
10空腹時の代謝講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
11中間まとめ(小テストについての講評と学修態度についての指導を含む)と中間テストこれまでの学習について復習する(120分)。
中間テストを自己採点し、できなかった問題について再度理解する(90分)
12中間試験の結果についての講評
遺伝子と体質
講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
13水と塩分の調節講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
14エネルギー講義の内容について、教科書等を用いて予習する(60分)。講義後、Formsによる簡単な小テストを解き提出する(60分)。さらに、Teamsのフォルダ内の資料(PDF)を用いて復習する(60分)。
15全体まとめと総合テスト
(時間外)総合テスト結果の返却と指導
授業全体の内容のふりかえりと重要項目の確認をする(120分)。テスト結果は日時を指定して返却し、成績不良者については講義後にレポート課題と再テストを行う(60分)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
小テストおよび受講態度13 %毎回の講義内容を理解しているか
中間テスト17 %講義の70%の内容について理解しているか、予習、復習は十分か
総合テスト70 %講義の全体について60%以上の内容を理解しているか、予習、復習は十分か
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『カレント基礎栄養学』 木元幸一、中島滋 健はく社2500978-4-7679-0488-7
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
月曜日12:00-13:00に教授室で学生との質疑応答(オフィスアワー)を設ける。
備考
授業については自主的な学びの姿勢を重んじ、授業外に個別chatで質問を受け付ける。
画像
ファイル
更新日付2023/02/20 18:54:31