開講年度2023
開講学科2018年度心身科学部健康科学科
科目名体育実技(バドミントン)
担当教員佐藤 荘二
学期曜日時限春学期 水曜日 1時限
チームコードkcu8c2d
科目区分選択
授業形態実技
対象学年3年
単位数1
科目ナンバーZ335-593-13
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
Z-DP1 指導力・実践力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
バドミントンの魅力に迫る
授業の概要
基礎・基本な身体動作を理解する。
バドミントンの特性に気づき、認識を深め、実践できるようにする。
専門的知識・理論そして指導理論そして文化性について学ぶ。
自己管理力、チームワーク、倫理観、生涯学習などを競技を通して身に付ける。
授業の到達
目標
学校や地域社会で幅広く普及している現状を踏まえ、バドミントン競技における現状と課題を理解する。
指導方法を身に付け、自らが実践できる技術を習得する。
競技規則を習得し、試合運営、審判方法を実践できるようにする。
ストローク技術の理論、そして歴史について理解を深め、技術を習得する
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日に講義連絡にて授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス、バドミントンの概要について授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
2基礎的技術の習得 ドライブショット(基礎)授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
3基礎的技術の習得 ドロップ・カット(基礎)授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
4基礎的技術の習得 プッシュ+レシーブ(基礎)授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
5基礎的技術の習得 スマッシュ(基礎)授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
6基礎的技術の習得 クリアー(基礎)授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
7基礎的技術の習得 ドロップ&カット(応用)
※プレゼンテーション① 
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
8基礎的技術の習得 ドライブ・プッシュ(応用)
※プレゼンテーション② 
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
9基礎的技術の習得 スマッシュ・クリアー(応用)
※プレゼンテーション③ 
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
10実践的技術の習得 シングルス・ダブルスのゲーム(基礎)
※プレゼンテーション④ 
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
11実践的技術の習得 シングルス・ダブルスのゲーム(応用)
※プレゼンテーション⑤ 
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
12バドミントンのルールとマナー(競技規則)
※プレゼンテーション⑥
プレゼンテーションの個別グループで、発表内容を検討して相互に役割の確認、実施指導案の展開を事前に確認する。(60分)
13バドミントンの審判法について
ダブルスゲーム1(基礎)
スキルテスト1 ※課題は授業内で発表する。
バドミントン競技規則を事前に授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。(60分)
14ダブルスゲーム2(応用)
スキルテスト2 ※課題は授業内で発表する。
授業内容を振り返り、反復練習を通して技術習得を目指し、理論的な視点についての知識を教科書、参考書等を通して理解すること。また、一流プレイヤーの試合等を観戦、観賞することを勧める。(60分)
15授業総括として団体戦での試合運営法
筆記試験 ※スキルテスト(追試験)
授業内容を振り返り、技術内容、競技規則、審判法、バドミントンの歴史等を総括し、指導法において必要な知識、理解を習熟する。(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
筆記試験25%歴史・ルール・審判法・各種ストロークなどに
ついての理解
実技技術25%各種ストロークによるスキルテストを実施
指導案及び指導案による授業50%バドミントン専門用語を用いた指導案案の作
成及び授業展開方法、説明の仕方など
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『中学校学習指導要領解説 保健体育編 平成30年3月 』文部科学省東山書房368円 +税978-4-8278-1463-7
2.『高等学校学習指導要領解説 保健体育編・体育編 平成30年12月』文部科学省東山書房455円 +税978-4-8278-1481-1
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『バドミントン教本ジュニア編 改訂版』(公財)バドミントン協会/編ベースボール・マガジン社1800円+税978-4-5831-1043-1
2.『バドミントン教本(基本編)』(財)日本バドミントン協会ベースボール・マガジン社2000円+税4-583-03636-1
参考URL
1.Badminton World Federation世界ランキング等、各種世界大会の結果を知ることができる。
2.公益財団法人日本バドミントン協会競技規則に関する基本的な情報を得ることができる。
質疑応答
体育館1F教員控室、授業期間の水曜日9時~9時30分
備考
1、この科目が扱うバドミントン競技の指導方法や授業づくりに強い関心があることが望ましい。
2、授業中の指示については、安全管理上から適宜、従うこと。また,授業には能動的学修を多く取り入れるため,自主的、主体的な態度で臨むこと。
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更新日付2023/02/28 10:26:56