開講年度2023
開講学科グローバル英語学科 2013年度以降入学
2021年度文学部グローバル英語学科
科目名専門ゼミⅠa
担当教員石川 弓子
学期曜日時限春学期 月曜日 3時限
チームコードg805nwv
科目区分必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーV312-842-01
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
V-DP4-1 グローバル社会における課題を発見する能力 ◎ V-DP4-2 他者と協働し、課題解決に求められる行動を主体的に行う能力 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
グローバル社会における課題解決力を身につける
授業の概要
企業の課題解決型プロジェクトに取り組みながら実践的に情報収集や課題分析、仮説構築、検証、アウトプットの方法を学ぶ
授業の到達
目標
与えられた課題について情報収集、課題分析をし、課題解決のための提案をし、その提案の妥当性を自ら検証し、アピール力のある企画書を作成できるようになる
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
プレゼンテーション時に企画内容について講評を述べる
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・オリエンテーション、グループ分け、テーマ選び
・答えの無い課題に取り組む (1) 情報収集
予習: 課題プロジェクトのテーマの内容、テーマ解説インタビュー、会社概要を読む(60)
出題されたテーマについて広く情報を集め、課題分析を行う(120)
2・答えの無い課題に取り組む (2): 課題分析
・課題解決プロジェクトのテーマに関する調査 (1)
予習: 課題解決プロジェクトのテーマについて情報収集、課題分析を行う(240)
3・答えの無い課題に取り組む (3): 仮説構築
・課題解決プロジェクトのテーマに関する調査 (2)
・事前調査と提案、自己評価の提出
予習: 引き続き情報収集、課題分析をする
自分が考えた課題を解決する方法を複数考え、その方法が課題を解決し得ると考えられる根拠資料を集める(240)
4・答えの無い課題に取り組む (4): 検証
・課題解決プロジェクトのテーマに関する意見交換 (1)
予習: 課題を解決する方法を複数考え、その方法が課題を解決し得ると考えられる根拠資料を集める(300)
5・答えの無い課題に取り組む (5): アウトプット
・企画書の書き方
・課題解決プロジェクトのテーマに関する意見交換 (2)
予習: 意見交換の中で発見した新たな課題の解決方法を考える(240)
6・企画書作成 (1)予習: チームでの話し合いで決定した提案を支持する情報を収集する(300)
7・企画書作成 (2)予習: チームの企画を効果的に提示する方法を検討する(300)
8・企画書作成 (3)予習: 企画書の作成(300)
9・企画書作成 (4)予習: 企画書の作成とプレゼンの準備(300)
10・企画書プレゼン
・グループ間相互評価
復習: グループ間相互評価になるべく他のグループのプレゼン改善のための意見をたくさん記入する(120)
11・企画書修正(1)復習: プレゼンで指摘されたことを修正する(240)
12・企画書修正(2)復習: プレゼンで指摘されたことを修正して提出する(240)
13・修正後の企画書のプレゼン
・グループ間相互評価
予習: プレゼンの準備(120)
復習: グループ間相互評価になるべく他のグループのプレゼン改善のための意見をたくさん記入する(120)
14・自己評価、グループ内相互評価復習: 自己評価表、グループ内相互評価表を完成させる(120)
15・企画書を個々で修正復習: プレゼンで指摘されたことを修正して提出する(240)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業参加度15%授業内の取り組みへの参加度。課題解決プロジェクトはチームで取り組むため、欠席はチームのメンバー全員に迷惑をかけることになることから、大きな減点対象とします。
事前調査と自身の意見、提案15%調査した情報の量とその適切性(テーマとの関連性)、意見、提案の妥当性を評価対象とします。
企画書プレゼンテーション40%企画の内容(テーマに沿ったものであるか等)に対する教員の評価、チーム相互の評価、企業からの評価を基準とします。但し、チーム内での相互評価による、プレゼン作成における個々の貢献度を加味します。また、他のチームのプレゼンに対するコメントも評価対象とします。
他チームの企画に対するコメント15%他のチームの企画書をより良くするためのアドバイスなど、ただ「○○が良かった」というようなものではなく、互いを高め合えるような意見を評価する。
個人企画書15%プレゼン時に指摘されたことや、企業の評価やコメントについて適切な追加調査や改善が行われているか、自分独自の視点やアイディアが盛り込まれているかなど、独自性と発展性を主に評価対象とします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『必要に応じて資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業内で適宜紹介する』
参考URL
1.課題解決プロジェクト
2.START (powered by マイナビ)
質疑応答
授業前後に教室で、またはオフィスアワー(毎週火曜4時限)に研究室(3319)にて受け付けます。なるべく事前に直接、またはTeamsのチャットかE-mailにてアポイントメントを取るようにしてください。
備考
・30分以内の遅刻は累計3回で欠席1回と同等とみなします。
・欠席6回で失格とします。
・公欠として取り扱うのは、公欠届が提出された場合のみです。大会参加証明書や病院の領収書は受け付けません。
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更新日付2023/01/29 11:32:50