開講年度2023
開講学科日本文化学科 2013年度以降入学
科目名演習(社会と民俗)Ⅰ
担当教員竹下 修子
学期曜日時限春学期 火曜日 3時限
チームコードjf1k5f4
科目区分選択必修
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーN322-842-14
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
N-DP1-1 文化説明能力の修得 ◎ N-DP1-2 通時的・共時的視点の獲得 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
情報資源の発掘
授業の概要
 自分で研究テーマを見つけて、関連する文献を読んだり、データを収集するなどしてまとめ、レジュメやパワーポイントを使った個人発表を行う。発表後、それにもとづいた討論を全員で行いながら、社会学的なものの見方、考え方を学ぶ。
授業の到達
目標
 研究テーマの設定、関連文献の収集、アンケート調査やインタビュー調査、研究成果の取りまとめを自力でできるようになる。社会学関連の文献収集、講読、統計資料の解読を通して、知識を増やし、自らの関心を深めることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
成績発表日にTeamsで授業講評を送信する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1「ガイダンス」:授業の方針の説明
授業の進め方を理解する。
【予習】シラバスを読み、授業内容を把握する。(30)
【復習】授業内容について確認する。(60)
2「文献の収集方法1」
全員で本学図書館情報センターに行き、文献の収集方法について学ぶ。
【予習】本学図書館情報センターのHPで、図書の配置等を見る。(30)
【復習】本学図書館情報センターで借りた本を読む。(120)
3「文献の収集方法2」
インターネットを使った文献の検索や収集方法について学ぶ。
【予習】事前に配布した資料を読む。(60)
【復習】愛知県図書館や名古屋市立図書館に行って本を借りてくる。(180)
4「レジュメの作り方」
いかに聞き手にわかりやすいレジュメを作るかについて学ぶ。
【予習】授業で発表する研究テーマを見つける。(120)
【復習】自分のテーマにそったレジュメ作りをする。(180)
5「個人発表と討論1」
自分の研究テーマにそった内容で発表をすることによって、自らの関心を深める。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】発表をすることによって、明らかになった課題を確認し、レジュメの修正を行う。(60)
6「個人発表と討論2」
他の人の発表を聞いて、自分自身の研究に不足している点など自分の研究を再考する。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
7「個人発表と討論3」
他の人の発表を聞いて、良い点は自分の研究にも取り入れる。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
8「個人発表と討論4」
他の人の発表を聞いて、自分の研究内容を修正する。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
9「個人発表と討論5」
どうすれば聞き手に訴えることのできる発表ができるのか学ぶ。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】発表の内容だけでなく、レジュメを使った発表の仕方についても検討する。(60)
10「パワーポイントの作り方」
いかにして聞き手にわかりやすいパワーポイントを作るかについて学ぶ。
【予習】授業で発表する研究テーマを見つける。(120)
【復習】自分のテーマにそったパワーポイント作りをする。(180)
11「個人発表と討論6」
自分の研究テーマにそった内容で発表をすることによって、自らの関心を深める。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】発表をすることによって、明らかになった課題を確認し、パワーポイントの修正を行う。(60)
12「個人発表と討論7」
他の人の発表を聞いて、自分自身の研究に不足している点など自分の研究を再考する。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
13「個人発表と討論8」
他の人の発表を聞いて、良い点は自分の研究にも取り入れる。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
14「個人発表と討論9」
他の人の発表を聞いて、自分の研究内容を修正する。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】他の人の発表を参考にして、自分の研究を再考する。(60)
15「個人発表と討論10」
どうすれば聞き手に訴えることのできる発表ができるのか学ぶ。
【予習】発表の準備をする。(120)
【復習】発表の内容だけでなく、パワーポイントを使った発表の仕方についても検討する。(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
口頭発表40%パワーポイントを使用して、わかりやすく研究成果を発表できたか。質疑に対して的確な応答ができたかを評価する。
レポート40%口頭発表の際の講評をレポートに反映することができたか。適切な構成で、論理的にまとめることができたかを評価する。
受講態度20%討論での発言など授業への積極的な参加を客観的に評価する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
1. 授業後に5分から10分程度の質疑の時間を設けます。
2. オフィスアワー:火曜日2限、木曜日4限。竹下研究室(3432)
上記以外でも、事前に連絡をいただければ対応します。
備考
積極的に授業に参加することを期待します。
画像
ファイル
更新日付2023/01/26 06:32:09