開講年度2023
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名西洋史基礎演習B-Ⅰ
担当教員門間 卓也
学期曜日時限春学期 木曜日 2時限
チームコードcap6j4q
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH332-165-17
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎ H-DP2 論理的思考の訓練 ◎ H-DP4 世界史的・多元的な視野と人間力の育成 ◎ H-DP5 学術的な卒業論文の作成 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
史料と分析方法について考える
授業の概要
卒業論文執筆を見据えて、史料の扱い方について考える。歴史学においては、特に1980年代以降、研究のトレンドが移り変わり、それに応じて分析対象および選定される史料の種類も拡大してきた。そこであらためてその潮流について把握し、各人が分析対象とする予定の史料、そしてその分析の方法論がどのような来歴を持つものであるか考えてもらいたい。
具体的には史料集(あるいはその解説集)などを取り上げながら、分析を実践しつつ、史学史的知識を学ぶことになる。なお最低でも学期中に一度は選定した史料の分析報告を行ってもらう。
授業の到達
目標
歴史学における論文執筆に欠かせない史料の選定方法および分析方法について理解すること。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートへのコメントを所定の方式で返却する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション:研究テーマの紹介など研究関心に則した文献講読(120)
*事前に研究テーマ(卒論の主題)について考えてくること。
2史学史について/史料の種類について解説①文献講読準備(120)
3史学史について/史料の種類について解説②文献講読準備(120)
4文献講読・史料読解文献講読準備(120)
5文献講読・史料読解文献講読準備(120)
6文献講読・史料読解文献講読準備(120)
7文献講読・史料読解文献講読準備(120)
8文献講読・史料読解文献講読準備(120)
9文献講読・史料読解文献講読準備(120)
10文献講読・史料読解文献講読準備(120)
11文献講読・史料読解文献講読準備(120)
12文献講読・史料読解文献講読準備(120)
13文献講読・史料読解文献講読準備(120)
14文献講読・史料読解文献講読準備(120)
15まとめと振り返りレポート準備(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
2
評価方法
評価方法割合評価基準
レポート70史料の分析方法に関する理解度
議論への参加度30担当回のレジュメの充実度
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教員が資料を配布する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『史料から考える:世界史20講』歴史学研究会編岩波書店2530 978-4000259965
2.『史料学入門』東京大学教養学部歴史学部会編岩波書店2730978-4000280433
参考URL
質疑応答
オフィスアワー(木曜4限)に教員研究室にて
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/02 16:04:42