開講年度2023
開講学科歴史学科 2015年度以降入学
科目名東洋史基礎演習B-Ⅰ
担当教員広中 一成
学期曜日時限春学期 火曜日 3時限
チームコードsgafrjx
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーH332-163-17
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
H-DP1 文献・資料の分析・活用法の修得 ◎ H-DP2 論理的思考の訓練 ◎ H-DP4 世界史的・多元的な視野と人間力の育成 ◎ H-DP5 学術的な卒業論文の作成 ◎
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
近現代東アジアをめぐる諸問題の検討(卒論執筆に向けて)
授業の概要
本講義では、卒業論文を執筆するための基礎を学ぶ。受講者はそれぞれ近現代東アジアにまつわる問題からテーマを見つける。そして、どうやって先行研究や資料を見つけ、そこからどのように論を展開し、論文としてまとめていくか考える。はじめに論文執筆に必要な文章構成を学ぶ。その後、自分が選んだテーマについて調べたことを順番に口頭発表する。その際の質疑応答で出た新たな問題を次の発表までに解決していく。これらを繰り返すことで、自然と論文執筆の方法がわかり、卒業論文の形も徐々に見えてくる。
授業の到達
目標
1、論文執筆に必要な基礎的文章能力はあるか。
2、先行研究や資料を調べる方法を理解したか。
3、口頭発表の方法を理解したか。
4、卒業論文の執筆に着手することができたか。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
受講者の口頭発表の際に評価する。また、発表者以外は質問をするなど、講義に主体的に参加していれば評価する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1授業ガイダンス
テーマの選び方
予習:近現代東アジアに関する書籍を読む(60分)
復習:論文テーマを考える(30分)
2論文執筆の方法①
文章の構成
テーマの検討
予習:近現代東アジアに関する書籍を読む(60分)。論文テーマを考える(30分)
復習:授業内容を振り返る(30分)
3論文執筆の方法②
文献の調べ方
テーマの検討
予習:近現代東アジアに関する書籍を読む(60分)。テーマを考える(30分)
復習:授業内容を振り返る(30分)
4論文執筆の方法③
要約のやり方
テーマの検討
予習:近現代東アジアに関する書籍を読む(60分)。テーマを考える(30分)
復習:授業内容を振り返る(30分)
5口頭発表の方法
口頭発表のやり方
予習:近現代東アジアに関する書籍を読む(60分)。テーマを考える(30分)
復習:授業内容を振り返る(30分)
6口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
7口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
8口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
9口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
10口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
11口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
12口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
13口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
14口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
15口頭発表と質疑応答予習:報告者は口頭発表の資料作成(60分)。それ以外は受講者が事前提出したレジュメを読む(30分)
復習:報告者は質疑応答で出た問題に取り組む。それ以外は口頭発表の準備(30分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
口頭発表の内容から評価80%テーマについての問題意識、先行研究や資料の収集や読解、論理の展開、結論の導き方など。
講義への主体的参加20%疑問点への発言、議論など講義への主体的参加。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『使用しない』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『近代中国研究入門』岡本隆司・吉澤誠一郎東京大学出版会3.520円978-4130220248初版2012年
2.『中国歴史研究入門』礪波護・岸本美緒・杉山正明名古屋大学出版会4.180円978-4815805272初版2006年
参考URL
質疑応答
口頭発表終了後、質問に応じる。またはオフィスアワーでもよい。
備考
画像
ファイル
更新日付2023/02/02 14:37:19