開講年度2022
開講学科法学研究科法律学専攻博士前期課程-2005
科目名特殊講義(Ⅴ)(相続税法) 講義
担当教員山田 京子
学期曜日時限通年 金曜日 4時限
通年 金曜日 5時限
チームコード
科目区分
授業形態
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
相続税法の基礎理論
授業の概要
相続税法は、所得税法及び法人税法とともに国税三法と称されており、1つの税法の中に相続税と贈与税の2つの税目が規定されているという特徴がある。相続税法は、民法の用語を用いて規定を定めているので、まずは民法の基礎知識をしっかり理解した上で、相続税法の学習に入る。この授業では、報告や議論をすることにより、判例を分析し条文を解釈できるよう専門知識を習得する。
授業の到達
目標
相続税法で使用されている用語の意味、相続税、贈与税のしくみを正確に理解し、判例をまとめて発表し、議論ができるようになること。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
小テスト、レポ-トは次の授業で返却する。
使用言語
日本語を使用する。
実務経験をいかした教育内容
特になし。
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス授業の復習(120)
2相続税の概要(1)論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
3相続税の概要(2)論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
4相続税の意義と根拠論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
5相続制度論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
6配偶者論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
7相続税の納税義務者論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
8生前贈与に対する贈与税論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
9課税物件論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
10相続財産の取得とその評価論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
11事業承継税制(1)論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
12事業承継税制(2)論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
13贈与税の概要論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
14贈与税の位置づけ論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
15贈与の納税義務者論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
報告の内容40%判決等をきちんとまとめることができるか。
発表者としてわかりやすく説明できるか。
議論参加度40%法的思考により議論できるか。
小テスト20%基本的な法律用語、定義や計算が理解できているか。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1判例研究(1)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
2課税物件論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
3判例研究(2)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
4贈与税の計算論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
5判例研究(3)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
6生前贈与促進税制論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
7判例研究(4)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
8財産の評価論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
9判例研究(5)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
10土地の評価論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
11判例研究(6)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
12株式の評価論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
13判例研究(7)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
14納付の特例論文・テキストを読んでくること(120)
授業内容を復習しておくこと(120)
15判例研究(8)担当者は、判例をまとめて発表の準備をする
他の者は、その判例を読んで議論できるよう準備する(240)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
報告の内容40%判決等をきちんとまとめることができるか。
発表者としてわかりやすく説明できるか。
議論参加度40%法的思考により議論できるか。
小テスト20%基本的な法律用語、定義や計算が理解できているか。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『基礎から学べる租税法(第2版)』谷口勢津夫他弘文堂2600円+税978-4-335-35766-4最新版を使用する
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
講義終了後に教室にて受け付ける。 それ以外は事前にアポをとってください。
備考
毎回ではないが、小テストがある。
画像
ファイル
更新日付2022/01/27 07:38:40