開講年度2022
開講学科法学研究科法律学専攻博士前期課程-2005
科目名商法研究(Ⅰ) 講義
担当教員南川 和範
学期曜日時限通年 水曜日 2時限
チームコード
科目区分
授業形態
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
 会社法に関する重要テーマの研究
授業の概要
 会社法に関する重要テーマをいくつか選んで検討する。学部の講義等においては通常は十分に取り上げられないテーマが選択される予定である。
 ただ、いきなり高度な検討に取り組むのにも無理があろうから、学部レベルの知識・理解についても復習することになる。
授業の到達
目標
 以上を通じて、会社法について修士論文を書き上げるに足りる学識を身につけることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表時においてTeams上において講評する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1○会社法総論の諸問題1(会社の営利性)予習:(特になし)
復習:授業内容の確認(60~)
2○会社法総論の諸問題2(会社の社団性)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
3○会社法総論の諸問題3(会社の法人性)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
4○株式会社の設立をめぐる諸問題1(定款作成・社員確定)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
5○株式会社の設立をめぐる諸問題2(出資確定)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
6○株式会社の設立をめぐる諸問題3(機関具備)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
7○株式会社の設立をめぐる諸問題4(設立中の会社)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
8○株式会社の設立をめぐる諸問題5(設立の瑕疵)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
9○株式をめぐる諸問題1(株式の本質・株式の内容)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
10○株式をめぐる諸問題2(種類株式)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
11○株式をめぐる諸問題3(株式譲渡自由と制限)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
12○株式をめぐる諸問題4(自己の株式の取得)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
13○株式をめぐる諸問題5(株主の会社に対する権利行使)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
14○株式をめぐる諸問題6(株式単位)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
15○株式会社の機関をめぐる諸問題1(機関設計)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
平常点100% 双方向型の授業を展開するため、授業時の応答時にみられる積極性や意欲を中心に評価する。それを1回につき5点満点、合計150点満点を100点満点に換算し、それを大学院所定の基準に照らして成績をつける。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1○株式会社の機関をめぐる諸問題2(株主総会)予習:前回(春学期最終回)の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
2○株式会社の機関をめぐる諸問題3(取締役・取締役会・代表取締役)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
3○株式会社の機関をめぐる諸問題4(会計参与・監査役・監査役会・会計監査人)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
4○株式会社の機関をめぐる諸問題5(取締役の義務)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
5○株式会社の機関をめぐる諸問題6(取締役の責任)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
6○株式会社の機関をめぐる諸問題7(株主の監督是正権)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
7○株式会社の資金調達をめぐる諸問題1(株式会社の資金調達方法)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
8○株式会社の資金調達をめぐる諸問題2(募集株式発行等の手続)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
9○株式会社の資金調達をめぐる諸問題3(募集株式発行等の瑕疵)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
10○株式会社の資金調達をめぐる諸問題4(募集新株予約権の発行、募集社債の発行)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
11○株式会社の計算をめぐる諸問題1(決算手続)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
12○株式会社の計算をめぐる諸問題2(資本金制度、剰余金の配当)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
13○株式会社の組織再編行為をめぐる諸問題1(組織再編行為の効果)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
14○株式会社の組織再編行為をめぐる諸問題2(組織再編行為の手続)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
15○株式会社の組織再編行為をめぐる諸問題3(組織再編行為の瑕疵)予習:前回の復習(60~)
復習:授業内容の確認(60~)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
平常点100%双方向型の授業を展開するため、授業時の応答時にみられる積極性や意欲を中心に評価する。それを1回につき5点満点、合計150点満点を100点満点に換算し、それを大学院所定の基準に照らして成績をつける。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメを配布する。』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『レジュメに指示されている。』
参考URL
1.特になし。
質疑応答
 水曜日3限がオフィス・アワーなので、この時間に受け付けるが、各回の授業後とか、適宜研究室にて受け付ける。
備考
(特になし)
画像
ファイル
更新日付2022/02/02 19:42:03