開講年度2022
開講学科2018年度文学研究科英語圏文化専攻博士後期課程
科目名英語圏文化研究(Ⅲ)(アメリカ社会・歴史研究)1年研究指導
担当教員高木 眞理子
学期曜日時限通年 ダミー(曜日区分) ダミー(時限)
チームコード
科目区分
授業形態演習
対象学年1年
単位数4
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス日進キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
多文化社会アメリカとアジア系コミュニティ
授業の概要
受講する学生の興味を考慮して すすめていきたい。
基本的には、和文・英文による多文化社会に関する論文、アジア系アメリカ社会に関する歴史的・社会学的アプローチによる論文や、アジア系による文学作品、戯曲等(英文)、さらにはエスニック・マイノリティによる文章を読み解き、学生がそれに関する自分の意見も入れた発表をしていく。
授業の到達
目標
和文・英文による論文を読むことによって、論文の内容を理解できるだけでなく、論文の書き方をも習得できる。
様々な論文やエスニック・マイノリティ自身による文章を読み解き、それに基づく自分の意見を発表するなかで、自分のテーマにひきつけて論じることができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
授業で直接フィードバックする。
使用言語
日本語および英語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1Introduction
演習の目的、概要、到達目標の説明。
受講者のテーマに即した文献リストの作成開始
予習:自分の博士論文に向けての興味対象、論文のテーマ、今後の展望を日英両語で発表する準備(120分)
復習:文献リストへ向けてゼミでのディスカッションの復習とリスト作成(120分)
2文献リストに向けて作業とディスカッション
必要な文献、テーマの設定
文献の決定
予習:文献リスト作成開始(120分)
復習:文献を精査・(120分)
3文献収集。2週間で春学期分の文献収集の目処をつける。予習:文献収集を始める。(120分)
復習:収集状況にもとづき、春学期の文研リストを精査。(120分)
4文献リストの完成と学期目標の設定
文献の長さにより1〜3週間でひとつの論文、文献をあつかう予定
予習:文献収集 (120分)
復習:文献リストを精査しつつ、文献1の研究開始 (120分)
5文献1についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献1についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
6文献1についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献1についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
7文献2についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献2についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
8文献2についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献2についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
9文献3についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献3についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
10文献3についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献3についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
11文献4についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献4についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
12文献4についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献4についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
13文献5についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
予習:文献5についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
14文献5についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション
学期末レポートについて (これまでに読んだものについてあらためて批判的コメント)
予習:文献5についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
15春学期のまとめ 学期末レポートの注意事項
夏休み中に秋学期の文献リストを作成
予習:学期末レポートの準備 (120分)
復習:学期末レポートの作成 (120分)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
報告における内容とディスカッション30%毎回の報告内容およびディスカッションにおいて、参考にした文献(論文)に対して、しっかりした理解に基づいて批判的なコメントができる
報告におけるレジュメ30%報告の内容が理解しやすいように、きちんとした構成の発表レジュメを作成できる
学期中および学期末のレポート40%使用した文献・論文について、その内容、研究分野におけるその文献の意義を説明し、自分のテーマに即して論じるレポートを作成できる
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1Introduction  夏休みの進捗状況と振り返り
秋学期の文献リストに沿って発表をすること
Literature Reviewの方法
予習: 秋学期の文献リスト完成 (120分)
復習: 文献1のレジュメ作成 (120分)
2文献1についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献1についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
3文献1についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献1についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
4文献2についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献2についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
5文献2についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献2についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
6振り返りと文献に対する批判的コメントをまとめ、自分のテーマに即して議論する予習:文献2全体のReviewの作成 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
7文献3についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献3についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
8文献3についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献3についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
9文献4についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献4についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
10文献4についてレジュメを使って発表
ゼミにおいてディスカッション 批判的コメント
予習:文献4についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
11振り返りと文献に対する批判的コメントをまとめ、自分のテーマに即して議論する予習:文献1〜4について 先行研究批判、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
12修論の序論
Tentative 修論構成
予習:序論について報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
13修論の序論
Tentative 目次と修論構成
予習:序論、修論構成についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
14修論の序論 
今後の展望
執筆予定
予習:序論、今後の展望についての報告、レジュメ準備 (120分)
復習:ゼミのディスカッションに基づき報告、レジュメの振り返り (120分)
15秋学期のまとめ 予習:序論、目次(tentative) (120分)
復習:秋学期の振り返りと修論の方向性をまとめる (120分)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
報告における内容とディスカッション30%毎回の報告内容およびディスカッションにおいて、参考にした文献(論文)に対して、しっかりした理解に基づいて批判的なコメントができる
報告におけるレジュメ30%報告の内容が理解しやすいように、きちんとした構成の発表レジュメを作成できる
学期中および学期末のレポート40%使用した文献・論文について、その内容、研究分野におけるその文献の意義を説明し、自分のテーマに即して論じるレポートを作成できる
テキスト
参考書
  ・
参考資料
参考URL
1.ゼミで紹介する
質疑応答
少人数授業なので、授業中の質問を歓迎する。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/02/09 09:42:38