開講年度2022
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
科目名専門演習Ⅱ
担当教員成澤 孝人
学期曜日時限通年 金曜日 4時限
チームコード736d6hb
科目区分選択
授業形態演習
対象学年4年
単位数4
科目ナンバーW432-842-18
J432-842-18
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP1-1 社会に関する知識 ◎ J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ J-DP3-3 チームワーク力 ◎ J-DP3-4 文章作成能力 ◎ J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ W-DP1-1 社会に関する知識 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP3-2 コミュニケーション能力 ◎ W-DP3-3 チームワーク力 ◎ W-DP3-4 文章作成能力 ◎ W-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
憲法解釈と善き社会
授業の概要
民主的な社会の一員として、憲法が保障する権利を理解し、それを適正に行使する責任を認識することをねらいとする。
授業の到達
目標
 憲法と現実の「ずれ」を是正するために憲法を変えようという意見があります。しかし、「法」には「解釈」という作業が不可欠であり、その点を無視して、「規範」や「現実」という言葉を使っても、本当の意味で、「ずれ」が解消されることにはなりません。
 憲法は、民主社会のあり方の基本ルールを定めた法です。その基本ルールは、尊厳をもった平等な個人が全員で社会を担うということですが、この理想を現実に変えていくときに必要なのが憲法解釈という作業です。憲法を学ぶとは、最高裁判例を覚えることではなく、憲法の基礎にある原理を理解し、それを憲法解釈に活かしていく中で、あるべき社会を構想する力をつけることです。本ゼミの目標は、そのような力をつけることです。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
レポートを受け取った後、電子メールで講評をおこないます。レポートは、「ゼミ論集」にまとめて、受講生に配布します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ゼミのやり方についてガイダンスをおこない、テキストの中から各自報告をしたいテーマを決める。とくに指示しない
2第1回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
3第2回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
4第3回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
5第4回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
6第5回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
7第6回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
8第7回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
9第8回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
10第9回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
11第10回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
12第11回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
13第12回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
14第13回報告および討論予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
後期のテーマについて各自考える
15第14回報告および討論
後期のテーマについて
予習 テキストの該当箇所を読み、質問事項を考える(60)
復習 今回の範囲を復習する(120)
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
報告の内容100%テキストに書かれている内容を理解した上で、適切な問題提起ができているかどうかで判断する。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1後半は、各人の関心にしたがって、報告をしてもらいます。その報告をもとに、最終的にレポートにまとめてもらいます。一日複数の報告をおこない、二巡します。予習 自己のレポートの資料を集める(180)
21巡目 第1報告、第2報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
3第3報告、第4報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
4第5報告、第6報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
5第7報告、第8報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(120)
6第9報告、第10報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
7第11報告、第12報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
8第13報告、第14報告予習 自己のレポートの資料を集める(180)
92巡目 第1報告、第2報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートのレジメを完成させる。(120)
10第3報告、第4報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートのレジメを完成させる。(120)
11第5報告、第6報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートのレジメを完成させる。(120)
12第7報告、第8報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートのレジメを完成させる。(120)
13第9報告、第10報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートを作成する(120)
14第11報告、第12報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートを作成する(120)
15第13報告、第14報告復習 今回の範囲を復習し、自分の報告の参考にする。(60)
予習 自己のレポートを作成する(120)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
レポート100%みずから立てた問いに対し、文献を集めて適切な解答を導いているかどうかで判断する。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『憲法フィールドノート』棟居快行日本評論社25929784535514911第3版
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『とくに指定しない』
参考URL
1.とくにない
質疑応答
必要に応じて、非常勤講師室で対応する。
備考
とくにない。
画像
ファイル
更新日付2022/02/04 13:54:21