開講年度2022
開講学科2020年度経済学部経済学科
科目名専門演習Ⅱ
担当教員佐藤 希
学期曜日時限通年 木曜日 4時限
チームコードs3pxzb5
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数4
科目ナンバーE332-842-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP3-2 問題解決力 ◎ E-DP3-3 協働的実践力 ◎ E-DP4-3 総合的構想力 ◎ E-DP4-4 生涯学習力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
開発途上国が抱える問題について分析する。
授業の概要
現在の開発途上国が抱えている問題は多岐にわたり、その解決のためには分野横断的な視点が必要であり、また有効な政策立案が求められています。本演習では、開発途上国が直面する様々な課題(例:貧困削減、教育、保健・医療サービスの提供、ジェンダー、汚職、環境保護など)の中から、各自の興味のあるテーマを取り上げて研究に取り組むことで、世界の国々がどのような課題を抱えているか、その課題解決のためにどのような方法があるかを経済学というツールを用いて明らかにしていくことを目的とします。更に、大学のゼミ活動に必要な技術(先行研究を調べる、学術的な文書を作成する、プレゼンテーション・ディスカッションができる等)を習得することも目指しています。
授業の到達
目標
本演習では、「開発途上国が抱える問題」をテーマに本の輪読と研究活動に取り組むことで、開発途上国の現状を把握し、課題を考える力をつけます。また、文献調査や基本的なデータ分析に基づいたレポートを作成できることを到達目標とします。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
発表資料、レポートにコメントを付して返却します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画(春)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス
オリエンテーション、班分け、発表日程決定
【予習】シラバスを読み授業内容をあらかじめ把握する(20)。
【復習】 授業の全体について確認する(30) 。
2輪読の報告方法、プレゼンテーションの方法【復習】学習内容を復習する(60)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
3輪読1【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
4輪読2【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
5輪読3【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
6輪読4【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
7輪読5【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】次回の輪読のテキストを読み、疑問点・論点を整理する。報告班はレジュメを用意する(120)。
8輪読6【復習】輪読範囲と議論の内容を整理する(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
9研究報告(プレゼンテーション1)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
10研究報告(プレゼンテーション2)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
11研究報告(プレゼンテーション3)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
12研究報告(プレゼンテーション4)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
13研究報告(プレゼンテーション5)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
14研究報告(プレゼンテーション6)【復習】研究報告の内容や議論を振り返る(30)。
【予習】研究報告者はレジュメを用意する(120)。
15輪読及び研究報告のまとめ【復習】今までの輪読及び研究報告の内容や議論を振り返る (60)。
試験実施方法(春)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(春)
評価方法割合評価基準
受講姿勢30%毎回の発言内容、ディスカッションへの参加姿勢等を総合的に評価します。
輪読の資料作成及び報告、プレゼンテーションの成果40%開発経済学の基礎知識を正しく理解したうえで、他人にとって分かりやすい資料を作成、発表できているかどうかを評価します。
レポートの作成30%基本的なレポートの書き方を心得ているか、与えられた課題について自分で調べる能力があるかどうかを評価します。
授業計画(秋)
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス 
オリエンテーション、発表日程決定
【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
2各自の卒論テーマ内容の調査報告1【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
3各自の卒論テーマ内容の調査報告2【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
4各自の卒論テーマ内容の調査報告3【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
5各自の卒論テーマ内容の調査報告4【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
6各自の卒論テーマ内容の調査報告5【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
7各自の卒論テーマ内容の調査報告6【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
8各自の卒論テーマ内容の調査報告7【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
9各自の卒論テーマ内容の調査報告8【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
10各自の卒論テーマ内容の調査報告9【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
11各自の卒論テーマ内容の調査報告10【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
12各自の卒論テーマ内容の調査報告11【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
13各自の卒論テーマ内容の調査報告12【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
14各自の卒論テーマ内容の調査報告13【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
15各自の卒論テーマ内容の調査報告14【予習】卒論テーマ内容の文献史料整理と資料探索 (120分)
試験実施方法(秋)
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法(秋)
評価方法割合評価基準
卒業論文準備報告資料40%卒業論文テーマを決定し、研究の整理ができているか、分析対象資料の特定、分析視角および分析方法等について適切かどうかを評価します。
受講態度10%自分なりの疑問点や考えを、ゼミ参加者に分かりやすく伝えられているかを評価します。
卒業論文のためのレポートの作成50%4000字程度のレポート課題を出し、研究内容、引用、参考文献などが適切に記載されているかを評価します。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『初回のゼミで提示します。』
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問は、毎回の授業時間内及びオフィスアワーにて受け付けます。
オフィスアワーを希望する学生はメールで連絡してください。
備考
・開発経済学A、Bを受講していることが望ましいです。
・ゼミのスケジュールと内容は、状況により変化する場合があることを予め了解してください。
画像
ファイル
更新日付2022/02/03 18:21:16