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回 | 講義(実習)項目・一般目標(GIO) | 講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・ 予習・復習 | 担当者 |
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1 | 【講義項目】 春学期の復習 診療設備・器材(3)
【一般目標(GIO)】 春学期本講義で学習した知識をまとめ、それぞれの項目を関連づけて理解する。 本科目実習に向けて、歯の硬組織疾患の切削方法についての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)種々の硬組織疾患について説明できる。 2)硬組織疾患治療法の概要について説明できる。 3)硬組織切削法を列挙し、各々の特徴を説明し示すことができる。 4)診療姿勢と器具の持ち方を説明し示すことができる。 5)診療器材の滅菌・消毒法を説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 C-4-1)-④ D-1-①③ E-1-1)-② | 岸本崇史 |
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2 | 【講義項目】 修復方法(3)
【一般目標(GIO)】 本科目実習に向けて、修復補助の種類と目的、それらの手技についての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)隔壁法の目的とその手技について説明し示すことができる。 2)術野隔離法(ラバーダム)の目的とその手技について説明し示すことができる。 3)歯肉排除法の目的とその手技について説明し示すことができる。 4)歯間分離法の目的とその手技について説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 E-1-4)-(3)-① E-3-3)-(1)-④⑦ | 岸本崇史 |
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3 | 【講義項目】 齲蝕(3)
【一般目標(GIO)】 本科目実習に向けて、齲蝕の取り扱いについての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)齲蝕の発症、進行のメカニズム、各ステージにおける病態を説明し示すことができる。 2)齲蝕と齲窩の違いを説明し示すことができる。 3)齲蝕の分類について説明し示すことができる。 4)齲蝕のリスクファクターについて説明し示すことができる。 5)齲蝕の識別と対処法について説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 B-3-2)-①② E-1-1)-①②④⑥ E-2-2)-⑤ E-3-2)-①④ E-3-3)-(1)-①②⑧ E-4-2)-① | 友田篤臣 |
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4 | 【講義項目】 コンポジットレジン修復(4)
【一般目標(GIO)】 本科目実習に向けて、レジンの材料的性質ならびにレジン修復の臨床的意義と修復方法についての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)レジン接着を応用した修復法の概要を説明し示すことができる。 2)レジン材料の特徴とその分類を説明し示すことができる。 3)歯質(エナメル質、象牙質)へのレジン接着のメカニズムを説明し示すことができる。 4)各種レジン接着システムについて説明し示すことができる。 5)修復材料(セラミックス、金属、セメント等)へのレジン接着のメカニズムし示すことができる。 6)コンポジットレジン修復の適応症と修復の手順を説明し示すことができる。 7)コンポジットレジン修復の術後の経過と補修修復について説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①② D-2-①②③ E-3-3)-(1)-③⑥⑧ | 冨士谷盛興 |
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5 | 【講義項目】 グラスアイオノマーセメント修復(2)
【一般目標(GIO)】 本科目実習に向けて、グラスアイオノマーセメント修復の材料的性質、臨床的意義と修復方法についての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)グラスアイオノマーセメントの材料学的特徴を説明し示すことができる。 2)グラスアイオノマーセメント修復の適応と術式を説明し示すことができる。 3)アマルガム修復物除去時の留意点を説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①② D-2-①② E-3-3)-(1)-③⑥⑧ | 掘江 卓 |
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6, 7 | 【講義項目】 高齢者の歯の保存修復治療(1)(2)
【一般目標(GIO)】 加齢による硬組織疾患の病態と治療について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)高齢者の口腔内の特徴を説明できる。 2)高齢者・要介護高齢者への対応の注意点について説明できる。 3)高齢者の保存修復治療ついて説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 E-2-3)-④ | 冨士谷盛興 |
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8 | 【講義項目】 齲蝕の予防と管理
【一般目標(GIO)】 齲蝕の検査、診断、予防、治療と管理について理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)minimal intervention dentistry(MID)の考え方に基づいた齲蝕の管理予防を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 B-3-2)-①② E-3-2)-① E-3-3)-(1)-①②⑧ | 友田篤臣 |
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9 | 【講義項目】 歯髄障害・歯髄保護(2)
【一般目標(GIO)】 本科目実習に向けて、象牙質・歯髄複合体の意義とその保護法についての実践的な知識を身につける。 | 【到達目標(SBOs)】 1)象牙質・歯髄複合体の概念について説明し示すことができる。 2)歯髄保護を考慮した歯の切削について説明し示すことができる。 3)裏層と覆髄の目的、種類とそれらの術式を説明し示すことができる。 4)仮封・暫間修復の目的を説明し示すことができる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①② D-2-③ E-3-3)-(1)-⑤ | 掘江 卓 |
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10-12 | 【講義項目】 メタルインレー修復(1)(2)(3)
【一般目標(GIO)】 メタルインレー修復の臨床的意義と修復方法を理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)鋳造用合金の種類と特徴を説明できる。 2)メタルインレー修復の窩洞ならびに形成法を説明できる。 3)各種印象材の性質と印象採得の術式について説明できる。 4)仮封の目的、仮封材の種類とその使用法について説明できる。 5)模型および蝋型の調製法を説明できる。 6)メタルインレー修復における埋没と鋳造を説明できる。 7)鋳造収縮の補償法、鋳造欠陥への対応策について説明できる。 8)メタルインレー修復における仕上げ・研磨を説明できる。 9)合着の原理を説明できる。 10)メタルインレー合着時に用いる器材を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①② D-2-② E-3-3)-(1)-③⑥ | 友田篤臣 |
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13 | 【講義項目】 コンポジットレジンインレー修復 セラミックインレー修復
【一般目標(GIO)】 コンポジットレジンインレー修復およびセラミックインレー修復の臨床的意義と修復方法を理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)コンポジットレジンインレー修復窩洞の特徴を説明できる。 2)コンポジットレジンインレー修復の臨床手順を説明できる。 3)セラミック(ポーセレン)材料の特徴を説明できる。 4)セラミックインレー修復窩洞の特徴を説明できる。 5)セラミックインレーの製作手順を説明できる。 6)コンポジットレジンインレー修復およびセラミックインレー修復の臨床手順を説明できる。 7)レジンおよびセラミックへのレジン接着のメカニズムを説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①②③ D-2-②③ E-3-3)-(1)-③⑥⑧ | 冨士谷盛興 |
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14 | 【講義項目】 合着・接着 ラミネートベニア修復
【一般目標(GIO)】 合着用、接着用セメントの種類とその特徴を理解する。 ベニア修復の臨床的意義と修復方法を理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)合着用、接着用セメントの種類を説明できる。 2)各種セメントの組成・用法・注意点について説明できる。 3)ベニア修復の特徴を説明できる。 4)ベニア修復の種類と製作法を説明できる。 5)レジンセメントの接着を理解し、セラミック修復物の装着を説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 D-1-①② D-2--②③ E-3-3)-(1)-③⑥⑧ | 掘江 卓 |
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15 | 5【講義項目】 補修修復
【一般目標(GIO)】 補修修復の臨床的意義と修復方法を理解する。 | 【到達目標(SBOs)】 1)minimal intervention dentistry(MID)の考え方に基づいた補修修復について説明できる。 2)各種材料および歯面へのレジン接着前処理について説明できる。
【予習・復習】 予習 ・シラバスを読み、授業の要点をあらかじめ把握するとともに、関連する書籍等を参照する(15分)。 復習 ・これまでに受講した内容に加え、授業の内容を整理して、まとめを作成する(30分)。
【コアカリ】 E-3-3)-(1)-⑧ | 冨士谷盛興 |
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