開講年度2022
科目名細胞の構造と機能(秋)
科目ナンバーD211-571-02
開講学科2021年度歯学部歯学科
(全)開講学科2021年度歯学部歯学科
部門専門  
開講種別秋学期
対象学年2年
担当者本田 雅規
実務経験教員
関連性が高いディプロマ・ポリシー②倫理観・生命科学の基本的知識
単位数1
曜日・時限秋学期 月曜日 3時限 楠元第2講義室
秋学期 月曜日 4時限 楠元第2講義室
秋学期 木曜日 4時限 楠元第2講義室


コーディネーター
担当講座
口腔解剖学講座
担当者
主任教授:本田雅規
授業の概要
(目的)
細胞の構造と機能は、からだの基本構造の仕組みと機能を組織学(別名顕微解剖学)と発生学という形態学を通じて学ぶ学問である。
からだの基本的単位は細胞であり、同じ種類の細胞が集まって組織を構成し、さらに幾種類かの組織が組み合わさって歯や唾液腺といった器官となり、それぞれ独自の機能を発揮するが、この構造と機能を学ぶ学問が組織学である。歯学を学ぶ者にとって、身体の各器官の正常機能や病的状態における変化を知るためにも組織学の確かな知識をもつこと大切である。春学期は、全身の組織や器官が講義の主となり、秋学期は歯および歯周組織の講義が主となる。
一方で、組織や器官の発生現象を研究する学問が発生学である。つまり、発生学とは組織や器官の形作りを学ぶ学問といえる。その発生過程には、細胞の増殖(細胞分裂)と分化、および細胞間相互作用など多様な現象が関与しそれらが空間的、時間的に秩序立って起こる複雑な現象である。秋学期において、歯の発生過程を理解することが主となるが、口腔の組織や器官の発生現象を人体の初期発生から順に学ぶ。
教材(教科書、
参考書等)
『教科書』
◎入門組織学、牛木辰男、2版 南江堂
◎カラーアトラス口腔組織発生学、川崎堅三編、第4版 わかば出版
◎口腔組織・発生学、第2版 医歯薬出版
講義(実習)
の方法・形式
講義はパワーポイントを用いて配布資料を説明する。
講義中に別途資料の配布もある。
講義の理解には、予習が必須である。
予習の方法として、以下の二つがある。
1つは、講義前に配信する録画講義を視聴すると、講義が理解しやすい。
2つ目は、事前に講義内容の資料を配布するので、予習に活用する。
講義を理解するには、復習も必要であり、講義の課題が出されたときは、必ず提出することとする。
必要機器
配布資料はPDF化してポータルサイトにアップしているのでダウンロードできる機器が必要
課題
(定期試験・
レポート試験・
授業内試験)の
フィードバック方法
授業内試験を行った場合は、解答の解説を行う。
講義・実習
講義(実習)項目・一般目標(GIO)講義(実習)内容・到達目標(SBOs)・
予習・復習
担当者
1【講義項目】
歯と口腔の緒論

【一般目標(GIO)】
 歯と歯周組織の肉眼的形態と機能を理解することで、臨床歯科医学の科目が理解できるようになることを目標とする。
【講義内容】
歯と口腔の緒論

【到達目標(SBOs)】
総論:以下の項目を説明できる。
1. 歯とは何か
2. 歯の機能
3. 歯の外形
4. 歯の内景
5. 歯の固定と支持組織
6. 硬組織

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)

◎歯の解剖学、p.1~7
◎口腔組織・発生学、p. 3~9、p. 136~137
本田 雅規
2【講義項目】
エナメル質の構造と機能

【一般目標(GIO)】
歯の硬組織の疾患の病因と病態を理解するために、エナメル質の構造と機能を修得する。
【講義内容】
エナメル質の構造と機能

【到達目標(SBOs)】
エナメル質の特徴を説明できる。
1. エナメル質の厚さ
2. エナメル質の組成と硬度
3. エナメル小柱の走行
4. シュレーゲル条
5. エナメル葉、エナメル叢、エナメル象牙境

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)

◎歯の解剖学、p.1~7
◎口腔組織・発生学、p. 50~70
本田 雅規
3【講義項目】
象牙質/歯髄複合体の構造と機能I

【一般目標(GIO)】
象牙質疾患の病因と病態を理解するために、象牙質/歯髄複合体の構造と機能を修得する。
【講義内容】
象牙質/歯髄複合体の構造と機能 I

【到達目標(SBOs)】
象牙質と歯髄の特徴を説明できる。
1. 象牙質の組成と硬度
2. 象牙質の分類
3. 象牙前質と石灰化前線
4. 象牙細管、管周象牙質と管間象牙質

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)

◎歯の解剖学、p.23~24
◎口腔組織・発生学、p. 79~80、p. 85~110
本田 雅規
4【講義項目】
象牙質/歯髄複合体の構造と機能II

【一般目標(GIO)】
歯髄疾患の病因と病態を理解するために、象牙質/歯髄複合体の構造と機能を修得する。
象牙質/歯髄複合体の構造と機能 II

【到達目標(SBOs)】
象牙質と歯髄の特徴を説明できる。
1. 歯髄腔の形態
2  歯髄の細胞

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)

◎歯の解剖学、p.24~27
◎口腔組織・発生学、、p. 110~114
本田 雅規
5【講義項目】
歯の支持組織の概説 I

【一般目標(GIO)】
歯周疾患の病因と病態を理解するために、歯周組織を構成する組織の構造と機能を修得する。
【講義内容】
歯の支持組織の概説 I

【到達目標(SBOs)】
セメント質の特徴を説明できる。
1. セメント質の厚さと組成
2. セメント芽細胞とセメント細胞
3. セメント質の分類

歯根膜の特徴を説明できる。
1. 歯根膜の機能
2. 歯根膜の細胞

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)

◎口腔組織・発生学、p. 136~137、141~160
本田 雅規
6【講義項目】
歯の支持組織の概説 II

【一般目標(GIO)】
 歯周疾患の病因と病態を理解するために、歯周組織を構成する組織の構造と機能を学び、臨床歯科学に必要な解剖学用語を修得する。
【講義内容】
歯の支持組織の概説 II

【到達目標(SBOs)】
歯槽骨と歯肉の特徴を説明できる。
1. 歯槽骨の構造
2. 歯槽骨の細胞と細胞外基質
3. 歯肉上皮
4. 歯肉固有層
5. 歯肉の血管と神経

【予習・復習】
予習
・学習内容の確認をする(5分)
・教科書の該当ページを読んでおく(30分)
復習
・講義で学んだ内容の再確認を行う(10分)

【コアカリ】
E-3-1)-⑥

◎口腔組織・発生学、 p. 160~177
本田 雅規
7【講義項目】
初期発生

【一般目標(GIO)】
受精から3層性胚盤の形成について、また神経堤細胞の遊走と形成される構造物を修得する。
【講義内容】
初期発生

【到達目標(SBOs)】
受精から3層性胚盤形成を説明できる。
1)精子、卵子の形成
2)受精と着床
3)胚盤形成
4)神経管、神経堤の発生

◎口腔組織発生学、 p.10-12

【課題のフィードバック方法】
理解度確認テスト等を行った場合は回収後、解答の解説を行う。

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・初期発生について組織構造を把握する(20分)

【コアカリ】
E-2-3)①
本田 雅規
8【講義項目】
顎顔面の発生①

【一般目標(GIO)】
顎顔面の初期発生および鰓弓由来の構造物とその異常を修得する。
【講義内容】
顎顔面の発生①

【到達目標(SBOs)】
顔面と口腔の発生を説明できる。
1)口腔と鰓弓の形成
2)舌の発生
3)顔面の発生
4)口蓋の発生


◎口腔組織発生学 p.13-21
カラーアトラス 口腔組織発生学、p.7-10

【課題のフィードバック方法】
理解度確認テスト等を行った場合は回収後、解答の解説を行う。

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・顔面と口腔の発生について構造を把握する(20分)

【コアカリ】
E-2-3) ①②③
本田 雅規
9【講義項目】
顎顔面の発生②

【一般目標(GIO)】
顎顔面の初期発生および鰓弓由来の構造物とその異常を修得する。
鰓嚢由来の組織の発生を修得する。
【講義内容】
顎顔面の発生②

【到達目標(SBOs)】
顔面と口腔の発生を説明できる。
5)唾液腺の発生
6)顎、顔面の奇形

鰓嚢由来の組織を説明できる。
1)甲状腺、胸腺、上皮小体の発生
2)下垂体前葉の発生
3)扁桃の発生

◎口腔組織発生学 p.14-16、18-21
カラーアトラス 口腔組織発生学、p.7-10

【課題のフィードバック方法】
理解度確認テスト等を行った場合は回収後、解答の解説を行う。

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・顔面と口腔の発生および鰓嚢由来の組織について構造を把握する(20分)

【コアカリ】
E-2-3) ①②③
本田 雅規
10【講義項目】
歯の発生 I

【一般目標(GIO)】
粘膜上皮から分化増殖するエナメル器、間葉組織から分化する歯乳頭・歯小嚢の組織構造を修得する。
【講義内容】
A. 歯胚の発生

【到達目標(SBOs)】
歯の初期発生の特徴を説明できる。
1)歯堤と唇溝堤
2)歯胚(蕾状期・帽状期)
3)エナメル器


◎口腔組織発生学、 p..22-27
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.21-26、32 

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯の初期発生の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)①
本田 雅規
11【講義項目】
歯の発生 II

【一般目標(GIO)】
粘膜上皮から分化増殖するエナメル器、間葉組織から分化する歯乳頭・歯小嚢の組織構造を修得する。
【講義内容】
A. 歯胚の発生

【到達目標(SBOs)】
歯の初期発生の特徴を説明できる。
1)歯胚(鐘状期)
2)エナメル器
3)歯乳頭
4)歯小嚢

◎口腔組織発生学、 p.22-27
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.21-30 

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯の初期発生の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)①
本田 雅規
12【講義項目】
歯の発生 III

【一般目標(GIO)】
エナメル質の形成時、エナメル芽細胞の分泌機序を修得する。
【講義内容】
A. エナメル質形成 I

【到達目標(SBOs)】
エナメル質の形成機序を説明できる。
1)鐘状期歯胚
2)エナメル芽細胞の分化過程
3)中間層

◎口腔組織発生学、 p. 25-28、 38-45、71-75
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.21-30、 57-71 

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・エナメル質の形成機序について把握する(20分)

【コアカリ】
C-2-4)①
E-3-1)①
本田 雅規
13【講義項目】
歯の発生 IV

【一般目標(GIO)】
エナメル質の形成時、エナメル芽細胞の分泌機序を修得する。
【講義内容】
A. エナメル質形成 II

【到達目標(SBOs)】
エナメル質の基質形成と石灰化の特徴を説明できる。
1) トームス突起と小柱形成
2)エナメルタンパク
3)歯の形とシグナルセンター

◎口腔組織発生学、 p. 45-57、 71-75
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.57‐71

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・エナメル質の基質形成と石灰化の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
C-2-4)①
E-3-1)①
本田 雅規
14【講義項目】
歯の発生 V

【一般目標(GIO)】
象牙質形成時の象牙芽細胞の役割と歯冠象牙質と歯根象牙質の形成機序の違いを修得する。
【講義内容】
A. 象牙質形成

【到達目標(SBOs)】
象牙質の形成機序が説明できる。
1)象牙質の石灰化機構
2)球間象牙質と球間網
3)象牙芽細胞の機能

◎口腔組織発生学、 p. 80-85、 95-110
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.37-48

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・象牙質の形成機序について把握する(20分)

【コアカリ】
C-2-4)①
E-3-1)①③
本田 雅規
15【講義項】
歯の発生 VI

【一般目標(GIO)】
臨床歯学を理解するために,歯髄・象牙質形成時の未分化間葉細胞の役割と歯髄の修復機構を修得する。
【講義内容】
A. 歯髄の発生

【到達目標(SBOs)】
歯髄の3層の形成機序が説明できる。
1)象牙質のタンパク
2)歯髄の三層
3)未分化間葉系細胞
4)象牙芽細胞

◎口腔組織発生学、 p. 110-116
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.51-55

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯髄の3層の形成機序について把握する(20分)

【コアカリ】
C-2-4)①
E-3-1)④
本田 雅規
16【講義項目】
歯と歯周の発生 I

【一般目標(GIO)】
歯周組織に生じる疾患の病因を理解するために,歯根形成および歯小嚢から発生する歯周組織の形成機序を修得する。
【講義内容】
A. 歯根形成

【到達目標(SBOs)】
歯根形成の特徴を説明できる。
1)歯小嚢から歯周組織の発生
2)歯冠形成と歯根形成
3)歯冠と歯根

◎口腔組織発生学、 p. 27-30、110‐116、136-140
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.23、73‐95

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯根形成の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)①⑤⑥
本田 雅規
17【講義項目】
歯と歯周の発生 II

【一般目標(GIO)】
歯周組織に生じる疾患の病因を理解するために,歯小嚢から発生する歯周組織の形成機序を修得する。
【講義内容】
A. 歯周組織の発生

【到達目標(SBOs)】
歯周組織の発生を説明できる。
1)セメント質の発生
2)歯根膜の発生

◎口腔組織発生学、 p.136-160
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.73‐86

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯周組織の各組織形成の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)⑥
本田 雅規
18【講義項目】
歯と歯周の発生 Ⅲ

【一般目標(GIO)】
歯周組織に生じる疾患の病因を理解するために,歯小嚢から発生する歯周組織の形成機序を修得する。
【講義内容】
A. 歯周組織の発生

【到達目標(SBOs)】
歯周組織の発生を説明できる。
3)歯槽骨の発生
4)歯肉の発生

◎口腔組織発生学、 p.160-172
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.87‐95

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯周組織の各組織形成の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)⑥
本田 雅規
19【講義項目】
歯の交換

【一般目標(GIO)】
生理的歯根吸収によって乳歯が脱落する機序と後継永久歯が萌出する機序を修得する。
【講義内容】
A. 歯の交換

【到達目標(SBOs)】
歯の萌出と交換の機序が説明できる。
1)歯の萌出の概念と定義
2)永久歯歯堤と乳歯歯胚の位置関係
3)歯の交換に伴う歯根吸収
4)歯の交換に伴う歯肉溝の形成

◎口腔組織発生学、 p. 26-27、226-236
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.97-101

【予習・復習】
予習
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・歯の萌出と交換の機序について把握する(20分)

【コアカリ】
E-3-1)①
本田 雅規
20【講義項目】
口腔粘膜、顎関節


【一般目標(GIO)】
消化管の入り口である口腔の粘膜の組織学的特徴を修得する。
咀嚼器官の特徴を理解する上で、顎関節の構造と機能を修得する。
【講義内容】
A.口腔粘膜、B.顎関節

A. 口腔粘膜
【到達目標(SBOs)】
次の口腔粘膜の特徴を説明できる。
1)咀嚼粘膜
2)裏装粘膜
3)舌背粘膜
4) 口腔上皮の構造
5) 粘膜固有層
6) 舌、頬、口唇、口蓋、口腔底

◎口腔組織発生学、 p. 265-270
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.103-111

B. 顎関節
【到達目標(SBOs)】
顎関節の特徴を説明できる。
1)顎関節の一般構造
2)顎関節の組織構造
3)顎関節の加齢変化

◎口腔組織発生学、 p. 237-252
◎カラーアトラス 口腔組織発生学、p.11-12、18-20

【課題のフィードバック方法】
理解度確認テスト等を行った場合は回収後、解答の解説を行う。

【予習・復習】
・学習項目の確認(5分)
・学習内容を教科書で理解する(20分)
復習
・口腔粘膜の特徴と顎関節の特徴について把握する(20分)

【コアカリ】
E-2-2)①②
E-2-1)⑥
本田 雅規
留意事項
本講義は,歯科臨床の基盤となる専門用語を学ぶ講義ともいえる。したがって,その専門用語は,講義だけでは理解が困難である。講義の前に,必ず講義範囲の教科書を熟読して,分からないところを事前に見つけて,講義を受けると理解が高まる。 講義は連続しているので欠席しないことが肝心である。
授業以外の
学習方法
細胞の構造と機能の講義の理解には、形態の理解が重要であるためカラーアトラス、教育用DVD、インターネット及び専門書などの視覚素材を充分に活用して授業内容を理解すること。講義ノートは必ず作成し,復習に役立てること。講義でわからないことは迅速に,教員に尋ねて解決すること。分からないことを蓄積させると後になって理解することは困難である。
成績評価方法
中間試験と定期試験(100%)但し、授業中のテスト等による加点を行う。
参照ホーム
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更新日付2022/03/10 09:14:50