開講年度2022
開講学科2017年度商学研究科商学専攻博士前期課程
科目名流通・マーケティング論研究(Ⅱ)-2(マーケティング論)B 講義
担当教員秋本 昌士
学期曜日時限秋学期 火曜日 5時限
チームコード
科目区分
授業形態
対象学年1年
単位数2
科目ナンバー
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
モノが売れる(売れ続ける)しくみのつくりかた
授業の概要
 マーケティングとは、「製品やサービスが売れる(売れ続ける)仕組みづくり」のことである。現在、あらゆる市場が成熟化し、モノやサービスの「売れる(売れ続ける)仕組みづくり」としてのマーケティングは、業界を問わず多くの企業にとってますます重要になってきている。
 この講義では、マーケティング論の体系のうち、次のような内容について学ぶ。
・マネジリアル・マーケティングの主要論点のうち、価格のマネジメント、流通チャネルのマネジメント、プロモーションのマネジメント、広告のマネジメント、営業のマネジメント
・ブランド・マネジメント
・リレーションシップ・マーケティング
授業の到達
目標
本講義の具体的な到達目標は次のとおりである。
・将来、マーケティング戦略を自ら策定し、実行するための知識を身につける。
・消費者行動論、サービス・マーケティング論、マーケティング・リサーチ論、広告論、といった各論の内容を理解するための知識を身につける。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusにて課題についての講評を行う。特に、受講者にとって難しかったと思われる単元について、重点的に解説を行う。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
特記事項なし。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1イントロダクション
~この講義で何をどのように学ぶのか~
予習:60分間(シラバスを熟読する。)
復習:180分間(同上)
2価格のマネジメント1
~価格設定における基本方針,損益分岐点分析による価格設定,消費者に関係する要因~
予習:60分間(価格のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
3価格のマネジメント2
~競争に関係する要因,複数の製品・サービスの価格設定,小売業者の価格戦略~
予習:60分間(価格のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
4流通チャネルのマネジメント1
~流通チャネルの設計~
予習:60分間(流通チャネルのマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
5流通チャネルのマネジメント2
~流通チャネルの管理~
予習:60分間(流通チャネルのマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
6プロモーションのマネジメント
~プロモーションの定義と内容~
予習:60分間(プロモーションのマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
7広告のマネジメント1
~広告の定義と種類~
予習:60分間(広告のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
8広告のマネジメント2
~広告の種類(特に、インターネット広告)~
予習:60分間(広告のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
9営業のマネジメント1
~営業とは何か,日本企業における営業の問題点~
予習:60分間(営業のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
10営業のマネジメント2
~日本企業における営業の将来~
予習:60分間(営業のマネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
11ブランド・マネジメント1
~ブランドの定義と機能,ブランドの価値~
予習:60分間(ブランド・マネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
12ブランド・マネジメント2
~ブランドの価値,ブランド拡張~
予習:60分間(ブランド・マネジメントについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
13リレーションシップ・マーケティング1
~リレーションシップ・マーケティングとは何か~
予習:60分間(リレーションシップ・マーケティングについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
14リレーションシップ・マーケティング2
~関係の形成、および維持の方法,リレーションシップ・マーケティングの重要論点~
予習:60分間(リレーションシップ・マーケティングについて、講義ノートの該当箇所を読む。)
復習:180分間(同上)
15総括予習:60分間(これまでのすべての講義内容を復習しておく。)
復習:180分間(これまでのすべての講義内容、とりわけ重要箇所について復習する。)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
各回における課題100%上記「授業の到達目標」に照らして到達度、科目内容の修得の程度を評価する。大学院学則第8条に定められた成績評価基準を参照すること。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ベーシック・マーケティング』(公社)日本マーケティング協会監修同文館出版
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
原則として質疑応答はオフィス・アワーにメールにて行う。詳細については、オフィス・アワーを参照のこと。
備考
画像
ファイル
更新日付2022/01/17 17:14:47