開講年度2022
開講学科2020年度法学部現代社会法学科
科目名民法Ⅰ(総則)
担当教員佐藤 啓子
学期曜日時限秋学期 火曜日 3時限
チームコード65dgjgb
科目区分選択
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーW131-216-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP4-1 事実を客観的に把握する能力 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ J-DP4-3 物事を公正に判断する能力 ◎ J-DP5-1 法の精神の理解 ◎ J-DP5-2 社会的責任の自覚 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
権利関係の変動の基礎を学ぶ
授業の概要
条文上は、民法の90条から169条までと、それに付随する特別法がこの講義の対象です。最近大きく改正されたのは、この部分が取引の根底を支えているからだということができます。抽象的に思えるかもしれませんが、大事な部分です。およそ条文順に進めます。ただし授業進行は、下記の計画から前後する場合があります。
授業の到達
目標
該当部分の内容について知識を得て理解することがまず学習目標となります。
また、法制度を深く理解し、新しい条文と今までの判例との関係を学ぶことが2番目の目標となります。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
第1回・第2回小テストについては、次の授業時間に解説します。最終回小テストについては、内容は授業中、評価については定期試験についてと同様にWebCampusまたはMicrosoft Teams(Microsoft Stream)で解説します。
使用言語
日本語で行います。
実務経験をいかした教育内容
特にありません。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1この科目についての説明
序論
教科書の購入、難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中の難しそうな所の事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
2法律行為について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
3意思の不存在について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
4瑕疵ある意思表示について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中の難しそうな所の事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
小テストの準備。(60分)
5小テスト
代理について
難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
6フィードバック
復代理について
難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
小テストの復習。(30分)
7無権代理について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
8表見代理について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
9無効と取消について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中の難しそうな所の事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
小テストの準備。(60分)
10小テスト
条件、期限と期間について
難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
11フィードバック
取得時効と消滅時効について
難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
小テストの復習。(30分)
12消滅時効について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
13時効の更新と完成猶予について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中で難しそうな所はどこか事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
14時効の援用と放棄について難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中の難しそうな所の事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
小テストの準備。(60分)
15定期テストについて
全体のまとめ
難しい言葉(日本語として)の確認。該当部分の中の難しそうな所の事前チェック。(80分)
法律用語の学習。字のチェック、定義の確認、例の理解などの復習。(80分)
定期試験の準備。(60分)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
小テスト20%×3法律用語が正確に書けること。定義及びほかの重要単語との関係が説明できること。判例が正確に説明できること。
定期試験40%上と同様の評価基準に加えて、筋道をたてて結論が説明できることが評価されます。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『新プリメール民法1 第2版』中田邦博ほか法律文化社2800円+税978-4-589-040-9324/01072/1
2.『民法1総則 判例30! (\START UP/シリーズ)』原田昌和ほか有斐閣1600円+税978-4-641-13782-0324/01015/1
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特になし』
参考URL
1.なし
質疑応答
オフィスアワー時に、研究室で受け付けます。
Teamsのチャット、面接でも可能です。
オフィスアワー以外では、自然にアポを取っていただくとスムーズです。Teamsでの面接も同様です。
備考
(1) 受講生にかかわる情報
民事法入門を事前に受講しているとわかりやすいはずです。
(2) 受講のルールに関する方法
・授業中の私語・ゲームなどを禁止します。スマホは許可された時間帯のみ使用可です。
・遅刻や無断退席は欠席とみなします。
・教科書や六法などを忘れてきた場合には減点の対象とされる可能性があります。
画像
ファイル
更新日付2022/01/26 14:59:38