開講年度2022
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名法職演習Ⅱ(憲法)
担当教員波多江 悟史
学期曜日時限秋学期 木曜日 3時限
チームコードpfpb6dd
科目区分選択
授業形態演習
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーW332-842-10
J332-842-10
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
J-DP2 法律学の体系的知識 ◎ J-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎ W-DP2 法律学の体系的知識 ◎ W-DP4-2 体系的・論理的に思考する能力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
憲法(統治機構)に関する資格試験の問題演習
授業の概要
 法職演習は司法試験や公務員試験の合格を目指す学生のために設置されています。本演習では、司法試験や公務員試験の試験問題を素材として、憲法(統治機構)に関する判例と学説を理解し、知識として定着させることを目指します。各回の授業は、事前に出題した択一式問題と記述式問題について、受講生は事前に回答した内容を説明し、教員は問題と回答の解説を行うという形で進めます。
授業の到達
目標
①統治機構に関する論点について判例や学説の要点を説明することができる。
②事例問題において論点を発見し自身の見解を論理的に展開することができる。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
出題した課題については毎回の授業で回答の確認を行います。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス【予習】自身の受講動機を確認する(30)。
【復習】今後の授業計画を確認する(30)。
2選挙権【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
3国務請求権【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
4国会1【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
5国会2【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
6内閣1【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
7内閣2【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
8司法1【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
9司法2【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
10違憲審査制【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
11財政【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
12地方自治【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
13憲法改正【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
14国法秩序の法形式【予習】事前の課題に回答する(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
15まとめ【予習】授業全体の復習を行う(180)。
【復習】授業の内容を整理する(60)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業態度100毎回の授業で出題する課題に十分に回答しているか、および毎回の授業で質問する内容に適切に応答しているか
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『憲法〔第7版〕』芦部信喜(高橋和之補訂)岩波書店3,5204000613227
参考書
  ・
参考資料
参考URL
質疑応答
質問には授業後かオフィスアワーにてお答えします。
備考
 毎回の授業で出題する課題は相当な分量となりますので、司法試験や公務員試験の合格や憲法に関する知識の獲得という明確な目的を有しない学生にとっては単位の修得自体が困難となります。このことを十分に理解した上で、授業を履修するようにして下さい。また、履修希望者が多い場合には、選抜試験などを実施したり、1回目の履修登録で募集を停止したりすることがあります。
 憲法Ⅰ(統治)を履修していること、または同時に履修することが望ましいです。
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更新日付2022/02/21 14:19:14