開講年度2022
開講学科経済学科 2013年度以降入学
2020年度経済学部経済学科
科目名ミクロ経済学Ⅱ(留学生・未修得者)
担当教員伍 翔
学期曜日時限秋学期 木曜日 5時限
チームコードu4co4mv
科目区分必修
授業形態講義
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーE111-231-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
E-DP1-1 理論的基礎力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
企業行動、所得分配と国際貿易のしくみを理解します。
授業の概要
春学期で取り上げた市場経済のしくみや機能はどのようになっているのか、経済を構成する個々の家計はどのような行動をとるのかを理解したうえ、本講義で市場において財・サービスの価格や数量はいかに決定されるのか、所得は人々の間にどのように分配されるのかなどのミクロ経済学の基礎的な内容を学び、2年次以降の専門科目での学習の基礎を形成することを目的とします。
授業の到達
目標
「ミクロ経済学」の基本的な内容・関連用語を説明できるようになります。
その理解を通して新聞や身近なニュースを自分の考えが持てるようになることを目指します。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
WebCampusの「講義連絡」機能、Teamsを使用し、課題の中の特徴的な見解や誤解についてコメントします。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1企業行動のしくみ①・シラバスを予習すること(120)
・講義後にWebCampusから配信される課題を行うこと(120)
2企業行動のしくみ②・前回の最後に発表するキーワードを調べておくこと(120)
・講義後にWebCampusから配信される課題を行うこと(120)
3企業行動のしくみ③同上
4不完全競争①同上
5不完全競争②同上
6生産要素の価格と所得分配①同上
7生産要素の価格と所得分配②同上
8中間課題・前回の最後に発表するキーワードを調べておくこと(120)
・前回までの学習内容を復習すること(120)
9国際貿易のしくみ①・前回の最後に発表するキーワードを調べておくこと(120)
・講義後にWebCampusから配信される課題を行うこと(120)
10国際貿易のしくみ②同上
11ゲームのしくみ①同上
12ゲームのしくみ②同上
13不完全情報①同上
14不完全情報②同上
15総括同上
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
平常点30%授業ごとの課題の完成度や解答状況によって評価する
中間課題20%課題の完成度によって学習内容の理解度を評価する
定期試験50%解答の完成度によって学習内容の理解度を評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『なし(授業中に配布資料を使用します)』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『マンキュー入門経済学』N・グレゴリーマンキュー東洋経済新報社3200978-4-492-31386-2
2.『ミクロ経済学』嶋村紘輝、横山将義ナツメ社1300978-4-8163-3441-2
3.『ミクロ経済学入門の入門』坂井豊貴岩波書店740978-4-00-431657-2
参考URL
質疑応答
・授業時間外の連絡事項や質問はメールにてお願いします。
wuxiang@dpc.agu.ac.jp
・その際は必ず履修科目、学生番号と氏名を記載してください。
備考
・授業ごとに練習問題を実施します。
・主として講義を行いますが、中間課題の提出を課します。
★中間課題を提出しなかった人には、例え定期試験その他で60点以上取ったとしても単位は与えません。
画像
ファイル
更新日付2022/02/03 00:07:14