開講年度2022
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名応用商学Ⅶ
担当教員梶浦 雅己
学期曜日時限秋学期 木曜日 1時限
チームコードtwyxfzc
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーC332-842-17
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-3 国際ビジネスに関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎ C-DP2-8 修得した専門的な知識や技能を用いて、ビジネスの現場において自ら問題を発見し、それを解決することができる。 ◎ C-DP2-9 ビジネスの現場における問題解決に必要なコミュニケーション能力を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
(流通・マーケティングコース) 国際ビジネス科目 自分で調べ、発表して、国際ビジネスに強くなりましょう
授業の概要
国際ビジネス関連の科目です。
国際ビジネスの基礎的な事項を、自分で調査し発表報告して習得できるようにします。履修者は該当部分を熟読し、発表者はプレゼンテーションを行い、議論を行う形式とします。担当教員は欧州多国籍企業2社に勤務し実務経験を有しており、国際ビジネスの戦略やスキル、方法を解説し教授します。応用商学Ⅶ(春学期)とは学習箇所が異なります。
授業の到達
目標
国際派をめざす学生諸君へ

日本企業はもとより外資系企業や貿易関係,海外勤務を志望する諸君よ来たれ。

国際ビジネスを展開する多国籍企業がいかなるビジネスとマーケティングをおこなっているのかを自分で調査報告することによって、正確な理解と実務へ応用できるようにすることに繋げるのが本科目の目標です。 内容は国際ビジネス論、マーケティング論を履修した前提で進めますので、マーケティング論を履修していない学生には難しいと思います。実務で用いるパワーポイント作成力やプレゼンテーション力を身につけるように養成します。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
平常に行う作成資料および報告内容によって評価する。評価はその都度コメントする。総合的な評価は問い合わせがあれば個別に面談・書面などで行う。感染症拡大により、対面以外の授業となる場合は、課題、試験方法を変更することがあるので、別途連絡する。フィードバックはメールやTeamsで個人別に対応します。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
教員の国際ビジネス経験は教科書に沿って教授するので、ビジネス実務について学ぶことができる。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1オリエンテーション:この授業のテーマ、概要、到達目標、各回の学習内容とスケジュール、予習復習などについて説明します。予習:テキストの準備、概要を予読、ノートに纏める(120)
復習:授業の進め方をノートに纏める(120)
2外国市場参入戦略予習:章の熟読、発表資料の作成・練習・準備(120)
復習:授業内容の纏めと該当する練習問題を解く(120)
3同上 プレゼンテーション実施同上
4戦略提携同上
5同上 プレゼンテーション実施同上
6M&A同上
7同上 プレゼンテーション実施同上
8R&D同上
9同上 プレゼンテーション実施同上
10調達・生産・ロジスティクス同上
11同上 プレゼンテーション実施同上
12標準化同上
13組織同上
14同上 プレゼンテーション実施同上
15総括
14回までの纏めと要点のレビュー
これまでの学習した内容についてノートに纏める(120)
自作の資料修正をし改訂版の作成(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
課題とする作成資料の評価50適切な事例、正確性、考察や理論の選択によって評価する
課題とする報告内容、プレゼンテーション力の評価50パワーポイントを使用するプレゼンテーション能力(正確性、コミュニケーション能力、積極性など)を評価する
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『はじめて学ぶひとのためのグローバルビジネス』梶浦雅己編著文眞堂2700 978-4-8309-5070-4購入すること
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『ICTコンセンサス標準』梶浦雅己文眞堂2500978-4-8309-4800-8
2.『IT業界標準』梶浦雅己文眞堂32004-8309-4506-0
3.『国際ビジネスと技術標準』梶浦雅己文眞堂3000978-4-8309-4573-1
参考URL
質疑応答
オフィスアワー 通年 木曜日昼休み(12:10~13:10) 研究室2918 あらかじめ授業時間後かメールで予約すること msmkj*dpc.agu.ac.jp *は@へ変更してください。コロナ禍のためマスクの着用を義務付けと研究室外での対応に限定します。
備考
・本授業では教科書の該当部分についてパワーポイント作成を行い、順番にプレゼンテーションを行い、全員で議論を行って理解を深めることを行います。教科書は事前購入が必須となります。またプレゼンテーションの資料は全員が作成して、提出してもらいます。
・国際ビジネス論、マーケティング論、貿易政策、国際マーケティング論、国際商務論を併せて履修することが強く望まれます。 またテキストは必ず準備し、毎回持参すること。私語の多い学生は退室を勧告します。感染症拡大により変更されることがあります。
画像
ファイル
更新日付2022/01/12 08:07:26