開講年度2022
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名国際会計論B
担当教員伊藤 徳正
学期曜日時限秋学期 水曜日 3時限
チームコードpmf818r
科目区分選択
授業形態講義
対象学年3年
単位数2
科目ナンバーC331-240-16
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-4 会計に関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
会計基準の国際的統合と国際財務報告基準
授業の概要
国際会計の目標は「どこの国で作られたものであっても、国際的に理解され、情報の利用者が、適切な判断と意思決定ができるような会計情報をつくりだし、伝達すること」である。その会計情報は「一組の国際的な会計基準」に基づいて作成される必要がある。そのために国際会計論では次のような研究領域を扱う。①各国の会計システムに関する個別的研究、②各国の会計システムに関する比較研究、③比較研究の成果を総合し、国際的な会計基準の設定を実現させるための研究。国際会計論Bでは、一組の国際的な会計基準の具体的な現れである国際会計基準審議会による国際財務報告基準の内容とそれによる国際的統合について学習する。
授業の到達
目標
会計基準の国際的調和化から統合への歩みについて説明できるようにする。国際的会計基準の設定機関について説明できるようにする。IFRSに準拠して作成された財務諸表を読むことができるようにする。国際的な会計基準の統合によってより良き社会が実現できるかについて自分の考えを述べることができるようにする。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
TeamsまたはWebCampusの講義連絡機能を使用する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1会計システムと国際会計国際会計論Aの範囲についての復習(240)。
2会計の国際化の歴史的展開配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
3国際会計基準委員会と国際会計基準配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
4国際会計基準審議会と国際財務報告基準配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
5会計基準の国際的調和化から統合へ配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
6国際財務報告基準の特徴配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する120)。
7まとめと中間試験前回までの復習(240)。
8概念フレームワーク①配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
9概念フレームワーク②配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
10国際財務報告基準①配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
11国際財務報告基準②配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
12会計基準の国際的統合の現状配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
13日本の会計システムと国際化配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
14国際会計の展望配付資料の予習(120)。配付資料および参考書のテーマに関連する部分を用いて復習する(120)。
15まとめと試験これまでの全範囲の復習(240)。
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
中間テスト40%これまでの講義で学んだことを理解し、自分の言葉で説明できるかどうか。
期末テスト60%授業目標への到達度。
講義に臨む姿勢を考慮する場合もある。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『Teamsにて配布』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『続ズバッ!とわかる会計学』向伊知郎編著同文舘2,600円+税978-4-495-20042-8
参考URL
質疑応答
オフィスアワー(水曜日、昼休み、2919)
備考
遅刻、欠席、私語、スマホ使用等は厳禁。マナーを守って受講すること。
画像
ファイル
更新日付2022/01/12 09:27:26