開講年度2022
開講学科商学科 2013年度以降入学
2020年度商学部商学科
科目名データ分析Ⅱ
担当教員山田 裕昭
学期曜日時限秋学期 火曜日 2時限
チームコードe0p41i3
科目区分選択
授業形態講義
対象学年2年
単位数2
科目ナンバーC231-603-32
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
C-DP2-6 情報通信技術に関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎ C-DP2-7 ビジネスと情報との関わりに関する深い知識や優れた技能を身につけている。 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験実務経験あり


テーマ
統計学を中心としたデータ分析
授業の概要
データを分析する際は,比較したい対象に違いがあるのか仮説を立てながら結果を考察する.その違をデータ分析の結果から感覚的に考察するのではなく,数値的に明らかにすることが重要となり,ビジネス社会では,この考察を通じて様々な場面で意思決定を行う.本講義では,データ分析の基礎知識の復習を含め,検定や実践的なテーマによるデータ分析の知識を身につけるとともに,Excelの自動処理を学ぶことを目的とする.
授業の到達
目標
1.データ分析の応用知識を身に付けることができる.
2.データ分析の結果の確からしさを検証することができる.
3.実践的なデータ分析を身につけることができる.
4.Excelの基礎的な自動処理ができる.
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
課題の解答は提出後の授業時間内,または次週に解説する.
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
ものづくり企業に対するコンサルティングの経験を活かした実践的教育を行う.
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1ガイダンス,および平均値と差の検定(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
2分散の差の検定(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
3カイ二乗検定(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
4重回帰分析(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
5回帰分析の検定(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
6実験計画法(1):一元配置(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
7実験計画法(2):二元配置と交互作用(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
8生産性分析(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
9工程能力分析(分散と標準偏差)(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
10需要予測分析(時系列・損益分岐)(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
11線形計画法(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,データ分析を再度実施する.(120)
12マクロ・VBAを使ったExcel操作の自動化(1):マクロとVBAの基本(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,演習を再度実施する.(120)
13マクロ・VBAを使ったExcel操作の自動化(2):変数(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,演習を再度実施する.(120)
14マクロ・VBAを使ったExcel操作の自動化(3):条件分岐(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,演習を再度実施する.(120)
15マクロ・VBAを使ったExcel操作の自動化(4):繰返処理(予習)講義内容について事前学習する(120)
(復習)今回の授業内容を整理し,演習を再度実施する.(120)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
演習課題80%エクセルを用いて適切なデータ処理ができているかを評価のポイントとする.
講義態度20%演習への取り組み姿勢を評価のポイントとする.
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『特になし.必要に応じてプリントを配る.』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『できるやさしく学ぶExcel統計入門』羽山博株式会社インプレス
2.『Excelマクロ&VBAやさしい教科書』古川順平SBクリエイティブ株式会社
参考URL
1.特になし.
質疑応答
・講義前後の空き時間で質疑に応じる.
・オフィスアワーに記載したメールでも受け付ける.
備考
1. PowerPointを活用した講義,およびパソコンを使用した演習形式による.
2. 講義は受講者とコミュニケーションを図り,演習は個々の進み具合に合わせて進める.
3. 理解度の確認や質疑応答のために毎回演習課題を提出する.
4. 演習課題の提出をもって出席確認とする.
画像
ファイル
更新日付2022/01/26 10:06:53