開講年度2022
開講学科法律学科 2013年度以降入学
現代社会法学科 2013年度以降入学
2020年度法学部現代社会法学科
2020年度法学部法律学科
科目名韓国文化事情
担当教員李 廷
学期曜日時限秋学期 水曜日 2時限
チームコードm81193a
科目区分選択必修
授業形態外国語
対象学年1年
単位数2
科目ナンバーB124-148-61
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP2-1 多様性の理解 ◎ B-DP3-4 論理的思考力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
魅力的な韓国文化に楽しく触れてみましょう!
授業の概要
韓国語を学ぶ受講生を対象に、歴史から生活文化及び話題のK-POPや韓ドラ・韓国の食文化まで幅広く考える。受講終了時、日本と韓国を文化・暮らし・歴史の観点から比較できることを目標とする。
広い視野をもったグローバル的な人材になることを目指す。
授業の到達
目標
韓国社会や文化について言葉だけではなく、その言葉を生み出す背景となった社会や文化について幅広く理解することにより、さらに韓国語の学習を楽しく学ぶことが出来る。また、韓国人の暮らしなどの概要を理解した上で、授業で得た知識を現代日本人の暮らしと比較し、これからの生活について考える手がかりを得る。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
中間試験は実施後の次の授業でフィードバックをする。
成績開示後にWebCampusの講義連絡にて総括を記載する。
使用言語
日本語
実務経験をいかした教育内容
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1・授業に関するオリエンテーション
・韓国の概要
【予習】シラバスを読み、本授業内容をあらかじめ把握する(30)
【復習】授業の全体と方針について確認する(30)
2・韓国の歴史(全般)
・建国理念・神話
・朝鮮半島の地理について
【予習】各自、韓国の概要について調べる(30)
【復習】韓国の地理について確認する(30)
3・韓国の衣文化(伝統衣装)
・伝統遊び
・韓国の結婚式や葬式
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の衣文化についての内容を確認する(30)
4・韓国の食文化
・韓国料理の特徴
・食事礼儀
・酒文化(礼儀)
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の食文化や酒文化ついての内容を確認する(30)
5・韓国の住居文化
・住宅事情
・「オンドル」や「ゾンセ」
・韓国の年中行事(誕生日と記念日)
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の住居文化や年中行事についての内容を確認する(30)
6・韓国の政治
・教育制度と入試問題
・大学のキャンパスライフ
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の政治や教育制度についての内容を確認する(30)
7・韓国の生活と経済
・韓国の物価
・韓国の交通
・インターネット文化
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の経済や交通についての内容を確認する(30)
8・全般のまとめ
・中間試験
【予習】試験対策として、これまでの授業内容を確認する(120)
9・中間試験のフィードバック
・韓国の大衆文化
・韓流ドラマ
・K-POP
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の大衆文化についての内容を確認する(60)
10・韓国の民主化運動史
・光州抗争
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の民主化運動史についての内容を確認する(60)
11・韓国の宗教と信仰生活
・兵役の義務
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の宗教や兵役についての内容を確認する(60)
12・李参平(有田陶祖の神)
・李方子(梨本宮方子)
・日本と在日コリアン
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】李参平や李方子についての内容を確認する(60)
13・韓国人の姓名
・夫婦別姓
・家族関係
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国人の姓名や家族関係についての内容を確認する(60)
14・韓国の世界遺産
・韓国の観光地
・全州の紹介
【予習】ハンドアウトで当該内容を確認する(20)
【復習】韓国の世界遺産や観光地についての内容を確認する(60)
15・韓国人の感情表現
・総まとめ
【復習】今までの授業内容を確認するする(30)
【課題】期末レポートを作成(60)
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
3
評価方法
評価方法割合評価基準
授業態度・課題物提出40%授業に取り組む姿勢と意欲・積極的な発言
授業内容に充実な課題物を提出
中間試験30%試験の得点
期末レポート30%授業に対する理解度・レポートの完成度
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『授業中に資料を配付する』
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『日韓の文化比較と日韓問題』梁禮先朝日出版社2018年
2.『韓国文化を読む』曺美庚外2朝日出版社2010年
3.『韓国社会を読む』曺美庚外2朝日出版社2010年
参考URL
質疑応答
課題の提出物と一緒に質問を受ける。
次の授業の開始で対応する。
備考
毎回のテーマごとの感想・意見・質問を課題物として提出し、
次の授業でフィードバックを行う。
楽しい授業になるよう自由で積極的な発言をしましょう。
画像
ファイル
更新日付2022/02/15 14:12:50