開講年度2022
開講学科経営学科 2013年度以降入学
科目名教養セミナーⅡ
担当教員清 忠師
学期曜日時限秋学期 火曜日 1時限
チームコードg2xktp1
科目区分選択
授業形態演習
対象学年1年
単位数1
科目ナンバーB132-841-02
関連性が高い
ディプロマ・ポリシー
B-DP3-2 言語表現力 ◎ B-DP3-3 課題発見力 ◎ B-DP3-6 自己表現力 ◎
キャンパス名城公園キャンパス
担当教員の実務経験


テーマ
暮しの中の科学
授業の概要
 教養セミナーは、教養部全体で担当している科目です。履修要項に記載された教養セミナーについての説明を参照してください。
 授業内容の定着とレポート作成能力の向上のため、毎回感想文を書いて提出してもらいます。この感想文は、講義内容のフィードバックにも利用します。
授業の到達
目標
 地球の磁場を中心にして、大陸移動説やオーロラの不思議に触れます。講義の締めくくりには、ドイツで暮らした体験をお話しします。
 また、上記のテーマとは別に、各回の前半では、最新のニュースを中心にした各種の話題を紹介します。
 単に知識を得るだけではなく、自主的にプリントを音読したり講義毎に感想文を書いたりすることで、積極的に周囲の人々と係ることができるようになってもらいたいと思っています。
 受講する皆さんの反応によってテーマを変更することがあります。皆さんと理科の好きな私との触れ合いを通して、互いに新しい視野が開けることを期待しています。
課題
(定期試験
・レポート試験
・授業内試験など)の
フィードバック方法
 成績発表日から1週間、希望者に研究室にて採点結果を説明します。
使用言語
 日本語
実務経験をいかした教育内容
 ドイツの研究所(INM)での経験をセミナーの内容に反映しています。
授業計画
回数授業スケジュール授業時間外学習・時間(分)
1脳は蘇る、秋学期に挑戦すること各回とも復習(おおよそ30分)を行い、不明な点は次の回に質問すること。
2逃げ水と蜃気楼、皆既月食時の月の色
3環境ホルモン
4燃料電池
5雪結晶の形
6波の種類と伝わる速さ、地震と地球の内部構造
7覚醒剤の広まり
8アラル海周辺の塩害、地磁気
9冬眠、体内時計
10HIVとエイズ、薬が効かない
11半減期と年代測定
12原子力発電、臨界事故
13ベクレル、比放射能、グレイ、シーベルト
14オーロラ
15タイの米銀行、ドイツの暮らし
試験実施方法
定期試験=1
レポート=2
その他=3
1
評価方法
評価方法割合評価基準
定期試験100%理解しているかどうか
セミナーへの貢献度+α積極性
セミナーへの参加状況±α無遅刻はプラス5点。
レポート未提出の欠席は、単位修得の意思なしとみなします。
テキスト
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『教養セミナー・ハンドブック「大学で学ぶために」』愛知学院大学教養部無償配布予定
2.『講義資料』清 忠師各回の講義で配付
参考書
  ・
参考資料
書名著者出版社価格ISBNコード備考
1.『結晶は生きている』黒田登志雄サイエンス社4-7819-0351-7
2.『徹底解明 東海村臨界事故』館野淳・野口邦和・青柳長紀新日本出版社4-406-02725-4
3.『テレビと原発報道の60年』七沢 潔彩流社978-4-7791-7051-5
4.『オーロラと宇宙の神秘』上出洋介サイエンス社3344-22211-2819
参考URL
1.清 忠師清 忠師のホームページ
質疑応答
 わからない言葉などに出会ったら直ちに質問しましょう。講義時間やオフィスアワー以外であっても、校務や実験中でなければ質問に応じます。欠席や遅刻は、それ以降の講義の理解を困難にします。欠席した場合には、欠席した回の内容をレポートにまとめて提出してください。
オフィスアワー:月10:00‐12:00(研究室)、 火8:30-10:30(MKC)、 水・木9:30‐12:00(研究室)
備考
 本講義で取り上げる内容は、実生活に密着したものです。普段の生活の中で、講義の意味を考えるようにしてください。
画像
ファイル
更新日付2022/01/27 15:17:28