開講年度2022
科目名(◆:実務経験のある教員による
      授業科目)
疾患病態学Ⅰ◆
科目ナンバーA311-476-25
開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
(全)開講学科医療薬学科6年コース 2015年度以降入学
2020年度薬学部医療薬学科6年
2019年度薬学部医療薬学科6年
部門専門  
対象学年3年
開講種別秋学期
曜日・時限・教室秋学期 水曜日 2時限 204
単位数1
必修・選択必修
授業形態講義
担当者(所属講座)加藤 宏一(薬物治療学)
使用言語日本語
最も関連のあるディプロマポリシー
項目
薬学分野における基礎的・専門的知識ならびに技能と態度を修得する。


授業の概要
薬学教育の中でも臨床教育が重要な教育のひとつであり、その中心的と役割を担うのが薬物治療学および疾患病態学である。臨床の現場において患者への服薬指導・療養指導、医師への処方提案、副作用のフィジカルアセスメントなどを行う際には、薬物治療が行われる疾患に関する基本的知識は必要不可欠である。疾患病態学Iでは、薬物治療学とともに特に内科系の主要疾患の定義、疫学、病態、分類、検査、診断、症状、治療法および治療薬に関しての基本的な知識を修得する。
【実務経験をいかした教育内容】実臨床での疾患の経験や印象などを積極的に取り入れて、講義を行う。
授業の到達目標
主要な疾患の定義、疫学、病態、分類、検査、診断、症状、治療法および治療薬に関しての基本的事項を修得、理解し説明できることを目標とする。
準備学習(予習・復習など)
受講前にシラバスに記載されている到達目標について、教科書あるいは参考書の該当箇所に目を通して予習すること。受講後は、教科書、プリント、ノートを読み返して復習すること。
各回の講義前後に、およそ90分を目安として予習・復習すること。
授業計画
授業の内容SBOコード
1疾患病態学総論 症候と医療薬学、検査正常値と医学用語、カルテ記載 フィジカルアセスメントを説明できる。E1-(2)-①-1、E1-(2)-②-1,2,3,4,5,6,7
2糖・代謝疾患(1)を説明できる。E2-(2)-②-7、E2-(5)-①-1
3糖・代謝疾患(2)を説明できる。E2-(5)-①-1
4糖・代謝疾患(3)を説明できる。E2-(5)-①-2,3
5腎と尿路の疾患(1)を説明できる。E2-(3)-③-2,3
6腎と尿路の疾患(2)を説明できる。E2-(3)-③-5
7腎と尿路の疾患(3)を説明できる。E2-(3)-③-5、E2-(7)-③-4、E1-(4)-3
8消化器疾患(1)を説明できる。E2-(4)-②-1、E1-(4)-3
9消化器疾患(2)を説明できる。E2-(7)-③-2、E2-(7)-⑧-8
10消化器疾患(3)を説明できる。E2-(4)-②-2、E2-(7)-③-2、E2-(7)-⑧-4,8
11消化器疾患(4)を説明できる。E2-(4)-②-5,6,7,8,9、E2-(7)-③-2、E2-(7)-⑧-8
12消化器疾患(5)を説明できる。E2-(4)-②-3、E2-(7)-④-4、E1-(4)-3
13消化器疾患(6)を説明できる。E2-(4)-②-3,4、E2-(7)-⑧-8
授業の方法・方略
講義
授業資料を配布しパワーポイントを使用した口述講義を主として行う。
重要事項がパワーポイントにマークされており、これに沿って解説を行う。
実臨床での疾患の経験や印象などを積極的に取り入れて、講義を行う。
成績評価及び
フィードバック方法
成績評価方法:定期試験(100%)で評価する。授業内容を十分に理解し、授業の到達目標をふまえた上で、設問に対して適切に回答できる。
フィードバック方法:定期試験終了後に、解答状況に関するコメントを伝えます。
教科書
薬物治療学(南山堂)
参考書
病気がみえるvol. 1-10(メディックメディア社)
疾病と病態生理(南江堂)
Principal Pharmacotherapy(ネオメディカル社)
今日の治療薬(南江堂)
カラー版内科学(西村書店)
今日の診療WEB版(愛知学院大学歯学・薬学図書館情報センターホームページ データベースからアクセス)
オフィスアワー
WebCampusを参照して下さい。
参照ホーム
ページ
内容URL説明
1.今日の診療WEB版愛知学院大学歯学・薬学図書館情報センターホームページ
画像
ファイル
更新日付2022/01/21 15:06:42